南キャン山里、映画館でのマナーの悪い人々に激怒「悪びれず遅れてくるカップル」
2014.09.18 (Thu)
2014年9月16日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を観に行った、と語っていた。
もっとたりないふたり ─山里亮太と若林正恭─
![もっとたりないふたり ─山里亮太と若林正恭─ 5枚組(本編4枚+特典1枚) [DVD]](https://ecx.images-amazon.com/images/I/51N-WV73WyL._SL160_.jpg)
映画が始まって10分程度経ったところ、カップルが遅れてやってきた。そのカップルの女性が、山里の足をヒールで踏んだという。ところが、「すみません」の一言もなく「何か踏んだ」と言っただけだった。
さらには、遅れてきたにも関わらず、ポップコーンを購入してやってきていたことにも腹立たしくなったという山里は、悪びれずに遅れて映画にやってきて、周囲に迷惑をかけるカップルに怒りを覚える、と繰り返していた。
「遅れて来て当然のように。『私だって同じをお金を払っていますから、同じ空間を楽しんでいいでしょ?』みたいに捉えてしまう僕は、もう本当にドブ野郎だから」と、内心ではかなりイライラしていた、と語っていた。
山里亮太:今更、というような話になってしまうかも知れないのですが。この論争は、昔からなされているんじゃないかなと、いうことを1つ、皆さんに訊きたいのですけれども。やっぱりずっと思っていて、また最近体験したことなんですけど。
赤江珠緒:うん。
山里亮太:先日『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を観に行きまして。
赤江珠緒:映画ね。
山里亮太:映画を観に行ったんです。とにかくめちゃくちゃおもしろい。
赤江珠緒:あれはすごく話題になっていますね。
山里亮太:めっちゃおもしろかった。でもその感想は今は置かせていただきまして。
赤江珠緒:わかりました。そこではなくて。
山里亮太:昔からこれは言われるけど…映画が始まってから入ってくる人を、僕は許せないんですけど。これは、僕の器が異常に小さいからですかね?
赤江珠緒:映画が、始まってから?
山里亮太:映画泥棒までは我慢できる。映画泥棒中に入ってくるのは、まだわかる。
赤江珠緒:そうですね。この時にカメラをかまえてはいけませんとか。
山里亮太:本当は予告の所も、俺はじっくり映画を観たいから予告の時も嫌だよ。
赤江珠緒:ええ!?
山里亮太:だって予告が始まる時間は、映画のチケットに書かれてるスタートの時間じゃない。その時間には入っておいてよ、ということが書かれてるじゃない。
赤江珠緒:はい、はい。
山里亮太:暗くなってね。
赤江珠緒:はい。
山里亮太:でも…そこまでは、いろいろな事情もあるから仕方ないと。
赤江珠緒:うん。
山里亮太:私が行ってきたのは週末、土曜日のしかも『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の初日だから、それは、とてつもない人がいて。それで僕は、座っていたの。でも嫌な予感がしたの。これだけパンパンに混んでいて、隣が2席空いているのよ。
赤江珠緒:ほう。
山里亮太:「空いているな、これ。来ないでほしいな」と思いながら観ていて。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の何がすごいって、もう始まって数分くらいで「絶対面白いじゃん、この映画」って、グイグイ気持ちが入っていくの。
赤江珠緒:もう始まってすぐに、前のめりになっているわけですか。
山里亮太:もう入っているよ。もう「うわ、絶対におもしろい!これは絶対に面白い!」って言って。音楽の演出が、べらぼうにいいのよ。懐かしのあの洋楽のチョイスが。それあズドンとハマって「うわあ~」と思うとしたぐらいに、入ってくるわけよ。カップルさんが。
赤江珠緒:遅れてきた、カップルだったしかも。
山里亮太:そうよ、しかもね。3Dですから…メガネの前に人がすっと来て通っていくわけね。それで右側の人がすごい大きい荷物を置いているから、その荷物をまたぐので、前を通る人の背負ったリュックが、ずっと俺の前をうろうろして。またぎ終わって男が座って。男が俺のすぐ隣に座るわけよ。
赤江珠緒:それはやっぱりそうでしょ。
山里亮太:違うじゃん。違うのよ。
赤江珠緒:何で?
山里亮太:遅れてきたんだったら、男と女で来ているのだったら男は奥に座ればいいのに、俺の横に座るから。
赤江珠緒:男性も本能的に思ったんだろうね(笑)
山里亮太:俺の近くはダメ?
