世界は数字で出来ている

2009年08月06日放送の「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」にて、『アンタッチャブルのシカゴマンゴ"他力本願"ライブ2009』に出演する、ゆってぃとビーグル38がゲスト出演していた。

ビーグル38が「1997年のデビューですから、芸歴13年目です」と話をしていたところ、ゆってぃは「僕も芸歴13年目です」と話していた。ところが、アンタッチャブルはそれを否定し、「お前、15年目だろ」と訂正されていた。

実際、東京初のお笑い専門学校である「スクールJCA」に、ゆってぃ、アンタッチャブルは入学・卒業している。3期生(1994年入学)にはアンタッチャブルがおり、ゆってぃは4期生(1995年入学)である。ゆってぃの同期には、北陽がいる。

アンタッチャブルは、「俺らと1年しか違わないのに、なんで13年目なんだよ」と追求していた。だが、ゆってぃは「13年目です」となおも否定しようとしていた。

「♪ちっちゃいことは～気にしない～」などとネタでは言っているが、実は芸歴に関しては多少のこだわりがあるようだ。そのこだわりについて、以下のように話していた。
アンタッチャブルは「スクールJCAに入学した年で考えてみろよ」と話していた。たしかに、入学年が1995年であるため、そこから数えると15年目となる。

「おぎやはぎ、北陽と同じ年に入学している。北陽は15年目だって言っていたよ」とアンタッチャブルがさらに追求すると、「あれ、この前テレビで観たときに…」などと言い逃れをしようと試みていた。

そのため、山崎は「芸歴の話をすると、ゆってぃはスゴイ嫌な顔をするんだよね。この前も、『バカ爆走ツアー』とかで『こうみえて、ゆってぃって、俺らと一つしか芸歴が違わないんですよ～』とか言うと、お客さんがエェ～って引くから」と話していた。

なお、ゆってぃが13年目と主張している理由としては「この前、ロンハーで観ていたら、品川庄司さんが13年、アンタッチャブルさんが16年と書かれていた。本来は同期なのに、おかしいじゃないですか。吉本興業は、NSCは芸歴に入れないようだ。だから、僕もJCAに在学中はカウントしていない」ということのようだ。

これに対し、山崎は「聞いた話によると、NSCはライブがない。JCAはライブがあるじゃん。それで、ギャラが発生するんだよ。だから、品川庄司よりも先輩だし、ゆってぃは芸歴15年目なの。諦めなさい」といわれていた。

ビーグル38からも「ゆってぃ君は、ちっちゃいことに気にしすぎや」と言われていた。

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