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伊集院光 「麻木久仁子のクイズ番組での本気度」
2007.10.03 (Wed)

現場でも、『プレッシャーSTUDY』で他の出演者が間違うと、「もし彼女(彼)が間違えなかったら、どうなのか。もう一度やってみよう」と言い出すのだという。間違えてしまい、泣き出している局アナに対しても、そんな"死者に鞭打つ"ようなことをやっている、と伊集院は語っていた。
実際、伊集院自身もその「もし間違っていなかったら」という、仮定のリプレイをやられた、とのこと。もちろん『誤答した』という事実には関係ない。単に、「間違えた人間を吊し上げにする」だけの行為になってしまっている、とのこと。
「Qさま!!」だけでなく、「雑学王」でも以下のようなことがあったそうだ。
「『雑学王』でも、同様のことをやっている。ランダムでパートナーになった芸人と、一緒にクイズを解答する際、芸人がボケて、わざと間違ないように、下で手を押さえつけている」と、伊集院は明らかにしていた。
「今、あの番組に出ている芸人たちは、『お願いです!麻木久仁子とだけは、一緒になりませんように!』と祈っているのかもしれない」と伊集院は語っていた。
また、麻木久仁子が出演している回は、「ボケを許さない。勝つことだけを考える」という空気になり、番組的に盛り上がることをしたり、"芸人のお約束"は封じられてしまう、とのこと。
伊集院曰く「『勝ち以外は、死なのよ!』というスタンス。多分、そういう育ち方をしたのかな。子供の頃に貧しくって、苦労してたって聞いたから。勝ち続けなければダメだったんだろうね」と話していた。
【後日談】
2007年12月18日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、麻木から「ネットで見たんだけど、何か私のこと言った?」と伊集院に言ってきたことが明かされた。仕方なく、伊集院は「はい、言いました…」と自供したという。
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