世界は数字で出来ている

2014年10月4日放送のMBSラジオのラジオ番組『極楽加藤・よゐこ有野のオレたちゴチャ・まぜっ！～集まれヤンヤン～』(毎週土 26:00 - 28:45)にて、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、森脇健児のTBS系の番組『オールスター感謝祭』のマラソンに懸ける意味についてインタビューしていた。

その中で、年齢は上がっていくにも関わらずハンデが毎年変わらず、森脇よりも10歳以上若い参加者が森脇の前からスタートとなることに、なぜ異議を唱えないのか、と質問され、森脇は以下のように答えていた。

森脇健児セーターブック


森脇健児：俺は、一切、ハンデに文句言わへんからね。

有野晋哉：ねぇ、それ凄くないですか。ハンデが全然下がらないんですよ。年齢が上がってるのに。

加藤浩次：そうか。

森脇健児：俺は、ハンデやって思わへんから。運命やって思ってるから。

加藤浩次：ふふ(笑)

有野晋哉：笑うところないですよ(笑)

加藤浩次：いやいや(笑)

有野晋哉：10年間、ずっと変わらない運命ですよ(笑)

加藤浩次：今、笑うポイントかなぁって(笑)

有野晋哉：10年間、ずっと変わらない運命ですよ(笑)
加藤浩次：でもね、強い人どんどん出てきて、ハンデあったら、森脇さんの順位下がるじゃないですか。運命が悪い方向に進むじゃないですか。その運命をもうちょっとよくするには、「ハンデ少なくしてくれ」って言った方が良いんじゃないですか？

有野晋哉：年齢的にね。

加藤浩次：うん。

森脇健児：それ…正直な話、(ハンデについて)言うた人、何人か見て、次の感謝祭の時に、出てきてないのよ。

遠藤章造：うわぁ、マジですか(笑)

有野晋哉：運命を覆そうとしたら、ダメ？(笑)流れに乗っておかないと(笑)

森脇健児：そうやで。

吉村崇：文句言うなってことですよね。

森脇健児：エエこと言うた。文句、愚痴、悪口、一切言うたらダメよ。それが芸能界。それが全部自分に返ってくる。だから、『スッキリ!!』観ててみ。加藤くん、全然人の悪口言うてないよ。言うてそうに言うてない。よう聞いててみ。

遠藤章造：はい(笑)

森脇健児：悪口言うてそうで、言うてないねん。遠藤くんも、野村監督との対談で、「なんで別れた？」って訊かれてたけど、全然、別れた嫁の悪口言うてない。だから残ってる。

有野晋哉：うん。

森脇健児：人の悪口言わない。だから残ってる。ハンデもそう。絶対に人の悪口言ったらアカン。…ホンマは言いたいわ(笑)

有野晋哉：はっはっはっ(笑)47歳ですもんね？

森脇健児：エエおっさんやで。なんで俺より若い15も20も若い子が、俺の前を走んねんって。言いたいけど、言わない。

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