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ブラマヨ小杉、ボケとツッコミの信頼関係の大切さ「必ずツッコまれるという安心感がないとボケれない」
2014.11.10 (Mon)
2014年11月8日放送のテレビ朝日系の番組『ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツッ!』(毎週金 23:15 - 24:15)にて、お笑いトリオ・パンサーが出演し、そこで菅良太郎が積極的にボケないと尾形貴弘に責められた際、ブラックマヨネーズ・小杉竜一は、ボケとツッコミの信頼関係の大切さについて語っていた。
ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ! 3
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尾形貴弘:菅は、ボケとしてもっとみんなに分かってもらえるようなことをしなきゃダメなのよ。もっと注目を引くようなボケをしないと、お前はグッと出てこれないのよ。
吉田敬:ってことは、尾形的には、菅も尾形のような「サンキュー!」みたいな芸風になって良いわけ?そういう菅か、今の菅、どっちが良い?
尾形貴弘:…今の菅です。
小杉竜一:はっはっはっ(笑)
吉田敬:それならもう、解決に向かうで。
向井慧:ふふ(笑)
小杉竜一:ベースとしては、今の菅のままでエエけど、もう一つ、菅が努力して目指すならどうしたら良いかってこと?
尾形貴弘:そうなんですよ。
吉田敬:バランスや。「サンキュー!」くらいのことは言わんでエエけど、「どうかしてるぜ」くらいは言え、と。
向井慧:ふふ(笑)
吉田敬:あの渋さね。
小杉竜一:渋くはないよ。「ヒーハー!」に対して、「どうかしてるぜ」はハッキリ言って、B面やからな。
吉田敬:違う違う。「ヒーハー!」は、昔のヤンキーしか着ない長ランみたいなもんやから。
小杉竜一:誰が長ランや(笑)
吉田敬:「どうかしてるぜ」は、中ランですよ。
小杉竜一:そんなわけないわ(笑)…でも、もうちょっと菅にもやって欲しい、と。
菅良太郎:そうですね。昔は尖ってたと言いますか…でも、ちょっとずつ変えようと思ってまして。自分の中の意識といいますか。
吉田敬:ああ。
尾形貴弘:ちょっと、尾形と向井に嫉妬するようなことあるんです。尾形が始めたノリに、向井が凄い笑顔で乗っていったとき。
吉田敬:ああ、3人組ならではや。
向井慧:嫉妬?気持ち悪い(笑)なに、それ(笑)
小杉竜一:いや、それは気持ち悪くないと思うで。
向井慧:嫉妬ってどういうこと?
菅良太郎:だから、尾形さんが始めた、テンションだけのノリ。それに、向井がテンションだけでノッていった、その時に、「向井、お前は俺のことを見てないよね」ってなるんですよ。
吉田敬:ああ、そうか。
菅良太郎:そこで俺は、どうやって入っていったら良いのか。そこに乗るべきじゃないって思ってしまうんです。
吉田敬:そうなったら、2人の世界だけになって、取り残される、と。
菅良太郎:はい。そしたら、俺はもうボケなくなっちゃったんです。「もう知らない。2人だけの世界だから。勝手にやってください」って。
向井慧:よくありましたね、それ。
小杉竜一:これ、どうすべきかって言ったら、これは向井のせいやと思うわ。
吉田敬:向井のせい?
小杉竜一:真面目な話になると…コンビでやるときに、2人で話し合いをして。そこで、「ボケは、ツッコミがあると分かれば、頑張ってボケられる」って話を吉田がしていて。
吉田敬:ああ。
小杉竜一:「ボケて、ウケたときはツッコむ。スベった時は放ったらかしでは、ボケられない。だから、ボケたときは必ずちゃんとツッコんでくれるっていう信頼関係を作りたい」って話になって。
吉田敬:それは言葉にして言ってたな。
小杉竜一:それは、ずっと言われてた。ということは、向井が、菅が何かをやったときに、ガってツッコむという信頼関係ができれば、尾形ほどはボケなくても、ボケるようになるんちゃう?
