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千原ジュニア、桂文枝との共演で見事に気に入られる「一緒に食事に行こう」
2014.10.22 (Wed)
2014年10月21日放送のMBSラジオのラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週火 22:00 - 23:30)にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、25日放送開始となる関西ローカルABCの新番組『千原ジュニアのシュッとしょ!』(毎週土 24:49 - 25:19)で桂文枝と共演し、食事を誘われるほど"ハマ"ったことが、桂三度によって語られていた。
六代桂文枝ヂカラ 「桂三枝」のその先

桂三度:ジュニアさんの番組が、関西ローカルで始まったでしょ?(ABCの新番組『千原ジュニアのシュッとしょ!』)
千原ジュニア:はい。
桂三度:1回目の収録があって、それがウチの師匠、桂文枝やったでしょ?
千原ジュニア:はい。
桂三度:ネットニュースにも…ヤフーニュースにもなってましたけども。それで、色んなトークして。
山本吉貴:はい。
桂三度:その収録の翌日なんですかね。師匠から連絡あって。「昨日、千原ジュニア君の番組行ってきたんや、1回目で。お前も、ジュニアくんと仲良くしてもらってるんやろ?」「はい、そうです。よくしてもらってます」「そうか…ほんでな、今度、大阪来たら三度とジュニアくんと僕で、メシ食いに行こうやって言っといて」って。
千原ジュニア:うわぁ、スゲェ!
桂三度:ハマったぁって思って。
山本吉貴:スゲェ。
桂三度:良かったみたいよ、収録の時。
千原ジュニア:サシで文枝師匠と喋ることができるって、芸人の中でも少ないやん。
桂三度:少ないな、サシは。
千原ジュニア:吉本の中で、西川きよし師匠もおられて、文枝師匠もおられてっていうのはあるけど。
桂三度:うん。
千原ジュニア:こっちもコンビやったり、大勢の中でとかやん。今回は、サシ。お客さんもいない。これ、結構デカイやん。お客さんがいる/いないは。
桂三度:お客さんがおったら、ポップになるからね。
千原ジュニア:そうそう。いないってことは、もうホンマのサシやから。
桂三度:うん。
千原ジュニア:和食割烹で、大将と客1人、みたいなサシ感。他にお客さんいたら別やけど。俺、久しぶりに…もう言うても緊張する番組ってそんなにないやん。
桂三度:うん。
千原ジュニア:久しぶりに、この扉を開けた向こうに、文枝師匠いはんのかって思ったら、緊張してきて。
おのののか:へぇ。
千原ジュニア:もちろん、トーク番組やから、台本一切ないし。
桂三度:うん。
千原ジュニア:喋ってくれはるかなって思ったら、めちゃくちゃ喋ってくれて。
桂三度:付いていった弟子の話では、「師匠がカンペ無視しとった」って(笑)「そんな話、要らんねん」みたいな。
千原ジュニア:そうそう。そういうところも、「予定調和なのをやめませんか」っていう、「僕はそういうところがあって」って言うてはった。
桂三度:なるほど、なるほど。
千原ジュニア:「やっぱり、アクシデントが面白いって思うし」って。そういう考えの人なんやって。俺はそうは思ってなかったから。きっちりやりたい人やと思ってたら、凄い芸人イズムがあるんやなって。
桂三度:うん。
千原ジュニア:1ヶ月に1本、新作落語を作ってはんねんな。
桂三度:そうそう。今もね。ビビるで。71歳で。
千原ジュニア:創作落語を、1ヶ月に1本作るって、ホンマにこんなクレイジーなことないやん。「桂三度が、『色んな師匠方を見たけど、文枝師匠が一番作ってる。あんなクレイジーな人は見たことない』って言って、師匠に弟子入りしたんですよ」って言ったら、「いやいや。僕の方が、よっぽど三度の方がクレイジーだ」って。
桂三度:え?何それ?
千原ジュニア:「僕は、みんなに分かるものを作ろうとするけど、アイツが作る落語は、『色が喋る』とか。僕からは絶対に出ない。僕からしたら、あんな弟子は今までいないし、アイツは凄いクレイジーやと思う」って。
桂三度:めっちゃ得したやん(笑)
千原ジュニア:ほんで、ちょっとしたお遊びみたいな感じで、『新婚さんいらっしゃい!』をやっていただけるんやったら、やってもらいたいって流れがあったんやけど、「続いての新婚さん、いらっしゃい!」ってやってくれはって。
桂三度:ああ、「もしジュニアが結婚したら」みたいなヤツか。
千原ジュニア:そうそう。ほんで、色々、根掘り葉掘り訊かれて。「いつ結婚すんねん?」「もし俺が結婚するんやったら、出させてもらって良いですか?」「ええけど、期限決めてもらわんと、いつまでやるか分からへんで」って言われて。「6年」言うたら、「そらアカン」って(笑)
桂三度:6年(笑)
千原ジュニア:俺、マジで考えて、6年やなって思って。
桂三度:ダル~(笑)
千原ジュニア:「そらアカン」言われて、「では、2年」って。…ウチのオヤジが、『新婚さんいらっしゃい!』を観たいがために、娘夫婦との会食を嘘ついて断ったくらいファンやって話もして。
桂三度:いいね。トークが盛り上がったのもエエねんけど、ご飯…
千原ジュニア:それは嬉しいなぁ。
山本吉貴:滅多にないことですか?
