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有吉弘行、学歴コンプレックスを感じずにいられた理由「20歳で初めて、大卒の人と話した。周りは高卒ばかり」
2014.11.06 (Thu)
2014年11月5日放送のテレビ朝日系の番組『マツコ&有吉の怒り新党』(毎週水 23:15 - 24:15)にて、お笑い芸人の有吉弘行が、学歴コンプレックスを感じずにいられた理由について語っていた。
お前なんかもう死んでいる プロ一発屋に学ぶ50の法則


有吉弘行:僕らの時は、子供の時からとにかく「競争、競争」だったよね。
マツコ・デラックス:多分、人が多かったから良かったんだろうけど。私なんかはそっちだったけど、入ってても、そんな孤独感はなかったね。
有吉弘行:うん、ないね。
マツコ・デラックス:ごく一部のエリート階級がいて、あとはクズっていう団体がダーっていたわけだから。
有吉弘行:俺、20歳になってから初めて大卒の人と話したもん(笑)
マツコ・デラックス:はっはっはっ(笑)
有吉弘行:これ凄いよね(笑)本当にいなかったんだもん。
マツコ・デラックス:ふふ(笑)
有吉弘行:この世界に入ってテレビ局にいると、「慶応です」とか「東大です」とかいっぱいいるけどさ、俺の近所には大学に行ってるヤツがいないんだからさ。それは落ちこぼれたな、なんて思ったことないよ。みんな高卒なんだもん。
マツコ・デラックス:うん(笑)
有吉弘行:だから、コンプレックスもなかったんだよなぁ。
マツコ・デラックス:そうなんだよね。それで生きられるんだよ。鬼が最後、殺されようが(注釈:おとぎ話の残酷な部分をマイルドに変えることに違和感を覚える、という視聴者投稿を受けて)、受験勉強をしようがしまいが、結果、同じじゃない?
有吉弘行:うん。
マツコ・デラックス:だって、有吉さんの話で言うんだったらさ、その東大だの早稲田だの、慶応だの出ている連中が、立派に生きてるかって言ったら、もうクソみたいなヤツらなわけじゃない。このテレビというメディアに入っちゃったらさ。
有吉弘行:そうよ。
マツコ・デラックス:「お父さんも、お母さんも、穀潰しって言ってるだろ、お前のこと」っていう。だから、良い大学とか競争で勝つことって、何なんだろうって。
有吉弘行:良い大学出て、あんな木箱(注釈:番組スタッフが座っている箱)に座りたくねぇよ(笑)
マツコ・デラックス:ヤダよねぇ(笑)
有吉弘行:俺の方が良い椅子に座ってるからね(笑)
マツコ・デラックス:ふふ(笑)
有吉弘行:俺、東京に出てきて初めてステーキ屋さんでバイトした時にいた先輩が、東大生だったよ。下北って多いんだよ、東大生。駒場が近いから。
マツコ・デラックス:ああ、そうか。
有吉弘行:東大生だったけど、本当にクズだったよ。毎日、麻雀ばっかりして。ずーっとバイトして、俺より仕事で気ねぇんだもん。
マツコ・デラックス:だから、昔話がどうなろうが、運動会の順位をどうつけようが、多分、20年後に出てくる人間って、あんま変わらない気がするんだよね。
有吉弘行:そうだね。
マツコ・デラックス:イヤだったら、自分の孫や子供には、昔の通りの桃太郎を読み聞かせすれば良いんじゃない?
有吉弘行:うん。俺、中2のときに初めて、アメリカから風に乗ってやってきたのか、そういう無修正の本があったよ。
マツコ・デラックス:広島に辿り着いた(笑)渡り鳥が引っ掛けてきたのかね(笑)
有吉弘行:俺、中2の時に、無修正のを見たけど、俺、グレもしなかったし、自分は揺らながなかったね。「予想通りだ」って。
マツコ・デラックス:ふふ(笑)パツキンのおねえちゃんだったわけでしょ?予想通りだった?
