所ジョージが語る、ビートたけしのカッコ悪いことをカッコイイと思ってやる生き様
2014.10.13 (Mon)
2014年8月27日放送の『大谷ノブ彦 キキマス!』(毎週月-木 13:00 - 16:00)にて、タレント・所ジョージが、ビートたけしなどに見る、一般の人々から見たら無様・滑稽に見える行動も、自分の中ではカッコイイものだと信じてやっている、と語っていた。
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大谷ノブ彦:僕は、『ビートたけしのオールナイトニッポン』が好きだったのは、面白いのもあったんですけど、あの人、教えてくれたんですよ。
所ジョージ:うん。
大谷ノブ彦:上品と下品の違いとか。
所ジョージ:ああ、なるほどね。
大谷ノブ彦:並んでメシ食うのは下品だ、とか。
所ジョージ:うん。
大谷ノブ彦:俺は本当に田舎に住んでたんで、絶対にマネするって思ってて。並ばない人生だったんです。
所ジョージ:ああ。それはね、並んでも良いんですけど、並んでる状況をちゃんとわかってるのは、素敵なんですよ。
大谷ノブ彦:意識してないと、ってことですね。
所ジョージ:ただ我先にって気持ちで、「人より先に食べたい」とか、そういう欲が出てる人は、品下がりってことよ。
大谷ノブ彦:そういう考え方って、昔からですか?デビューしたときから。それがめちゃくちゃ面白いんですよ。
所ジョージ:テレビ観てる人とか、ラジオ聴いてる人から見れば、「みっともないよ、あんなことは」って思うかもしれないけど、本人の中では「これはみっともないから」とか、「これはみっともない」っていうジャッジがあるのよ。
大谷ノブ彦:はい。
所ジョージ:それは、タケちゃんもそうだと思うし。
大谷ノブ彦:それは昔からあったんですね。
所ジョージ:だって、カッコイイと思ってやってるんだもん。
大谷ノブ彦:ああ、そうか…
所ジョージ:あのおじさんも、プールに落ちたり、湖に落ちたり。人のクルマをぶつけたり。それがカッコイイと思ってやってるから。頭がおかしいんですよ(笑)
大谷ノブ彦:ふふ(笑)所さんが、歌を歌ってる時も、カッコイイ、と。
所ジョージ:そうです。未だにそうです(笑)カッコイイと思ってやってんだよ。
大谷ノブ彦:痺れますよ、この話は。
所ジョージ:他の歌い手さんの楽曲について言う気持ちはないんですけど…それはそれで文化だし、メジャーなんだから。でも、ウチがやりたいのはそういう詩とか曲じゃなくて。ウチはいつまでたっても、ジャンジャンの頃のマイナーなんですよ。
大谷ノブ彦:はい。
所ジョージ:今はメジャーに見えるかもしれないけど、マイナーが大きくなっただけなんだ、手に負えないマイナーなんだと思ってくれれば。
大谷ノブ彦:痺れますね。
所ジョージ:メジャーの芸能界の山にいるんだけど、マイナーの大きいのが…あまりにも大きいので、そこにいるっていうことで思っていただければ。
大谷ノブ彦:完全に一切、ブレてないんだぞって話ですよね。
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大谷ノブ彦:僕は、『ビートたけしのオールナイトニッポン』が好きだったのは、面白いのもあったんですけど、あの人、教えてくれたんですよ。
所ジョージ:うん。
大谷ノブ彦:上品と下品の違いとか。
所ジョージ:ああ、なるほどね。
大谷ノブ彦:並んでメシ食うのは下品だ、とか。
所ジョージ:うん。
大谷ノブ彦:俺は本当に田舎に住んでたんで、絶対にマネするって思ってて。並ばない人生だったんです。
所ジョージ:ああ。それはね、並んでも良いんですけど、並んでる状況をちゃんとわかってるのは、素敵なんですよ。
大谷ノブ彦:意識してないと、ってことですね。
所ジョージ:ただ我先にって気持ちで、「人より先に食べたい」とか、そういう欲が出てる人は、品下がりってことよ。
大谷ノブ彦:そういう考え方って、昔からですか?デビューしたときから。それがめちゃくちゃ面白いんですよ。
所ジョージ:テレビ観てる人とか、ラジオ聴いてる人から見れば、「みっともないよ、あんなことは」って思うかもしれないけど、本人の中では「これはみっともないから」とか、「これはみっともない」っていうジャッジがあるのよ。
大谷ノブ彦:はい。
所ジョージ:それは、タケちゃんもそうだと思うし。
大谷ノブ彦:それは昔からあったんですね。
所ジョージ:だって、カッコイイと思ってやってるんだもん。
大谷ノブ彦:ああ、そうか…
所ジョージ:あのおじさんも、プールに落ちたり、湖に落ちたり。人のクルマをぶつけたり。それがカッコイイと思ってやってるから。頭がおかしいんですよ(笑)
大谷ノブ彦:ふふ(笑)所さんが、歌を歌ってる時も、カッコイイ、と。
所ジョージ:そうです。未だにそうです(笑)カッコイイと思ってやってんだよ。
大谷ノブ彦:痺れますよ、この話は。
所ジョージ:他の歌い手さんの楽曲について言う気持ちはないんですけど…それはそれで文化だし、メジャーなんだから。でも、ウチがやりたいのはそういう詩とか曲じゃなくて。ウチはいつまでたっても、ジャンジャンの頃のマイナーなんですよ。
大谷ノブ彦:はい。
所ジョージ:今はメジャーに見えるかもしれないけど、マイナーが大きくなっただけなんだ、手に負えないマイナーなんだと思ってくれれば。
大谷ノブ彦:痺れますね。
所ジョージ:メジャーの芸能界の山にいるんだけど、マイナーの大きいのが…あまりにも大きいので、そこにいるっていうことで思っていただければ。
大谷ノブ彦:完全に一切、ブレてないんだぞって話ですよね。
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