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千原ジュニア、手術後に鼻から大出血していた「舞台上では止まる不思議」
2014.09.14 (Sun)
2014年9月13日放送のニッポン放送系のラジオ番組『千原ジュニアのRPM GO!GO!』(毎週土 17:00 - 17:30)にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、バイク事故での頭蓋骨折の後遺症である鼻涙管閉塞症に対する開放手術を受け、無事に終了したことを報告していた。
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2001年3月26日に起きたバイク事故により、頭蓋骨の骨折を含む重症を負った。目の下にある骨である眼窩底骨折も引き起こし、その後遺症により、鼻涙管(涙腺と鼻の通路)が上手く通じておらず、涙目になったり涙が溢れてしまう(流涙症)ことで悩んでいたという。
手術は無事に終わり、術後翌日にはすぐに番組収録を行い、3時間の特番にも出演するなど、順調な経過をたどっていたそうだ。ところが、6日目に大出血し、手術した左の鼻からの血液が止まらない状態となってしまった。鼻から口に溢れだした血液が届き、さらには右の鼻からも血液が出つづける状態となった。
ところが、『チハラトーク』で2時間の公演があり、穴を開けるわけにもいかず、ティッシュを持って舞台に立った。だが、その2時間の間は、全く出血することもなかったそうだ。
「不思議やなぁ。ほんで、そっから、あんだけ出てた血が、ビター止まって。一切、出ぇへんようになって。ほんで2時間やって、お疲れ様でしたってハケてきたら、また出だして」と語っており、客前での緊張感やプロ意識により、出血が起こらなかったことを語っていた。
千原ジュニア:手術から6日目、「明日抜歯や」って時の1日前が、『チハラトーク』やったんですよ。ちょいちょい出血はしてたんですけど、気付かずにタラーって出てたりする感じやね。
中村岳人:鼻血が。
千原ジュニア:うん。本番中になったらアカンってことで、綿みたいなのを渡されるんですけど、それは白いから目立つんですよ。ほんなら、どうしようってことになったら、最近、黒いティッシュがあって、それを詰めて仕事してたんですよ。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:『チハラトーク』2時間のトークライブが19時から始まるっていう日の朝、生放送をやって。ほんで、家に帰ってからまた仕事があって作業して。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:17時くらいから、突然、何が起きたんやってくらい、大量出血して。鼻からバーって血が出てきて。口にも入って、ずーっと血を飲んでる感じ。さらには鼻から出てる感じで。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:どうしよう、どうしよう…って。でも、行かなアカンし。18時半にタクシー呼んでもうてるから、綿を詰めて行かなアカンって。でも、左に詰めてるのが溢れてもうて、右の鼻からも出てて。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:ほんで、そのままマンションの1階の便所に駆け込んで。ペーってしたら、真っ黒な血がバーって出てくるわけ。ほんで、綿を両方に詰めて、タクシーに乗って。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:草月会館に向かうねんけど、ケータイ電話のカメラで自分の顔を確認したら、綿がキャパシティを完全に越えて、ヒッタヒタになってるわけ。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:取り替えて、詰めてやんねんけど、すぐにブワーってヒッタヒタになって。それを何回もやり直して。19時について楽屋に行ったら、作家とか「どうしたんすか?!」って。ほんで、タケト(中村岳人)が前説に出てる。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:タケトが帰ってきて、出囃子流れる。出なしゃあないって、綿をとって、ティッシュ持って出て行ってんけど、舞台出た瞬間、一切出ぇへん。ピターって止まんねん。
中村岳人:凄いですよね。
千原ジュニア:アレ、不思議やなぁ。ほんで、そっから、あんだけ出てた血が、ビター止まって。一切、出ぇへんようになって。ほんで2時間やって、お疲れ様でしたってハケてきたら、また出だして。