赤江珠緒:ダメ…なんかダメと思ったんだろうね(笑)
山里亮太:そんなことを思うくらいだったら、チ○チ○の1つでも揉んでやれば良かったよ、チクショー!
赤江珠緒:ははは(笑)
山里亮太:ね!?
赤江珠緒:はい(笑)
山里亮太:それでさあ。
赤江珠緒:どういう叫びですか(笑)まあいいや(笑)
山里亮太:それで女子は、真っ暗ですから。映画が始まっているしね。
赤江珠緒:はい。
山里亮太:またいだその足で、俺の足をヒールでグイッと踏むわけですよ。
赤江珠緒:あぁ、暗いからね。
山里亮太:なんて言ったと思う?
赤江珠緒:「すみません」
山里亮太:違うよ。「何か踏んだ」って言ったの。
赤江珠緒:ははは(笑)
山里亮太:足です!山里の!
赤江珠緒:ははは(笑)
山里亮太:浜辺でね、昆布でも踏んだみたいなテンションでね。
赤江珠緒:ナマコを踏んだわけではないしね(笑)
山里亮太:そうですよ。
赤江珠緒:足ですよ、と。
山里亮太:ちゃん山のシーアーです、俗に言うね。
赤江珠緒:ははは(笑)俗に言わんでも(笑)
山里亮太:踏んでさ。
赤江珠緒:何を踏んでもとりあえず誤っておくべきだよね、それは。
山里亮太:そうよ。
赤江珠緒:確かに。
山里亮太:もしそれがゴミでもね。
赤江珠緒:そうね「すみません」と。
山里亮太:それで横に座って、これで仕方がないと。これでも俺は相当ムカムカしているんだよ。のっぴきならない理由があったと認めたかったけど、その男性の手元を見て、俺はブチッと切れてしまったのよ。
赤江珠緒:何でですか!?
山里亮太:ポップコーンを持っていたのよ!
赤江珠緒:あぁ、遅れてきているけれでも。
山里亮太:「ポップコーンを、買ってきてるんじゃない!」と。
赤江珠緒:ポップコーンくらい、良いじゃない(笑)
山里亮太:エッ!?これはディベートになるの?そっち派?
赤江珠緒:いやいや…というのもね。山ちゃんは、そこはすごく許せない感じですから。
山里亮太:許せないよ!だって18時に始まる映画で、18時10何分に来ているんだよ。それでポップコーンを持っているんだよ。それで腰を下げないんだよ、あまり。
赤江珠緒:なるほど、なるほどね。
山里亮太:俺はほふく前進で来いと思いたいぐらい。
赤江珠緒:ははは(笑)それはそれで邪魔なんですけど、気になって仕方ない。にじり寄って来る人がいるみたいな。
山里亮太:心意気的には。それでその人達は「間に合った」なんて思っているからいいけど、こっちは「ちょっと何?」と。俺は昔からずっとこれを思っているから。「何これ?何でこんな時間に来るの?」っていうので、3~4分は映画に集中できないのよ。
赤江珠緒:そうか~。
山里亮太:そうよ。
赤江珠緒:のっぴきならない事情があるかもしれないじゃない。
山里亮太:のっぴきならない事情がある人は、ポップコーンを食べないって!!
赤江珠緒:なるほど、なるほどね。
山里亮太:絶対!!
赤江珠緒:山里さんちょっとね、山里さんの話を聞いていて耳が痛いなと思ったのが、赤江は映画館に行った時に「これはもうギリギリだ」と思って「これは予告が始まっているか始まっていなかぐらいだ」と思って急いで入りました、映画館に。スクリーン3みたいなところに急いで走って、トイレだけは行っておかないと途中で抜けたら迷惑がかかると思って。
山里亮太:それはあるそれはある。
赤江珠緒:トイレに行って席に座りました。そうしたら「まだ予告だったじゃん」と思って。
山里亮太:良かった良かった、それはいいじゃん別に。
赤江珠緒:でも「あれっ?」と。洋画が流れているんですけど、予告がエライ長いな、と思ったら本編だったの。
山里亮太:もう始まっていたということ?映画が。
赤江珠緒:そう。しかも私は『風立ちぬ』を観に行ったのに「何でこの本編?」と思ったら、スクリーン3とかではなくスクリーン7とかそういう違う部屋に入っていたわけ。
山里亮太:ちょっと待って。これは俺の悩みと違うじゃない!!
赤江珠緒:だからそうなった時にもう「はあ~」と思ったんだけど申し訳ないけれでもこれは出るしかないと。
山里亮太:遅れて入って来て、また出て行く?
