TOPワイドナショー ≫ 東野幸治、自ら選択肢を狭めるキンコン西野にアドバイス「誰かに言われたことに乗ることで、見つかる可能性もある」

東野幸治、自ら選択肢を狭めるキンコン西野にアドバイス「誰かに言われたことに乗ることで、見つかる可能性もある」

2014.11.03 (Mon)
2014年11月2日放送のフジテレビ系の番組『ワイドナショー』(毎週日 10:00 - 10:55)にて、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣がゲスト出演し、「誰かが創りだしたものに乗るのではなく、自分たちで生み出したものをやりたい」という主旨の発言を行っていた。自ら選択肢を狭めるかのような西野に対し、東野幸治はアドバイスを行っていた。

Dr.インクの星空キネマ にしのあきひろ
Dr.インクの星空キネマ

東野幸治:芸人さんの本業と副業という話ですけども…西野さんも、絵本を描かれてて。凄いね、あの絵本も。

西野亮廣:凄い時間掛かるんですよ、アレ。

東野幸治:元々は、タモリさんが「絵を描いてみたら?」って…

西野亮廣:元々は、絵が好きで…みたいなことでもなかったんですよ。小学校の時に、女子としゃべる男とかを捕まえて、「お前、女としゃべるなよ」とか言ってて。それで、硬派気取ってたんですよ。

東野幸治:はい。

西野亮廣:それで、中学入って中2くらいの時に、急に性欲がムクムクってきて。みんなエッチな本とか、ビデオとか貸し借りしてるんですけど、僕、いまさら「貸して」って言えずに…買うお金もなくて。

東野幸治:うん。

西野亮廣:それで、描くしかないってなって。

松本人志:ふふ(笑)

東野幸治:女体を?

西野亮廣:女体を描いて。

東野幸治:それで興奮するっていう?

西野亮廣:最初、それです。

松本人志:自分のネタを、自分で描いてたん?

西野亮廣:そうです。顔は「こんなんやったかなぁ」って。下は好みの体にして、それを見て興奮するっていう。

松本人志:ふふ(笑)凄いな。それは凄い(笑)

西野亮廣:入り口がそれだったので、最初は絵が好きとか得意とかではなかったので…上手くならないと、興奮しないんですよ。

東野幸治:ああ、なるほど。

西野亮廣:イメージを持ち帰っても、そのとおりに描けなかったら、興奮しないから。

東野幸治:自分の乳房やお尻があったりするわけやん。

西野亮廣:それが描けなかったら興奮しないから、急いで上手くなるように…なんの話を僕は朝から喋ってんのか(笑)

東野幸治:興味深い始まりですよね。それで絵の画力が上がってきて?

西野亮廣:それで、中2のときにそういうことがあって。中3くらいで女の子が好きなんだってカミングアウトして、そこから絵は描いてなかったんですけど、そんな話をタモリさんにお話して。『いいとも』の合間とか、ずっとCM中にエッチな絵を描いて、タモリさんに見せてたりしたんですよ。

東野幸治:ほう。

西野亮廣:そっから、タモリさんに夜中に呼び出されて、「絵を描いたらどうだ?真剣に」って言われて。

東野幸治:それで描きだしたんや。絵描きのような感じもあるわけよね。

西野亮廣:せっかく描いたら、売りたい、みたいな。

東野幸治:どうなんですか?自分の中で、漫才師なのか、タレントなのか…ジャンル分けする必要ないんですけど。

西野亮廣:「芸人のくせに」みたいなことはどうしたって言われるんですよね。

東野幸治:多いよね。

西野亮廣:分類したいんだと思うんですけど。難しくて…参加人数の違いでしかないなって思うんですよ。たとえば、グルメ番組で芸人がコメントしてることは、セーフとなってるじゃないですか。

松本人志:食レポやな。

西野亮廣:一応、芸人の仕事みたいなっている。でも、絵本を描いたら「なんで芸人が?」ってなるんですよね。

東野幸治:ああ、そうやな。

西野亮廣:これが、人数が逆で、グルメ番組出てる人が1人で、絵本を描いてる人が100人だったら、次に「芸人のくせに」って言われるの、グルメ番組に出てる人やなって思って。

東野幸治:うん。

西野亮廣:そういうことだったら、自分の好きなこと全部やっちゃおうって。

東野幸治:ああ…

松本人志:なんか、お前の考え方って屈折してるよね。変わってるなぁ。

東野幸治:そんな境界線や壁を作らんでも良いような気がするし。漫才もするし、テレビも出るし、絵も描く、で良いような気もするし。でも、一回、誰かを恨んでからするよね。

松本人志:ふふ(笑)そうやねん(笑)エネルギーが、そういうところから出てるんやな。それを燃料に燃えてる気がすんねんな。

東野幸治:一回、何かをくさしてからするから。「ひな壇には座れへん。絵は描く」とか。知らんがな、みたいな(笑)何なん?エエやん、出たら。

西野亮廣:ふふ(笑)

東野幸治:分かるよ。色んな立ち位置もあるし。キングコングっていう冠でやりたいっていうのは分かるけど。一回、『はねるのトびら』も終わったんやから、色んなことをやって、また自分に向くヤツもあるやろうしさ。

西野亮廣:はい…でも、あんまり出たいって思わないんですよね。それやったら、自分たちで作って…みたいな。

松本人志:なんか、もうちょっと良い生き様があるような気がすんねんなぁ。

西野亮廣:たとえば、大喜利番組あるじゃないですか。見るの凄い好きなんですよ。むっちゃ面白いんですよ。でも、どこかで「これは松本さんが作ったものだしな」って思って。そのフレームというか。

東野幸治:うん。

西野亮廣:ひな壇も、どこかで「これ、40代くらいの芸人さんが作ったものだな」って、ちょっとどこかであって。

東野幸治:ああ、なるほど。新しい何かを作りたい、という。

松本人志:言うてることは間違えてないと思うねんけどな。

東野幸治:これは…僕の意見なんですけど、怒らんといてな。西野くんや僕は、才能ないから無理やって。

松本人志:ふふ(笑)

東野幸治:西野も東野も、才能ないねん。

松本人志:ワキも痛い(逆上がり失敗して強打)けど、片腹も痛いわ。どっちかって言えば、片腹の方が痛いけどな(笑)

東野幸治:才能ないから、やってたらエエと思うで。西野も東野も才能ないねんから、色んなことやった方が…もしかしたら食レポも上手くなるかもしれないし。色んなことやったら、可能性もあるのかもしれないし。タモリさんに言われて、絵を描くようになったようなもんやし。

西野亮廣:ああ…

東野幸治誰かに何かを言われて、乗っかるのも、一つの方法かも分かんないよ。

【関連記事】
キンコン西野、相方・梶原が病んで休業した理由を語る「早く売れすぎて、新ネタで勝負し続けるしかなかった」

南キャン・山里が語る「キンコン・西野亮廣という芸人」

南キャン・山里が語る「キンコン・西野亮廣という芸人」 | 世界は数字で出来ている


同番組の過去記事



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

タグ : キングコング,西野亮廣,東野幸治,

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  ワイドナショー
次の記事:バカリズム、様々な種類のネタを生み出す方法について「思いつきを設定・シチュエーションに乗せて作品に」

前の記事:チュート徳井、イベントで引っ張りダコのくまだまさしの凄さを語る「くまだが居たら安心」