TOPおぎやはぎのメガネびいき ≫ 『めちゃイケ』岡村隆史ラジオ相方オーディション企画におぎやはぎが出演し、巻き起こしたラジオファンの感動

『めちゃイケ』岡村隆史ラジオ相方オーディション企画におぎやはぎが出演し、巻き起こしたラジオファンの感動

2014.10.31 (Fri)
2014年10月30日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00 - 27:00)にて、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼、小木博明が、フジテレビ系の番組『めちゃめちゃイケてるッ!』の「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポンの相方オーディション企画」に出演したことで、ラジオファンから多くの反響があったと明かされていた。

おぎやはぎ BEST LIVE 「JACK POT」
おぎやはぎ BEST LIVE 「JACK POT」 [DVD]

リスナーメール:先日の『めちゃイケ』のおぎやはぎのお二人のサプライズに、とても熱いものを感じました。カッコ良かったです。両方のラジオ番組(片方は録音して聴いてます)を毎週欠かさず聴いている私。そして、多くのラジオファンにとってとても粋な、そして素晴らしいおぎやはぎのお二人の出演に、心躍るものを届けてくれました。感動です。

今後も、『メガネびいき』毎週聴きます。P.S. 矢作さんの「ママンのコーナー」復活希望。

小木博明:おお。結構、コアなファンだね。

矢作兼:こういうのは、本当にラジオを聴いてる人にとっては、本当に粋な演出じゃない?だから、テレビの『めちゃイケ』が、ラジオを聴いてる人のためにそういう演出をするっていうのは、『めちゃイケ』も粋なことをやるね。

小木博明:うん。

矢作兼:ここに、工務店さん(注釈:鈴木工務店、放送作家。『めちゃめちゃイケてるッ!』の放送作家も務める)がいるっていうのもデカイのよ。

小木博明:それデカイんだろうね。

矢作兼:そうじゃないと、あんまりできないんだよね。成り立たないんでね。

小木博明:そうでしょうね。

矢作兼:『めちゃイケ』の回し者がいるから。

小木博明:そうだね(笑)ここにいつも回し者がいるから(笑)それで、工務店さんが話をつけてくれてるわけだから。

矢作兼:こういうことになるわけだよ。

リスナーメール:初メールです。『めちゃイケ』観ました。涙が出ました。自分は、アニメーターという仕事をして、28年目ですが、仕事中、ラジオを聴くことが多いです。仕事に集中するのに、ラジオは必須アイテムです。忙しくて会社の泊まりになった時には、「今日は、○曜日だからこれが聴ける」というのを楽しみに、仕事に励んでいました。

そこでラジオにハマって、今は泊まりじゃない時にも録音して聴いています。深夜ラジオのリスナーは、みんなそうだと思うのですが、きっかけはどこかの局でも、追求していくと、放送局を超えて、裏被りでもなんとかして、面白い番組を聴くと思うのです。

『おぎやはぎのメガネびいき』も、『ナインティナインのオールナイトニッポン』のどちらも、自分にとって大切なものです。はがき職人の名前を違う局や、違う番組で聴くのも、自分にとっては楽しいことだったりします。

ラジオ局やテレビ局のルールは、一般人の私には分からない厳しさがあるのだと思います。その中で『ナイナイのオールナイトニッポン』のことを「裏」と表現するおぎやはぎさんに、とても愛を感じます。

毎回、『おぎやはぎのメガネびいき』『ナインティナインのオールナイトニッポン』の録音素材を、どっちを先に聴くか、迷うほど楽しみです。その2つの番組が、『めちゃイケ』で共演してくれたのは、最高に嬉しかったし、おぎやはぎさんが登場したシーンは、あまりにもカッコ良くて、爆笑とともに、気づくと泣いてしまいしました。

もっと言えば、『ナインティナインのオールナイトニッポン』最終回の日のJUNKの放送後記で、スタッフさんが語っていた裏番組のねぎらいと経緯に、ライバルでありながら仲間なんだろうな、と温かさを感じて、ずっとウルウルでした。『めちゃイケ』スタッフの番組を作る意気込みと、それに乗れるラジオスタッフの懐の深さと、フットワークの軽さとお笑い愛に、心が揺さぶられました。

余談ですが、自分の話をさせてもらえれば、自分はフリーのアニメーターなので、作品ごとに仕事場が変わります。ラジオで昔を振り返るのをきっかけに、「このエピソードは、あの作品をやってる時に聴いたな」とか、仕事場の情景が思い出され、『吠え魂』が突然なくなったときの仕事場のレイアウトも、すぐに思い出せたりします。

ラジオは、自分にとって仕事をしてきた自分の一部です。面白いネタメールは書けないので、メールすることはないと思っていましたが、『めちゃイケ』に登場したお二人が本当にカッコ良かったので、メールしました。これからも楽しく聴きます。できる限り、長く続けて欲しいです。ラジオが大好きです。

矢作兼:熱い!(笑)

小木博明:ふふ(笑)ラジオが好きな人って、熱いんだね。

矢作兼:これは熱いメールを読みましたよ。それぐらいだから、ラジオ好きからすると、『めちゃイケ』の演出っていうのは、衝撃的だったんだろうね。

小木博明:そうなんでしょうね。

矢作兼:俺らも仕事の依頼がきたとき、事務所もこっちも断る権利はあるんだけど、断るなんて発想はないもんね。

小木博明:全くなかったね。

矢作兼:こんな面白いことはないもんね。

鈴木工務店:両方の局がOKしてくれてたんで。TBSさんも、ニッポン放送さんも、快くOKしてくれたんで。

小木博明:そこが凄いですよね。

矢作兼:そうね。TBSは、ニッポン放送に比べてネズミだから(笑)それはOKすると思うけど、ニッポン放送がOKしたっていうのは凄いよね。

小木博明:ネズミを入れるんだから。ネズミは、どんどん繁殖するんだよ(笑)

矢作兼:本当に(笑)大したもんだよ。テレビを観ている人からすれば、ラジオのことなんて良く分からないから、俺たちが出てったことが、どんな意味があるのかよく分からないじゃない?裏に出てくる凄さって。

小木博明:うん。

矢作兼:それを『めちゃイケ』はやるからね。ラジオが好きなのかね?

鈴木工務店:好きだと思いますよ。

矢作兼:世代がラジオ好きな世代だったから、そのへんが良かったんじゃないかな。

矢作兼:ふふ(笑)宮嵜ディレクターが言ってたんだけど、TBSラジオが嬉しすぎて、社内で『めちゃイケ』流したんだって(笑)やっぱりやることがネズミだね(笑)

小木博明:嬉しいんだね(笑)

【関連記事】
ナイナイとおぎやはぎ、局の垣根を超えて裏番組同士でエールを送り合う「ラジオって素敵」

岡村・矢部、『ナイナイのANN』最終回もいつも通りの最後「ワーワー言うとります、お時間です、さようなら」

岡村隆史、『ナイナイのANN』卒業する矢部へのメッセージ「いつでも喋れる場があります」


同番組の過去記事



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

タグ : ナインティナイン,おぎやはぎ,矢作兼,小木博明,

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  おぎやはぎのメガネびいき
次の記事:ナイナイ矢部、裏番組『おぎやはぎのメガネびいき』出演に前向き「もう、TBSラジオに出れるんだよね」

前の記事:おぎやはぎ矢作、『めちゃイケ』の岡村隆史ラジオ相方オーディション企画で感じた「局自体もライオンとネズミの差」