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ナイナイ岡村 「西表島でロンブー亮と遭遇する」
2009.07.24 (Fri)

「毎年恒例のクワガタ捕獲ロケで、西表島に行っていた。その時に、ロンブーの亮からメールがあった。『岡村さん、西表島に来ているみたいですけど、僕も今日、西表島に来ているんですよ』と書かれていて、電話をすると『やりすぎコージーのロケで、イリオモテヤマネコを探しに来ている』と言われた」
「ボケで『俺もイリオモテヤマネコ見つけたら、連絡するわ』と話した。そうしたら、向こうも『僕もクワガタ見つけたら連絡します』みたいな会話があった。その後、一時間ぐらいしたら『ぐるナイ、どれくらいのロケバスやハイエースをレンタルしています?』と訊かれた」
「そのとき、ぐるナイチームで結構な数のロケバスを使っていた。『結構な数、使ってるよ』と話したら、亮に『今、訊いたら、ぐるナイの人たちがロケバスを使っていて、西表島にレンタルできるロケバスが無くなってしまった。だから、僕は今、ディレクターと二人で40人乗りのバスに乗らされています』と、軽く棘ある感じで言われた」と話していた。
そして、さらに以下のようなことがロケ先であったそうだ。
「それで、しばらくして亮に『野良猫みつかった?』とメールを送ったら、いつもの真面目な感じで『イリオモテヤマネコです』と返信で突っ込まれた。それで、『ダンゴムシ見つかりました?』みたいなボケの返しもあった」
「クワガタは、夜の内にパイナップルの仕掛けをしておいて、その仕掛けの所に行った。相川翔さんやはるな愛ちゃんもいた。そこは沢のあるところなんだけど、その川瀬近くでガサガサと音がする。そこに行ってみると、亮がいた」
「ライトでバーンと照らして、『声を掛けてくれれば良いのに』と言うと、亮は『ロケの邪魔をしてはまずいと思ったので』と言ってきた。『迂回して逆サイドに行こうと思ったんです。申し訳ないです』と、まさかのバッティングをしていた」
「イリオモテヤマネコを探すなら、人の気配やライトを消して探さないとならない。それなのに、こっちは騒がしくしてるし、ライトもバンバン当てている。『どう?みつかった?イリオモテヤマネコ』と訊くと、『まだです。でも、この先を探してみます』みたいなやりとりがあった。亮たちは、どんどん先に入っていっていた」
「亮は『固定のカメラを仕掛けたいんですけど、そちらは何時頃にロケで入りますか?』といったやりとりもあった。この間、ずっとカメラは回っている。『どこに泊まるの?』と訊いたら、亮は『そこでテント張って寝ています』と答えた。ああいうロケ、本当に亮は好きなんだよね」
「結局、イリオモテヤマネコは見られたのかどうか、と訊いたら、『固定カメラに映り込んでいます』と話していた。地元の人でもなかなか見られないし、TOKIOなんかも見たことないらしいのに…執念だな」と、亮のロケ魂を褒めていた。
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