ウーマン村本・キングコング西野ら同期芸人が語る「南キャン山里のヒットの秘密」
2014.10.01 (Wed)
2014年9月29日放送のテレビ東京の番組『ヒットの秘密』にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太の「ヒットの秘密」について、同期芸人であるウーマンラッシュアワー・村本大輔、キングコング・西野亮廣が語っていた。
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村本は、山里が「木田さんっていう吉本の養成所の担当の人がいるんです。その人が色々、仕事を持ってくるんですけど、養成所の時からその人の腰巾着のように、いつもその方の身の回りを固めていたのが、山ちゃんやったんですね」と語り、養成所の時から、事務所の担当者に気に入られようと腰巾着のようについて回っていた、と語っていた。
さらに、「アイツはビジネス良いヤツのスイッチを持ってるんで、家族とかにもウケる顔も持ってるんです。それが恐ろしいんですよ」と、クズな本性を上手く隠して、視聴者に受け入れられやすくできる才能もある、と語っていた。
西野は、「『犬猿の仲』とかって言い出した、そういうのの走りだったと思いますよ。『アイツが、またこんなことしてて』って。仮想敵を作って、『それに比べて、俺は全然ダメで』って言いつつ応援してもらうっていう。この仕組をやった走りじゃないですかね」と語り、ケンカ・炎上を仕掛けて注目を集める手法を初めた先駆け的存在である、と指摘していた。
一方で、「山ちゃんがいなかったら、もうちょっと退屈だったんじゃないですかね。やっぱアイツって、『山ちゃんって、あんな活動してんねや』とか。もっと自分と全然違う活動をして、刺激を受ける部分が多いんで」と、刺激を受ける存在であるとも語っていた。
村本大輔:木田さんっていう吉本の養成所の担当の人がいるんです。その人が色々、仕事を持ってくるんですけど、養成所の時からその人の腰巾着のように、いつもその方の身の回りを固めていたのが、山ちゃんやったんですね。
それで仕事をもらう、みたいな。大きい・強い生き物の近くについて、食べかすをもらいながら売れてきてるのが山里じゃないですかね。
でも、アイツはビジネス良いヤツのスイッチを持ってるんで、家族とかにもウケる顔も持ってるんです。それが恐ろしいんですよ。
でも、それはあくまでもアイツの上っ面の顔であって、本当の山里は、別人ですから。偽善の皮をかぶった、小銭稼ぎ変態野郎ですからね。それといい人スイッチ、両方持ってるんですよね。
西野亮廣:山ちゃんのヒットした秘密ですか?…僕じゃないですかね(笑)
1年目か2年目の時に、僕らがネタをやったら、全然ウケなかったんですよ。「今日、客なんや?」って思ったら、客がネタ中に紙を渡してるんですよ。「貸せ」って言って、その紙を見たら、「私はキングコング西野に、酷いことをされました」っていうような手紙。これ、山ちゃんが作ったんですけど。そうでまでして落としてやれっていう(笑)
あそこまで大胆な行動を起こしたのって、山ちゃんくらいじゃないですかね。
「犬猿の仲」とかって言い出した、そういうのの走りだったと思いますよ。「アイツが、またこんなことしてて」って。仮想敵を作って、「それに比べて、俺は全然ダメで」って言いつつ応援してもらうっていう。この仕組をやった走りじゃないですかね。絶対にありがとうを言って欲しいですけどね(笑)
…でも、山ちゃんがいなかったら、もうちょっと退屈だったんじゃないですかね。やっぱアイツって、「山ちゃんって、あんな活動してんねや」とか。もっと自分と全然違う活動をして、刺激を受ける部分が多いんで。
だから、いてくれて良かったですね。…なんか、エエ話をしてるみたいでイヤですね(笑)イヤになってきた、アイツのことを褒めてるようで(笑)
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村本は、山里が「木田さんっていう吉本の養成所の担当の人がいるんです。その人が色々、仕事を持ってくるんですけど、養成所の時からその人の腰巾着のように、いつもその方の身の回りを固めていたのが、山ちゃんやったんですね」と語り、養成所の時から、事務所の担当者に気に入られようと腰巾着のようについて回っていた、と語っていた。
さらに、「アイツはビジネス良いヤツのスイッチを持ってるんで、家族とかにもウケる顔も持ってるんです。それが恐ろしいんですよ」と、クズな本性を上手く隠して、視聴者に受け入れられやすくできる才能もある、と語っていた。
西野は、「『犬猿の仲』とかって言い出した、そういうのの走りだったと思いますよ。『アイツが、またこんなことしてて』って。仮想敵を作って、『それに比べて、俺は全然ダメで』って言いつつ応援してもらうっていう。この仕組をやった走りじゃないですかね」と語り、ケンカ・炎上を仕掛けて注目を集める手法を初めた先駆け的存在である、と指摘していた。
一方で、「山ちゃんがいなかったら、もうちょっと退屈だったんじゃないですかね。やっぱアイツって、『山ちゃんって、あんな活動してんねや』とか。もっと自分と全然違う活動をして、刺激を受ける部分が多いんで」と、刺激を受ける存在であるとも語っていた。
村本大輔:木田さんっていう吉本の養成所の担当の人がいるんです。その人が色々、仕事を持ってくるんですけど、養成所の時からその人の腰巾着のように、いつもその方の身の回りを固めていたのが、山ちゃんやったんですね。
それで仕事をもらう、みたいな。大きい・強い生き物の近くについて、食べかすをもらいながら売れてきてるのが山里じゃないですかね。
でも、アイツはビジネス良いヤツのスイッチを持ってるんで、家族とかにもウケる顔も持ってるんです。それが恐ろしいんですよ。
でも、それはあくまでもアイツの上っ面の顔であって、本当の山里は、別人ですから。偽善の皮をかぶった、小銭稼ぎ変態野郎ですからね。それといい人スイッチ、両方持ってるんですよね。
西野亮廣:山ちゃんのヒットした秘密ですか?…僕じゃないですかね(笑)
1年目か2年目の時に、僕らがネタをやったら、全然ウケなかったんですよ。「今日、客なんや?」って思ったら、客がネタ中に紙を渡してるんですよ。「貸せ」って言って、その紙を見たら、「私はキングコング西野に、酷いことをされました」っていうような手紙。これ、山ちゃんが作ったんですけど。そうでまでして落としてやれっていう(笑)
あそこまで大胆な行動を起こしたのって、山ちゃんくらいじゃないですかね。
「犬猿の仲」とかって言い出した、そういうのの走りだったと思いますよ。「アイツが、またこんなことしてて」って。仮想敵を作って、「それに比べて、俺は全然ダメで」って言いつつ応援してもらうっていう。この仕組をやった走りじゃないですかね。絶対にありがとうを言って欲しいですけどね(笑)
…でも、山ちゃんがいなかったら、もうちょっと退屈だったんじゃないですかね。やっぱアイツって、「山ちゃんって、あんな活動してんねや」とか。もっと自分と全然違う活動をして、刺激を受ける部分が多いんで。
だから、いてくれて良かったですね。…なんか、エエ話をしてるみたいでイヤですね(笑)イヤになってきた、アイツのことを褒めてるようで(笑)
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