蛭子能収、目立たずに生きたいと考える理由「人と争わないため、注目されないようにする」
2014.10.27 (Mon)
2014年10月20日放送の『HELLO WORLD』(毎週月-金 22:00 - 23:30)にて、タレント・漫画家の蛭子能収が出演し、「目立たずに生きたい」というモットーについて語っていた。
ひとりぼっちを笑うな


DJ TARO:蛭子さんは、色々なご自身のモットーというか、お考えもあると思うんですけども。
蛭子能収:はい。
DJ TARO:蛭子さんは、目立たないように生きたいっていうお考えがあるそうで。
蛭子能収:ああ、そうですね。やはり人生で一番大事なことは、死なないことって思っててですね(笑)
DJ TARO:死なない?
蛭子能収:ええ。命が無くなれば、全て終わりで。自分っていう存在が無くなるんで。それが凄い怖いんですよ。死ぬことについて、凄い考えた時に、ゾっとして。
DJ TARO:ええ。
蛭子能収:死なないためには、「人とケンカをしない」っていうことに尽きると思うんですね。
DJ TARO:うん。
蛭子能収:それを考えると、人にあまり注目されないようにしたら良いんじゃないか、と。目立たないように、コッソリ生きる方が良いんじゃないか、と。
DJ TARO:テレビにこれだけお出になられてると、なかなか、ね。
蛭子能収:そうですね(笑)
DJ TARO:外に出たら、「蛭子さんだ、蛭子さんだ」ってなりますよね?
蛭子能収:でも、目立たないように、とにかく生きたいんですよね。だから、外ではなるべくテレビに出てる人だって気付かれないように、地味にしてますけどね。帽子を深くかぶって、下を向いて。
DJ TARO:なんとなく、帽子をかぶってても、蛭子さん分かっちゃうと思いますけどね。声をかけてくる方もいますよね?
蛭子能収:たまにいますね。その時は、コソコソって言いますけどね。「ああ、蛭子です。どうも」って。
DJ TARO:蛭子さんは、なるべく、静かに目立たないようにっていう。「死にたくない。ケンカしないように」って(笑)
蛭子能収:そうですね。とにかく人と争わないっていう。
DJ TARO:蛭子さん、そんなに人と争う感じないと思いますけどね。
蛭子能収:そうですね。だから、自分はそのように気をつけてるんですよね。相手が理不尽なことをしてきても、そこは我慢して。そうすれば、それ以上の大きな争いには発展しないから。
DJ TARO:そうですね。
蛭子能収:そこで言い返したら、また続いて。ナイフを持ちだしてくるかもしれないから。
DJ TARO:ふふ(笑)
蛭子能収:想像しちゃうんですよね。
DJ TARO:道を歩いてて、見た目僕みたいなのがきたら、怖そうって思われちゃうわけですもんね。
蛭子能収:コソっとして、なるべく気付かれないように。
DJ TARO:蛭子さんのフワッとした感じ、好きなんで。タレントさんでも、知らない方だとお声かけたりしないんですけど、蛭子さんだったら、声をかけちゃうと思いますね。
蛭子能収:いや、掛けないで欲しいですね(笑)
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DJ TARO:蛭子さんは、色々なご自身のモットーというか、お考えもあると思うんですけども。
蛭子能収:はい。
DJ TARO:蛭子さんは、目立たないように生きたいっていうお考えがあるそうで。
蛭子能収:ああ、そうですね。やはり人生で一番大事なことは、死なないことって思っててですね(笑)
DJ TARO:死なない?
蛭子能収:ええ。命が無くなれば、全て終わりで。自分っていう存在が無くなるんで。それが凄い怖いんですよ。死ぬことについて、凄い考えた時に、ゾっとして。
DJ TARO:ええ。
蛭子能収:死なないためには、「人とケンカをしない」っていうことに尽きると思うんですね。
DJ TARO:うん。
蛭子能収:それを考えると、人にあまり注目されないようにしたら良いんじゃないか、と。目立たないように、コッソリ生きる方が良いんじゃないか、と。
DJ TARO:テレビにこれだけお出になられてると、なかなか、ね。
蛭子能収:そうですね(笑)
DJ TARO:外に出たら、「蛭子さんだ、蛭子さんだ」ってなりますよね?
蛭子能収:でも、目立たないように、とにかく生きたいんですよね。だから、外ではなるべくテレビに出てる人だって気付かれないように、地味にしてますけどね。帽子を深くかぶって、下を向いて。
DJ TARO:なんとなく、帽子をかぶってても、蛭子さん分かっちゃうと思いますけどね。声をかけてくる方もいますよね?
蛭子能収:たまにいますね。その時は、コソコソって言いますけどね。「ああ、蛭子です。どうも」って。
DJ TARO:蛭子さんは、なるべく、静かに目立たないようにっていう。「死にたくない。ケンカしないように」って(笑)
蛭子能収:そうですね。とにかく人と争わないっていう。
DJ TARO:蛭子さん、そんなに人と争う感じないと思いますけどね。
蛭子能収:そうですね。だから、自分はそのように気をつけてるんですよね。相手が理不尽なことをしてきても、そこは我慢して。そうすれば、それ以上の大きな争いには発展しないから。
DJ TARO:そうですね。
蛭子能収:そこで言い返したら、また続いて。ナイフを持ちだしてくるかもしれないから。
DJ TARO:ふふ(笑)
蛭子能収:想像しちゃうんですよね。
DJ TARO:道を歩いてて、見た目僕みたいなのがきたら、怖そうって思われちゃうわけですもんね。
蛭子能収:コソっとして、なるべく気付かれないように。
DJ TARO:蛭子さんのフワッとした感じ、好きなんで。タレントさんでも、知らない方だとお声かけたりしないんですけど、蛭子さんだったら、声をかけちゃうと思いますね。
蛭子能収:いや、掛けないで欲しいですね(笑)
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