赤江珠緒:そう。だって、違ったんだもん。『風立ちぬ』を観ようと思ったけどアニメじゃないんだもん。「もう洋画だ~」みたいな。
山里亮太:気が付くでしょ普通、入った瞬間に!?
赤江珠緒:それがうまい具合に予告のようだったのよ(笑)
山里亮太:予告のような映画って(笑)自分が『風立ちぬ』だと思って観ている洋画だから予告のように見えただけでしょ?
赤江珠緒:そうそうそう、そうなんだよ。あの時といったらね。そういうこともありますよ、申し訳ないけれども。
山里亮太:違うのよ赤江さん。それは「間違えた、すみません」という気持ちがあるじゃない!?
赤江珠緒:あったけど、もう入ってくる時点でもう「すみません」というところがあったから。
山里亮太:ないのよ、そのカップルには!
赤江珠緒:ないの?
山里亮太:遅れて来て当然のように。「私だって同じをお金を払っていますから、同じ空間を楽しんでいいでしょ?」みたいに捉えてしまう僕は、もう本当にドブ野郎だから。
赤江珠緒:どうすればいいの?山ちゃんにポップコーンを食べるように、回してあげれば良かったの?
山里亮太:俺はポップコーンなんかでは買収されない。
赤江珠緒:されないの!?
山里亮太:俺は。
赤江珠緒:ダメですか!?
山里亮太:「すみません」の一言がほしいの、俺は。
赤江珠緒:それね、でも予告もけっこう長かったりするじゃない?
山里亮太:そうね。だいたい10分くらいいくよ、たぶん。
赤江珠緒:いくよね。だんだん長くなっている気もしない?昔はあんなに長かったかな?予告。
山里亮太:確かに昔は本当にすぐに始まっていたよ。
赤江珠緒:私は昔、『半落ち』という映画を観て予告がちょっと長いものだから、ちょっと気を抜いてたら、自分が落ちていて(笑)
山里亮太:うまいこと言わなくいいから(笑)
赤江珠緒:本当に(笑)ビックリしたんだよね。
山里亮太:予告で全落ちしちゃって(笑)
赤江珠緒:起きた時には、もう犯人がとうとうと語りだすみたいになっていて。
山里亮太:オチも出ていて。
赤江珠緒:そうそう。周りの人は泣いているし「ええ~」と思って。
山里亮太:赤江さん、それは赤江さん、何だろう?何か俺、癒された。
赤江珠緒:ははは(笑)
山里亮太:プリプリしているのがバカらしくなってきた。(笑)
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映画が始まって10分程度経ったところ、カップルが遅れてやってきた。そのカップルの女性が、山里の足をヒールで踏んだという。ところが、「すみません」の一言もなく「何か踏んだ」と言っただけだった。
さらには、遅れてきたにも関わらず、ポップコーンを購入してやってきていたことにも腹立たしくなったという山里は、悪びれずに遅れて映画にやってきて、周囲に迷惑をかけるカップルに怒りを覚える、と繰り返していた。
「遅れて来て当然のように。『私だって同じをお金を払っていますから、同じ空間を楽しんでいいでしょ?』みたいに捉えてしまう僕は、もう本当にドブ野郎だから」と、内心ではかなりイライラしていた、と語っていた。
山里亮太:今更、というような話になってしまうかも知れないのですが。この論争は、昔からなされているんじゃないかなと、いうことを1つ、皆さんに訊きたいのですけれども。やっぱりずっと思っていて、また最近体験したことなんですけど。
赤江珠緒:うん。
山里亮太:先日『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を観に行きまして。
赤江珠緒:映画ね。
山里亮太:映画を観に行ったんです。とにかくめちゃくちゃおもしろい。
赤江珠緒:あれはすごく話題になっていますね。
山里亮太:めっちゃおもしろかった。でもその感想は今は置かせていただきまして。
赤江珠緒:わかりました。そこではなくて。
山里亮太:昔からこれは言われるけど…映画が始まってから入ってくる人を、僕は許せないんですけど。これは、僕の器が異常に小さいからですかね?
赤江珠緒:映画が、始まってから?
山里亮太:映画泥棒までは我慢できる。映画泥棒中に入ってくるのは、まだわかる。
赤江珠緒:そうですね。この時にカメラをかまえてはいけませんとか。
山里亮太:本当は予告の所も、俺はじっくり映画を観たいから予告の時も嫌だよ。
赤江珠緒:ええ!?
