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伊集院光 楽太郎師匠と番組出演
2007.12.25 (Tue)

三遊亭楽太郎といえば、伊集院の敬い方としては尋常ではなく、テレビを観ていて笑点が始まると、無意識のうちに正座をして姿勢を正してしまうほどだという。中途半端に噺家を止めている後ろめたさから、会うのが躊躇われてしまうという。
そうした関係性を知らないマネージャーの西野が、この仕事を取ってきてしまったという。弟子である自分が断れるわけが無く、収録現場に向かうハメになったという。
挨拶に行くときも、すぐに飲み物を出せるように、冷たいお茶と温かいお茶、そしてカレーが弁当で出ているので水も買って持って行ったという。だが、西野の下に付いた新入社員のマネージャに、「伊集院さん、そんなに間違って買っちゃったんですか?」と言われてしまったという。
さらに、以下のようにクイズ以外の"プレッシャー"を以下のように感じていたのだという。
収録が始まると、いきなりアンタッチャブルの山崎は「伊集院さんがいつも、『あの楽太郎は…』とか悪口を言っている」と、二人の関係性を知らずにイジってきたという。だが、「言ってない、言ってない…」とつまらない返ししかできなかった、とのこと。そして、クイズが始まると、山崎は「全然ウケてないよ、楽ちゃん」などと軽口を叩くのを、伊集院一人がハラハラして見ていたという。
ちなみに、座る席順は伊集院が9番、楽太郎が10番だったという。伊集院は最初、「もし一番簡単な問題と、難しい問題が残された場合、俺はどちらを答えるべきか…もし難しい方を解答してしまい、楽太郎師匠の見せ場を壊してしまったらダメだ。それに、もし難しい方を残して、師匠が答えられなかったら…」と心配になっていた。
だが、予感は的中する。見事に一番簡単な問題と難しい問題が残されている。伊集院は苦渋に満ちた顔をしていたという。果たして伊集院の出した答えは…番組を観てのお楽しみ、とのこと。
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