有吉弘行:「想定の範囲内です」ぐらいの感じだったのよ(笑)
マツコ・デラックス:だから、あなたはやっぱり、ある意味エリートだったのよ(笑)
有吉弘行:そんなことない(笑)
マツコ・デラックス:広島の田舎で生まれた子供が、パツキンのおねえちゃんの無修正を、普通は想定内に収められないよ。想定外だよ。そこで想定内だと思ったあなたは、決して情操教育を受けてたわけでもなく、鬼が殺される桃太郎を読んでいたわけだし。それでも、ちゃんと想定内に収められたわけじゃない。
有吉弘行:ふふ(笑)
マツコ・デラックス:…何の話してんだろ(笑)
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マツコ・デラックス:多分、人が多かったから良かったんだろうけど。私なんかはそっちだったけど、入ってても、そんな孤独感はなかったね。
有吉弘行:うん、ないね。
マツコ・デラックス:ごく一部のエリート階級がいて、あとはクズっていう団体がダーっていたわけだから。
有吉弘行:俺、20歳になってから初めて大卒の人と話したもん(笑)
マツコ・デラックス:はっはっはっ(笑)
有吉弘行:これ凄いよね(笑)本当にいなかったんだもん。
マツコ・デラックス:ふふ(笑)
有吉弘行:この世界に入ってテレビ局にいると、「慶応です」とか「東大です」とかいっぱいいるけどさ、俺の近所には大学に行ってるヤツがいないんだからさ。それは落ちこぼれたな、なんて思ったことないよ。みんな高卒なんだもん。
マツコ・デラックス:うん(笑)
有吉弘行:だから、コンプレックスもなかったんだよなぁ。
マツコ・デラックス:そうなんだよね。それで生きられるんだよ。鬼が最後、殺されようが(注釈:おとぎ話の残酷な部分をマイルドに変えることに違和感を覚える、という視聴者投稿を受けて)、受験勉強をしようがしまいが、結果、同じじゃない?
有吉弘行:うん。
マツコ・デラックス:だって、有吉さんの話で言うんだったらさ、その東大だの早稲田だの、慶応だの出ている連中が、立派に生きてるかって言ったら、もうクソみたいなヤツらなわけじゃない。このテレビというメディアに入っちゃったらさ。
有吉弘行:そうよ。
マツコ・デラックス:「お父さんも、お母さんも、穀潰しって言ってるだろ、お前のこと」っていう。だから、良い大学とか競争で勝つことって、何なんだろうって。
有吉弘行:良い大学出て、あんな木箱(注釈:番組スタッフが座っている箱)に座りたくねぇよ(笑)
マツコ・デラックス:ヤダよねぇ(笑)
有吉弘行:俺の方が良い椅子に座ってるからね(笑)
マツコ・デラックス:ふふ(笑)
有吉弘行:俺、東京に出てきて初めてステーキ屋さんでバイトした時にいた先輩が、東大生だったよ。下北って多いんだよ、東大生。駒場が近いから。
マツコ・デラックス:ああ、そうか。
有吉弘行:東大生だったけど、本当にクズだったよ。毎日、麻雀ばっかりして。ずーっとバイトして、俺より仕事で気ねぇんだもん。
マツコ・デラックス:だから、昔話がどうなろうが、運動会の順位をどうつけようが、多分、20年後に出てくる人間って、あんま変わらない気がするんだよね。
有吉弘行:そうだね。
マツコ・デラックス:イヤだったら、自分の孫や子供には、昔の通りの桃太郎を読み聞かせすれば良いんじゃない?
有吉弘行:うん。俺、中2のときに初めて、アメリカから風に乗ってやってきたのか、そういう無修正の本があったよ。
マツコ・デラックス:広島に辿り着いた(笑)渡り鳥が引っ掛けてきたのかね(笑)
有吉弘行:俺、中2の時に、無修正のを見たけど、俺、グレもしなかったし、自分は揺らながなかったね。「予想通りだ」って。
マツコ・デラックス:ふふ(笑)パツキンのおねえちゃんだったわけでしょ?予想通りだった?
有吉弘行:「想定の範囲内です」ぐらいの感じだったのよ(笑)
マツコ・デラックス:だから、あなたはやっぱり、ある意味エリートだったのよ(笑)
有吉弘行:そんなことない(笑)
マツコ・デラックス:広島の田舎で生まれた子供が、パツキンのおねえちゃんの無修正を、普通は想定内に収められないよ。想定外だよ。そこで想定内だと思ったあなたは、決して情操教育を受けてたわけでもなく、鬼が殺される桃太郎を読んでいたわけだし。それでも、ちゃんと想定内に収められたわけじゃない。
有吉弘行:ふふ(笑)
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