山里亮太:だって予告が始まる時間は、映画のチケットに書かれてるスタートの時間じゃない。その時間には入っておいてよ、ということが書かれてるじゃない。
赤江珠緒:はい、はい。
山里亮太:暗くなってね。
赤江珠緒:はい。
山里亮太:でも…そこまでは、いろいろな事情もあるから仕方ないと。
赤江珠緒:うん。
山里亮太:私が行ってきたのは週末、土曜日のしかも『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の初日だから、それは、とてつもない人がいて。それで僕は、座っていたの。でも嫌な予感がしたの。これだけパンパンに混んでいて、隣が2席空いているのよ。
赤江珠緒:ほう。
山里亮太:「空いているな、これ。来ないでほしいな」と思いながら観ていて。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の何がすごいって、もう始まって数分くらいで「絶対面白いじゃん、この映画」って、グイグイ気持ちが入っていくの。
赤江珠緒:もう始まってすぐに、前のめりになっているわけですか。
山里亮太:もう入っているよ。もう「うわ、絶対におもしろい!これは絶対に面白い!」って言って。音楽の演出が、べらぼうにいいのよ。懐かしのあの洋楽のチョイスが。それあズドンとハマって「うわあ~」と思うとしたぐらいに、入ってくるわけよ。カップルさんが。
赤江珠緒:遅れてきた、カップルだったしかも。
山里亮太:そうよ、しかもね。3Dですから…メガネの前に人がすっと来て通っていくわけね。それで右側の人がすごい大きい荷物を置いているから、その荷物をまたぐので、前を通る人の背負ったリュックが、ずっと俺の前をうろうろして。またぎ終わって男が座って。男が俺のすぐ隣に座るわけよ。
赤江珠緒:それはやっぱりそうでしょ。
山里亮太:違うじゃん。違うのよ。
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山里亮太:遅れてきたんだったら、男と女で来ているのだったら男は奥に座ればいいのに、俺の横に座るから。
赤江珠緒:男性も本能的に思ったんだろうね(笑)
山里亮太:俺の近くはダメ?
赤江珠緒:ダメ…なんかダメと思ったんだろうね(笑)
山里亮太:そんなことを思うくらいだったら、チ○チ○の1つでも揉んでやれば良かったよ、チクショー!
赤江珠緒:ははは(笑)
山里亮太:ね!?
赤江珠緒:はい(笑)
山里亮太:それでさあ。
赤江珠緒:どういう叫びですか(笑)まあいいや(笑)
山里亮太:それで女子は、真っ暗ですから。映画が始まっているしね。
赤江珠緒:はい。
山里亮太:またいだその足で、俺の足をヒールでグイッと踏むわけですよ。
赤江珠緒:あぁ、暗いからね。
山里亮太:なんて言ったと思う?
赤江珠緒:「すみません」
山里亮太:違うよ。「何か踏んだ」って言ったの。
赤江珠緒:ははは(笑)
山里亮太:足です!山里の!
赤江珠緒:ははは(笑)
山里亮太:浜辺でね、昆布でも踏んだみたいなテンションでね。
赤江珠緒:ナマコを踏んだわけではないしね(笑)
山里亮太:そうですよ。
赤江珠緒:足ですよ、と。
山里亮太:ちゃん山のシーアーです、俗に言うね。
赤江珠緒:ははは(笑)俗に言わんでも(笑)
山里亮太:踏んでさ。
赤江珠緒:何を踏んでもとりあえず誤っておくべきだよね、それは。
山里亮太:そうよ。
赤江珠緒:確かに。
山里亮太:もしそれがゴミでもね。
赤江珠緒:そうね「すみません」と。
山里亮太:それで横に座って、これで仕方がないと。これでも俺は相当ムカムカしているんだよ。のっぴきならない理由があったと認めたかったけど、その男性の手元を見て、俺はブチッと切れてしまったのよ。
赤江珠緒:何でですか!?
山里亮太:ポップコーンを持っていたのよ!
赤江珠緒:あぁ、遅れてきているけれでも。
山里亮太:「ポップコーンを、買ってきてるんじゃない!」と。
赤江珠緒:ポップコーンくらい、良いじゃない(笑)
山里亮太:エッ!?これはディベートになるの?そっち派?
