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家電芸人・土田晃之×3Dプリンター専門家・上野一弘が語る「3Dプリンターで出来ること」

2014.10.11 (Sat)
2014年10月5日放送のニッポン放送系のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日 12:00-14:00)にて、お笑い芸人・土田晃之が、3Dプリンターについて、株式会社イグアス・3Dシステム事業部部長の上野一弘と対談を行っていた。

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土田晃之:新コーナーでございます。今週からこの時間は新コーナーで「土田IT塾」をお送りします。ネットにスマホ、様々なSNSなどデジタルなキーワードが次々と出てきますが、いまいちよくわからないなというあなた、僕も一緒です(笑)

僕も携帯とかをいじっていても「ログイン」と「パスワード」という文字が出てくるとすぐその場でやめてしまいます(笑)意味がわからない。この時間は再審ITの情報をわかりやすくお伝えしていきます。

今月ご紹介するITキーワードはこちら「3Dプリンター」。ここ最近よく聞くようになった「3Dプリンター」なんですけど、僕もガンダムの、ガンダムのプラモデルの工場に行った時に実際見たりしたこともあったんですけど。

何回か番組でも扱ったこともあるんですけど、ちょっとよくわからない。「3Dプリンター」に詳しい方をお招きしました。株式会社イグアスの3Dシステム事業部部長の上野一弘さんです、よろしくお願いします。

上野一弘:上野です、よろしくお願いします。

土田晃之:上野さんの会社は、僕の中学校のツレが同じ系列で働いているという。

上野一弘:そうなんですか。

土田晃之:新井君からメールが来ました。

上野一弘:ははは(笑)

土田晃之:「5日のラジオで行く、上野さんはうちの会社の系列の人だよ」と来ました。「ああ、そうですか」と返信しました。よろしくお願いします。

上野一弘:よろしくお願いします。

土田晃之:上野さん、「3Dプリンター」というのはそもそも何ですか?

上野一弘:イメージがつきにくいですけれど、「切削技法」と言いまして和紙などを薄くどんどん上に重ねていくという技法なんですけど。

土田晃之:3Dにするのに、1枚1枚紙みたいなのをつみあげて行くみたいな?

上野一弘:そのイメージですね。日本のイメージだと削っていくという文化がイメージできるんですけど、3Dプリンターは下から、ゼロの所からどんどん重ねていって物を作っていくという技法なんですね。

土田晃之:ミルクレープみたいな感じですね。

上野一弘:そうですね。

土田晃之:どんどん層にしていって。

上野一弘:はいそうです。

土田晃之:3Dプリンターというのはいつくらい前から誕生しているものなのですか?

上野一弘:みなさんはご存知ないかもしれないですれども、技術が誕生したのは30年くらい前なんです。

土田晃之:そんな前ですか!?

上野一弘:はい。製造業なんかで広く使われていたんですけど、自動車のボンネットとかダッシュボードとか大きいものは3Dプリンターを使って試作をしている、テスト的に作っているというプリンターの使い方だったんですね。

土田晃之:なるほどん。そもそもそういうところからのスタートだったんですね。

上野一弘:そういうことです。

土田晃之:僕はガンダムのプラモデルのことを言いましたけど、大本のを3Dプリンターで1回作ってみて組み合わせてちゃんと動くんだな、みたいなのをやるんだと言っていたので。

上野一弘:はい。

土田晃之:最近ニュースなどで3Dプリンターを取り上げるようになったんですけど、最近取り上げられるようなった理由はあるのですか?

上野一弘:3Dプリンターはもともと企業の世界だと1億円とか3億円とかの形、大企業さんでしか使えなかったですけど、中小、中堅企業さんが使えるような価格帯になってきて広く認知されるようになりました。今高性能タイプと言われているものでもだいたい1000万くらい。

土田晃之:へえ~。

上野一弘:あと小型で消費者、みなさんが使われるような10万とか10万以下の3Dプリンターがありますので、今や家電量販店さんに並ぶ時代になってきました。

土田晃之:そうですよね。その数万のがありますもんね。

上野一弘:そうですね。

土田晃之:小さくて自分で作れる、フィギュアみたいなのが作れるのがね。

上野一弘:その通りです。

土田晃之:実際に今の3Dプリンターの現状はどうなっているんですか?

上野一弘:3Dプリンターの機械は安くなりまして、身近に使える例がたくさんあります。例えば、自分のフィギュアを作ってみたいとか、自分でものを作ってみたいとか実際にできるよになったのですが、まだまだ3Dのデータを作るということができていないんですね。

土田晃之:データを。

上野一弘:はい。なかなか難しくてですね、ここができるともっとたくさんみなさんに使ってもらえるのかなと思っています。

土田晃之:なるほどね。これ、実際にどういったものに使われるのですか?

上野一弘:はい、製造業ではペットボトルの形とか洗剤の注ぎ口とかそういうものを事前に製品化する前にテストをするんですね。その為にこういったものを使ったりとか、あとは今おっしゃられたようにプラモデルのマスターですね。某有名メーカーさんでももうまさにこういものを使って作っているという状況です。

土田晃之:なるほど。これでも今後どういった分野で3Dプリンターというのは活躍されそうなのですか?

上野一弘:はい、今いろいろな材料が開発されていまして、例えば食べ物ですね。

土田晃之:食べ物?

上野一弘:材料にチョコレートとか砂糖を使って自分のチョコレートを作ってしまうとか、そういうようなことを今メーカーさんでは考えていますと。要は顔をスキャンしたものをチョコレートで作ってバレンタインデーの時にお渡しするとか。

土田晃之:うわ~ちょっと引くわ(笑)

上野一弘:ははは(笑)

土田晃之:その女の子のフィギュアのチョコレートを。でもそういうのもできてしまうですよね?データを入れれば。

上野一弘:そういうことです。後はファッションでアクセサリーとか自分で好きなものを作ってしまうとか。

土田晃之:なるほど、なるほど。

上野一弘:はい。あとは学術的なものですが、医療の分野では人口の臓器とかテスト的ですけれどもそういう研究も始まっていると言われています。

土田晃之:そうか。臓器なんかも実際3Dで作ってみてどういうふうになっているのかというのをデータさえあればできるわけですね、3Dで立体にして。さっきもチョコレートのも結婚式とかもいいですね、新郎新婦とかで作ってとか。

上野一弘:そういうことです。

土田晃之:ウエディングケーキの上に乗せてとか。

上野一弘:はい。

土田晃之:へえ~。最後に、改めましてうえのさんから3Dプリンターの魅力を教えて下さい。

上野一弘:簡単にものが作れるということで非常に期待できる商品で今後材料もどんどん新しくできてきますし、技術もほほとんど革新で進化してきますので、本当にもうこれから夢のマシンになることを期待しています。

土田晃之:なるほど。

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