オードリー若林、ブレイク前の春日に事務所がK-1再出場を要請するも「真面目にネタで世に出るしかない」
2014.09.14 (Sun)
2014年9月13日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00 - 27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、相方・春日俊彰がK-1に出場したことについて語っていた。
オードリーの小声トーク 六畳一間のトークライブ

春日は2007年、K-1 JAPAN 戦士育成プロジェクトに応募し、トライアウト準合格となった。5月の最終試験を終えた後、8月には既にリングに上がり、プロの格闘家・王洪祥(ワン・ホンシャン)と対戦していた。
その後の反響について、若林は「1回出て、鼓膜敗れて出ないって。不思議な話だよな…『テレビの仕事もらえないんだから、K-1出た方が良い』って言われて、『もう一回やれ』って事務所に言われて。結局、何もならなかった」と、お笑い芸人・タレントとして知名度を上げる上では、あまり意味のないことだった、と語っていた。
春日をK-1に出場するよう説得してくれ、と事務所から要請があったというが、若林は突っぱねた。「だから、俺『もう良いんじゃない?』って言ったのよ。『真面目にネタで出るしかない』って。そしたら、随分、事務所が怒ってたよな。出ないことに」というやりとりがあったと明かしていた。
若林正恭:春日が得意なのは、やっぱり格闘技か。柔道もそんな強くなかったよね?
春日俊彰:そうだね。強くないね。
若林正恭:本当の殴り合いが強いんだね(笑)そう考えてると、キックボクシングとかが向いてるのかな。
春日俊彰:そうだね(笑)
若林正恭:俺の中で普通のイメージになっちゃってるけど、ディファ有明の『K-1』で、王洪祥(ワン・ホンシャン)と対戦した時は、練習2~3ヶ月でしょ?
春日俊彰:2ヶ月くらいだね。
若林正恭:それでリング上がってるんだよね。今、考えたらおかしな話だよな。1回出て、鼓膜敗れて出ないって。不思議な話だよな…「テレビの仕事もらえないんだから、K-1出た方が良い」って言われて、「もう一回やれ」って事務所に言われて。結局、何もならなかったから。
春日俊彰:ふふ(笑)
若林正恭:だから、俺「もう良いんじゃない?」って言ったのよ。「真面目にネタで出るしかない」って。そしたら、随分、事務所が怒ってたよな。出ないことに。
春日俊彰:ふふ(笑)そうだね。
若林正恭:随分、怒ってたよ。俺のところまで電話掛かってきたもん。「K-1に出るように言ってくれ」って。「それは、本人が決めることですからね」って。
春日俊彰:何か、そこにチャンスがあるかもしれないっていうね。
若林正恭:いや、ないだろ。
春日俊彰:ないけどね。
若林正恭:凄い話だよな。1ヶ月、アーネスト・ホーストとベルナルドに習って、K-1のリングに上がるんだもんな。
春日俊彰:大変だったよ。初心者なんか、私1人ですからね。ほかはみんな、格闘技でメシ食って行こうっていう人ばっかりの中で合宿しててさ。ホーストとミーティングする、みたいなところがあって。
若林正恭:うん。
春日俊彰:普通に私、ローキックの打ち方を訊いたのよ。そしたら、「そのレベルの質問は受け付けない」って怒られたからね(笑)「今、そのレベルで話をしてない」って(笑)
若林正恭:はっはっはっ(笑)
春日俊彰:そんなんでやってたからな。
若林正恭:実際、言われるの?トレーナーに「センスあるね」って。
春日俊彰:センスがあるとは言われてなかったけど、「続けた方が良いね」っていうのは言われたけど、本質的に、殴りあうのが好きじゃないからね。やれって言われたらやるけどさ。
若林正恭:人のことを殴るのが好きじゃないんだ(笑)
春日俊彰:自ら進んでジムに行く人いるじゃん。意味分からないなって。
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春日は2007年、K-1 JAPAN 戦士育成プロジェクトに応募し、トライアウト準合格となった。5月の最終試験を終えた後、8月には既にリングに上がり、プロの格闘家・王洪祥(ワン・ホンシャン)と対戦していた。
その後の反響について、若林は「1回出て、鼓膜敗れて出ないって。不思議な話だよな…『テレビの仕事もらえないんだから、K-1出た方が良い』って言われて、『もう一回やれ』って事務所に言われて。結局、何もならなかった」と、お笑い芸人・タレントとして知名度を上げる上では、あまり意味のないことだった、と語っていた。
春日をK-1に出場するよう説得してくれ、と事務所から要請があったというが、若林は突っぱねた。「だから、俺『もう良いんじゃない?』って言ったのよ。『真面目にネタで出るしかない』って。そしたら、随分、事務所が怒ってたよな。出ないことに」というやりとりがあったと明かしていた。
若林正恭:春日が得意なのは、やっぱり格闘技か。柔道もそんな強くなかったよね?
春日俊彰:そうだね。強くないね。
若林正恭:本当の殴り合いが強いんだね(笑)そう考えてると、キックボクシングとかが向いてるのかな。
春日俊彰:そうだね(笑)
若林正恭:俺の中で普通のイメージになっちゃってるけど、ディファ有明の『K-1』で、王洪祥(ワン・ホンシャン)と対戦した時は、練習2~3ヶ月でしょ?
春日俊彰:2ヶ月くらいだね。
若林正恭:それでリング上がってるんだよね。今、考えたらおかしな話だよな。1回出て、鼓膜敗れて出ないって。不思議な話だよな…「テレビの仕事もらえないんだから、K-1出た方が良い」って言われて、「もう一回やれ」って事務所に言われて。結局、何もならなかったから。
春日俊彰:ふふ(笑)
若林正恭:だから、俺「もう良いんじゃない?」って言ったのよ。「真面目にネタで出るしかない」って。そしたら、随分、事務所が怒ってたよな。出ないことに。
春日俊彰:ふふ(笑)そうだね。
若林正恭:随分、怒ってたよ。俺のところまで電話掛かってきたもん。「K-1に出るように言ってくれ」って。「それは、本人が決めることですからね」って。
春日俊彰:何か、そこにチャンスがあるかもしれないっていうね。
若林正恭:いや、ないだろ。
春日俊彰:ないけどね。
若林正恭:凄い話だよな。1ヶ月、アーネスト・ホーストとベルナルドに習って、K-1のリングに上がるんだもんな。
春日俊彰:大変だったよ。初心者なんか、私1人ですからね。ほかはみんな、格闘技でメシ食って行こうっていう人ばっかりの中で合宿しててさ。ホーストとミーティングする、みたいなところがあって。
若林正恭:うん。
春日俊彰:普通に私、ローキックの打ち方を訊いたのよ。そしたら、「そのレベルの質問は受け付けない」って怒られたからね(笑)「今、そのレベルで話をしてない」って(笑)
若林正恭:はっはっはっ(笑)
春日俊彰:そんなんでやってたからな。
若林正恭:実際、言われるの?トレーナーに「センスあるね」って。
春日俊彰:センスがあるとは言われてなかったけど、「続けた方が良いね」っていうのは言われたけど、本質的に、殴りあうのが好きじゃないからね。やれって言われたらやるけどさ。
若林正恭:人のことを殴るのが好きじゃないんだ(笑)
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