桂三度:ビックリするわ。「誰と仲良い?」って話で、色んな人の名前出すけど、「メシ、一緒に行こうや」って言ったの、ジュニアさん初めてやった。
千原ジュニア:めちゃくちゃ嬉しい。
桂三度:なんでハマんねん、そんなに。
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六代桂文枝ヂカラ 「桂三枝」のその先

桂三度:ジュニアさんの番組が、関西ローカルで始まったでしょ?(ABCの新番組『千原ジュニアのシュッとしょ!』)
千原ジュニア:はい。
桂三度:1回目の収録があって、それがウチの師匠、桂文枝やったでしょ?
千原ジュニア:はい。
桂三度:ネットニュースにも…ヤフーニュースにもなってましたけども。それで、色んなトークして。
山本吉貴:はい。
桂三度:その収録の翌日なんですかね。師匠から連絡あって。「昨日、千原ジュニア君の番組行ってきたんや、1回目で。お前も、ジュニアくんと仲良くしてもらってるんやろ?」「はい、そうです。よくしてもらってます」「そうか…ほんでな、今度、大阪来たら三度とジュニアくんと僕で、メシ食いに行こうやって言っといて」って。
千原ジュニア:うわぁ、スゲェ!
桂三度:ハマったぁって思って。
山本吉貴:スゲェ。
桂三度:良かったみたいよ、収録の時。
千原ジュニア:サシで文枝師匠と喋ることができるって、芸人の中でも少ないやん。
桂三度:少ないな、サシは。
千原ジュニア:吉本の中で、西川きよし師匠もおられて、文枝師匠もおられてっていうのはあるけど。
桂三度:うん。
千原ジュニア:こっちもコンビやったり、大勢の中でとかやん。今回は、サシ。お客さんもいない。これ、結構デカイやん。お客さんがいる/いないは。
桂三度:お客さんがおったら、ポップになるからね。
千原ジュニア:そうそう。いないってことは、もうホンマのサシやから。
桂三度:うん。
千原ジュニア:和食割烹で、大将と客1人、みたいなサシ感。他にお客さんいたら別やけど。俺、久しぶりに…もう言うても緊張する番組ってそんなにないやん。
桂三度:うん。
千原ジュニア:久しぶりに、この扉を開けた向こうに、文枝師匠いはんのかって思ったら、緊張してきて。
おのののか:へぇ。
千原ジュニア:もちろん、トーク番組やから、台本一切ないし。
桂三度:うん。
千原ジュニア:喋ってくれはるかなって思ったら、めちゃくちゃ喋ってくれて。
桂三度:付いていった弟子の話では、「師匠がカンペ無視しとった」って(笑)「そんな話、要らんねん」みたいな。
千原ジュニア:そうそう。そういうところも、「予定調和なのをやめませんか」っていう、「僕はそういうところがあって」って言うてはった。
桂三度:なるほど、なるほど。
千原ジュニア:「やっぱり、アクシデントが面白いって思うし」って。そういう考えの人なんやって。俺はそうは思ってなかったから。きっちりやりたい人やと思ってたら、凄い芸人イズムがあるんやなって。
桂三度:うん。
千原ジュニア:1ヶ月に1本、新作落語を作ってはんねんな。
桂三度:そうそう。今もね。ビビるで。71歳で。
千原ジュニア:創作落語を、1ヶ月に1本作るって、ホンマにこんなクレイジーなことないやん。「桂三度が、『色んな師匠方を見たけど、文枝師匠が一番作ってる。あんなクレイジーな人は見たことない』って言って、師匠に弟子入りしたんですよ」って言ったら、「いやいや。僕の方が、よっぽど三度の方がクレイジーだ」って。
桂三度:え?何それ?
千原ジュニア:「僕は、みんなに分かるものを作ろうとするけど、アイツが作る落語は、『色が喋る』とか。僕からは絶対に出ない。僕からしたら、あんな弟子は今までいないし、アイツは凄いクレイジーやと思う」って。
桂三度:めっちゃ得したやん(笑)
千原ジュニア:ほんで、ちょっとしたお遊びみたいな感じで、『新婚さんいらっしゃい!』をやっていただけるんやったら、やってもらいたいって流れがあったんやけど、「続いての新婚さん、いらっしゃい!」ってやってくれはって。
桂三度:ああ、「もしジュニアが結婚したら」みたいなヤツか。
千原ジュニア:そうそう。ほんで、色々、根掘り葉掘り訊かれて。「いつ結婚すんねん?」「もし俺が結婚するんやったら、出させてもらって良いですか?」「ええけど、期限決めてもらわんと、いつまでやるか分からへんで」って言われて。「6年」言うたら、「そらアカン」って(笑)
桂三度:6年(笑)
千原ジュニア:俺、マジで考えて、6年やなって思って。
桂三度:ダル~(笑)
千原ジュニア:「そらアカン」言われて、「では、2年」って。…ウチのオヤジが、『新婚さんいらっしゃい!』を観たいがために、娘夫婦との会食を嘘ついて断ったくらいファンやって話もして。
桂三度:いいね。トークが盛り上がったのもエエねんけど、ご飯…
千原ジュニア:それは嬉しいなぁ。
山本吉貴:滅多にないことですか?
桂三度:ビックリするわ。「誰と仲良い?」って話で、色んな人の名前出すけど、「メシ、一緒に行こうや」って言ったの、ジュニアさん初めてやった。
千原ジュニア:めちゃくちゃ嬉しい。
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