向井慧:ああ。
小杉竜一:「エエときだけ見て、アカンかったときに放ったらかしにされるかもしれん」っていうのが、菅に芽生えたら、もうボケへんと思う。
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尾形貴弘:菅は、ボケとしてもっとみんなに分かってもらえるようなことをしなきゃダメなのよ。もっと注目を引くようなボケをしないと、お前はグッと出てこれないのよ。
吉田敬:ってことは、尾形的には、菅も尾形のような「サンキュー!」みたいな芸風になって良いわけ?そういう菅か、今の菅、どっちが良い?
尾形貴弘:…今の菅です。
小杉竜一:はっはっはっ(笑)
吉田敬:それならもう、解決に向かうで。
向井慧:ふふ(笑)
小杉竜一:ベースとしては、今の菅のままでエエけど、もう一つ、菅が努力して目指すならどうしたら良いかってこと?
尾形貴弘:そうなんですよ。
吉田敬:バランスや。「サンキュー!」くらいのことは言わんでエエけど、「どうかしてるぜ」くらいは言え、と。
向井慧:ふふ(笑)
吉田敬:あの渋さね。
小杉竜一:渋くはないよ。「ヒーハー!」に対して、「どうかしてるぜ」はハッキリ言って、B面やからな。
吉田敬:違う違う。「ヒーハー!」は、昔のヤンキーしか着ない長ランみたいなもんやから。
小杉竜一:誰が長ランや(笑)
吉田敬:「どうかしてるぜ」は、中ランですよ。
小杉竜一:そんなわけないわ(笑)…でも、もうちょっと菅にもやって欲しい、と。
菅良太郎:そうですね。昔は尖ってたと言いますか…でも、ちょっとずつ変えようと思ってまして。自分の中の意識といいますか。
吉田敬:ああ。
尾形貴弘:ちょっと、尾形と向井に嫉妬するようなことあるんです。尾形が始めたノリに、向井が凄い笑顔で乗っていったとき。
吉田敬:ああ、3人組ならではや。
向井慧:嫉妬?気持ち悪い(笑)なに、それ(笑)
小杉竜一:いや、それは気持ち悪くないと思うで。
向井慧:嫉妬ってどういうこと?
菅良太郎:だから、尾形さんが始めた、テンションだけのノリ。それに、向井がテンションだけでノッていった、その時に、「向井、お前は俺のことを見てないよね」ってなるんですよ。
吉田敬:ああ、そうか。
菅良太郎:そこで俺は、どうやって入っていったら良いのか。そこに乗るべきじゃないって思ってしまうんです。
吉田敬:そうなったら、2人の世界だけになって、取り残される、と。
菅良太郎:はい。そしたら、俺はもうボケなくなっちゃったんです。「もう知らない。2人だけの世界だから。勝手にやってください」って。
向井慧:よくありましたね、それ。
小杉竜一:これ、どうすべきかって言ったら、これは向井のせいやと思うわ。
吉田敬:向井のせい?
小杉竜一:真面目な話になると…コンビでやるときに、2人で話し合いをして。そこで、「ボケは、ツッコミがあると分かれば、頑張ってボケられる」って話を吉田がしていて。
吉田敬:ああ。
小杉竜一:「ボケて、ウケたときはツッコむ。スベった時は放ったらかしでは、ボケられない。だから、ボケたときは必ずちゃんとツッコんでくれるっていう信頼関係を作りたい」って話になって。
吉田敬:それは言葉にして言ってたな。
小杉竜一:それは、ずっと言われてた。ということは、向井が、菅が何かをやったときに、ガってツッコむという信頼関係ができれば、尾形ほどはボケなくても、ボケるようになるんちゃう?
向井慧:ああ。
小杉竜一:「エエときだけ見て、アカンかったときに放ったらかしにされるかもしれん」っていうのが、菅に芽生えたら、もうボケへんと思う。
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