マツコ・デラックス、常に自分に正直でいることが非常識となり得ると指摘「常識とはウソをつくことでもある」
2014.11.01 (Sat)
2014年10月30日放送のフジテレビ系の番組『アウト×デラックス』にて、タレントのマツコ・デラックスが、常に自分に正直で好きなことを追求する非常識で"アウト"なゲストに対し、自分はウソをついて常識的に振る舞ってしまう発言をしてしまうこともあり、「つまらない人間」と感じていることを明かした。
デラックスじゃない

鬼束ちひろ:矢部さんも最近、アウトですよね。
矢部浩之:何が?
鬼束ちひろ:最近、テレビ観だして。哺乳瓶かぶってますよね?
矢部浩之:ふふ(笑)かぶってる(笑)
鬼束ちひろ:息子がカワイイことを良いことに、自撮りとか出してません?
矢部浩之:出してる(笑)
鬼束ちひろ:ムカつきますよね。
マツコ・デラックス:はっはっはっ(笑)
鬼束ちひろ:2年後、クソガキですよ。
矢部浩之:まあ、そうやろな(笑)
鬼束ちひろ:私の知り合いに、ハッピーゾーン船本って人がいて。ちゃんと矢部さんみたく仕事もできるんですよ。凄い尊敬してる男の人なんですけど、カワイイ子供が3人いて。それで、その話をするときに、自動的にハッピーゾーンになるんです。
矢部浩之:ああ…
鬼束ちひろ:視野が一気に狭くなるんですね。
矢部浩之:分かる(笑)
マツコ・デラックス:どう思う?
鬼束ちひろ:ジェラシーですよ。
マツコ・デラックス:子供欲しい?
鬼束ちひろ:できたら産むかな。…気づいたら、この番組ってアウトな人が出るんですよね?
マツコ・デラックス:何言ってんの?あなた。そうよ。アウトな人が出る番組の中で、あなたはVIPだからね。
鬼束ちひろ:ヒドくないですか。
マツコ・デラックス:アウトはアウトだけど、悪くはないわよ。
鬼束ちひろ:じゃあ、秋本志保さんとどっちがアウトですか?
矢部浩之:なんで知ってんの?(笑)観た?
マツコ・デラックス:アレは凄いよ。
鬼束ちひろ:どっちがアウト?
マツコ・デラックス:全然、あっちの方がアウト。アウトの質が違うのよ。あんたは、結構、高級なアウト。
鬼束ちひろ:かといって、三田佳子さんも出てたりしません?その波が凄いですよね。
矢部浩之:そうね。
鬼束ちひろ:マツコさんもアウトですよね?
マツコ・デラックス:でも、私は一番まともな方だと思わない?
矢部浩之:これ、言ってたんやけど…存在、イメージがアウトやけど、言ってることは一番まとも(笑)
マツコ・デラックス:思ったもん。この番組やってて。自分ってつまんないなって思ったの。凄い人たちと話してると、常識的な人間なんだなって。
矢部浩之:それは俺ももちろん思うね。
鬼束ちひろ:常識的じゃないですよ(笑)
マツコ・デラックス:常識ってさ、ちょっとウソをつくことでもあるじゃん。正直に言っちゃダメなこともあるじゃない?
鬼束ちひろ:私、正直に言っちゃうわ。
マツコ・デラックス:それは、場所に寄っては非常識なことなのよ。でも、それが羨ましいなって思うの。「私は、この場ではウソついちゃうな」って。
鬼束ちひろ:じゃあ、秋本志保さんは超正直なの?
マツコ・デラックス:アレは凄いわよ。超正直っていうか…多分、そういう風に考えてないと思う。「これは正直なのか、ウソをついてるのか」って、考えてないと思う(笑)…あなたは、そこは凄いと思う。常にウソをつかず、思ったことを言えるっていうのは。なかなかできることじゃないわよ。
鬼束ちひろ:陰で泣きますけどね。叩かれて。
マツコ・デラックス:陰で泣いてまでもウソをつけないのよね。それは凄いことよ。普通は、痛いのがイヤだから逃げちゃうもんね。
矢部浩之:そうそう。みんなそうちゃう?大人は。
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デラックスじゃない

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矢部浩之:何が?
鬼束ちひろ:最近、テレビ観だして。哺乳瓶かぶってますよね?
矢部浩之:ふふ(笑)かぶってる(笑)
鬼束ちひろ:息子がカワイイことを良いことに、自撮りとか出してません?
矢部浩之:出してる(笑)
鬼束ちひろ:ムカつきますよね。
マツコ・デラックス:はっはっはっ(笑)
鬼束ちひろ:2年後、クソガキですよ。
矢部浩之:まあ、そうやろな(笑)
鬼束ちひろ:私の知り合いに、ハッピーゾーン船本って人がいて。ちゃんと矢部さんみたく仕事もできるんですよ。凄い尊敬してる男の人なんですけど、カワイイ子供が3人いて。それで、その話をするときに、自動的にハッピーゾーンになるんです。
矢部浩之:ああ…
鬼束ちひろ:視野が一気に狭くなるんですね。
矢部浩之:分かる(笑)
マツコ・デラックス:どう思う?
鬼束ちひろ:ジェラシーですよ。
マツコ・デラックス:子供欲しい?
鬼束ちひろ:できたら産むかな。…気づいたら、この番組ってアウトな人が出るんですよね?
マツコ・デラックス:何言ってんの?あなた。そうよ。アウトな人が出る番組の中で、あなたはVIPだからね。
鬼束ちひろ:ヒドくないですか。
マツコ・デラックス:アウトはアウトだけど、悪くはないわよ。
鬼束ちひろ:じゃあ、秋本志保さんとどっちがアウトですか?
矢部浩之:なんで知ってんの?(笑)観た?
マツコ・デラックス:アレは凄いよ。
鬼束ちひろ:どっちがアウト?
マツコ・デラックス:全然、あっちの方がアウト。アウトの質が違うのよ。あんたは、結構、高級なアウト。
鬼束ちひろ:かといって、三田佳子さんも出てたりしません?その波が凄いですよね。
矢部浩之:そうね。
鬼束ちひろ:マツコさんもアウトですよね?
マツコ・デラックス:でも、私は一番まともな方だと思わない?
矢部浩之:これ、言ってたんやけど…存在、イメージがアウトやけど、言ってることは一番まとも(笑)
マツコ・デラックス:思ったもん。この番組やってて。自分ってつまんないなって思ったの。凄い人たちと話してると、常識的な人間なんだなって。
矢部浩之:それは俺ももちろん思うね。
鬼束ちひろ:常識的じゃないですよ(笑)
マツコ・デラックス:常識ってさ、ちょっとウソをつくことでもあるじゃん。正直に言っちゃダメなこともあるじゃない?
鬼束ちひろ:私、正直に言っちゃうわ。
マツコ・デラックス:それは、場所に寄っては非常識なことなのよ。でも、それが羨ましいなって思うの。「私は、この場ではウソついちゃうな」って。
鬼束ちひろ:じゃあ、秋本志保さんは超正直なの?
マツコ・デラックス:アレは凄いわよ。超正直っていうか…多分、そういう風に考えてないと思う。「これは正直なのか、ウソをついてるのか」って、考えてないと思う(笑)…あなたは、そこは凄いと思う。常にウソをつかず、思ったことを言えるっていうのは。なかなかできることじゃないわよ。
鬼束ちひろ:陰で泣きますけどね。叩かれて。
マツコ・デラックス:陰で泣いてまでもウソをつけないのよね。それは凄いことよ。普通は、痛いのがイヤだから逃げちゃうもんね。
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