赤江珠緒:いやいや…というのもね。山ちゃんは、そこはすごく許せない感じですから。
山里亮太:許せないよ!だって18時に始まる映画で、18時10何分に来ているんだよ。それでポップコーンを持っているんだよ。それで腰を下げないんだよ、あまり。
赤江珠緒:なるほど、なるほどね。
山里亮太:俺はほふく前進で来いと思いたいぐらい。
赤江珠緒:ははは(笑)それはそれで邪魔なんですけど、気になって仕方ない。にじり寄って来る人がいるみたいな。
山里亮太:心意気的には。それでその人達は「間に合った」なんて思っているからいいけど、こっちは「ちょっと何?」と。俺は昔からずっとこれを思っているから。「何これ?何でこんな時間に来るの?」っていうので、3~4分は映画に集中できないのよ。
赤江珠緒:そうか~。
山里亮太:そうよ。
赤江珠緒:のっぴきならない事情があるかもしれないじゃない。
山里亮太:のっぴきならない事情がある人は、ポップコーンを食べないって!!
赤江珠緒:なるほど、なるほどね。
山里亮太:絶対!!
赤江珠緒:山里さんちょっとね、山里さんの話を聞いていて耳が痛いなと思ったのが、赤江は映画館に行った時に「これはもうギリギリだ」と思って「これは予告が始まっているか始まっていなかぐらいだ」と思って急いで入りました、映画館に。スクリーン3みたいなところに急いで走って、トイレだけは行っておかないと途中で抜けたら迷惑がかかると思って。
山里亮太:それはあるそれはある。
赤江珠緒:トイレに行って席に座りました。そうしたら「まだ予告だったじゃん」と思って。
山里亮太:良かった良かった、それはいいじゃん別に。
赤江珠緒:でも「あれっ?」と。洋画が流れているんですけど、予告がエライ長いな、と思ったら本編だったの。
山里亮太:もう始まっていたということ?映画が。
赤江珠緒:そう。しかも私は『風立ちぬ』を観に行ったのに「何でこの本編?」と思ったら、スクリーン3とかではなくスクリーン7とかそういう違う部屋に入っていたわけ。
山里亮太:ちょっと待って。これは俺の悩みと違うじゃない!!
赤江珠緒:だからそうなった時にもう「はあ~」と思ったんだけど申し訳ないけれでもこれは出るしかないと。
山里亮太:遅れて入って来て、また出て行く?
赤江珠緒:そう。だって、違ったんだもん。『風立ちぬ』を観ようと思ったけどアニメじゃないんだもん。「もう洋画だ~」みたいな。
山里亮太:気が付くでしょ普通、入った瞬間に!?
赤江珠緒:それがうまい具合に予告のようだったのよ(笑)
山里亮太:予告のような映画って(笑)自分が『風立ちぬ』だと思って観ている洋画だから予告のように見えただけでしょ?
赤江珠緒:そうそうそう、そうなんだよ。あの時といったらね。そういうこともありますよ、申し訳ないけれども。
山里亮太:違うのよ赤江さん。それは「間違えた、すみません」という気持ちがあるじゃない!?
赤江珠緒:あったけど、もう入ってくる時点でもう「すみません」というところがあったから。
山里亮太:ないのよ、そのカップルには!
赤江珠緒:ないの?
山里亮太:遅れて来て当然のように。「私だって同じをお金を払っていますから、同じ空間を楽しんでいいでしょ?」みたいに捉えてしまう僕は、もう本当にドブ野郎だから。
赤江珠緒:どうすればいいの?山ちゃんにポップコーンを食べるように、回してあげれば良かったの?
山里亮太:俺はポップコーンなんかでは買収されない。
赤江珠緒:されないの!?
山里亮太:俺は。
赤江珠緒:ダメですか!?
山里亮太:「すみません」の一言がほしいの、俺は。
赤江珠緒:それね、でも予告もけっこう長かったりするじゃない?
山里亮太:そうね。だいたい10分くらいいくよ、たぶん。
赤江珠緒:いくよね。だんだん長くなっている気もしない?昔はあんなに長かったかな?予告。
山里亮太:確かに昔は本当にすぐに始まっていたよ。
赤江珠緒:私は昔、『半落ち』という映画を観て予告がちょっと長いものだから、ちょっと気を抜いてたら、自分が落ちていて(笑)
山里亮太:うまいこと言わなくいいから(笑)
赤江珠緒:本当に(笑)ビックリしたんだよね。
山里亮太:予告で全落ちしちゃって(笑)
赤江珠緒:起きた時には、もう犯人がとうとうと語りだすみたいになっていて。
山里亮太:オチも出ていて。
赤江珠緒:そうそう。周りの人は泣いているし「ええ~」と思って。
山里亮太:赤江さん、それは赤江さん、何だろう?何か俺、癒された。
赤江珠緒:ははは(笑)
山里亮太:プリプリしているのがバカらしくなってきた。(笑)
【関連記事】
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