中村岳人:出てきてましたね。
千原ジュニア:なんか…不思議やなぁ。
中村岳人:凄いですね。プロ意識なんですかね。客前に出たときにそうなるって。
千原ジュニア:体がそうなってるんでしょうね。凄いことになってんねんな。いかに気が大事なのかっていう。
中村岳人:本当に気なんですね。病は気からって良いますけども。
千原ジュニア:そうなんですね。…僕は長々とお話させてもらいましたけども、何が言いたいかっていうと、部分麻酔で鼻をゴチョゴチョやるときの、トリーには気をつけろ(千原ジュニア、事故の後遺症・鼻涙管閉塞症を治す恐怖の手術を体験「頭蓋骨を削られる衝撃」)。
中村岳人:そこですか?(笑)
千原ジュニア:ふふ(笑)衝撃強いから、トリーのときには、グッと力入れた方がよろしいでっていう。
中村岳人:生きている間に、トリーには出会わないですよ(笑)
千原ジュニア:人生で何が幸せって、トリーに出会わないことが幸せですよ(笑)
中村岳人:ふふ(笑)じゃあ、皆さん幸せに生きられるってことですね。ほぼ出会わないですから(笑)
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手術は無事に終わり、術後翌日にはすぐに番組収録を行い、3時間の特番にも出演するなど、順調な経過をたどっていたそうだ。ところが、6日目に大出血し、手術した左の鼻からの血液が止まらない状態となってしまった。鼻から口に溢れだした血液が届き、さらには右の鼻からも血液が出つづける状態となった。
ところが、『チハラトーク』で2時間の公演があり、穴を開けるわけにもいかず、ティッシュを持って舞台に立った。だが、その2時間の間は、全く出血することもなかったそうだ。
「不思議やなぁ。ほんで、そっから、あんだけ出てた血が、ビター止まって。一切、出ぇへんようになって。ほんで2時間やって、お疲れ様でしたってハケてきたら、また出だして」と語っており、客前での緊張感やプロ意識により、出血が起こらなかったことを語っていた。
千原ジュニア:手術から6日目、「明日抜歯や」って時の1日前が、『チハラトーク』やったんですよ。ちょいちょい出血はしてたんですけど、気付かずにタラーって出てたりする感じやね。
中村岳人:鼻血が。
千原ジュニア:うん。本番中になったらアカンってことで、綿みたいなのを渡されるんですけど、それは白いから目立つんですよ。ほんなら、どうしようってことになったら、最近、黒いティッシュがあって、それを詰めて仕事してたんですよ。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:『チハラトーク』2時間のトークライブが19時から始まるっていう日の朝、生放送をやって。ほんで、家に帰ってからまた仕事があって作業して。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:17時くらいから、突然、何が起きたんやってくらい、大量出血して。鼻からバーって血が出てきて。口にも入って、ずーっと血を飲んでる感じ。さらには鼻から出てる感じで。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:どうしよう、どうしよう…って。でも、行かなアカンし。18時半にタクシー呼んでもうてるから、綿を詰めて行かなアカンって。でも、左に詰めてるのが溢れてもうて、右の鼻からも出てて。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:ほんで、そのままマンションの1階の便所に駆け込んで。ペーってしたら、真っ黒な血がバーって出てくるわけ。ほんで、綿を両方に詰めて、タクシーに乗って。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:草月会館に向かうねんけど、ケータイ電話のカメラで自分の顔を確認したら、綿がキャパシティを完全に越えて、ヒッタヒタになってるわけ。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:取り替えて、詰めてやんねんけど、すぐにブワーってヒッタヒタになって。それを何回もやり直して。19時について楽屋に行ったら、作家とか「どうしたんすか?!」って。ほんで、タケト(中村岳人)が前説に出てる。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:タケトが帰ってきて、出囃子流れる。出なしゃあないって、綿をとって、ティッシュ持って出て行ってんけど、舞台出た瞬間、一切出ぇへん。ピターって止まんねん。
中村岳人:凄いですよね。
千原ジュニア:アレ、不思議やなぁ。ほんで、そっから、あんだけ出てた血が、ビター止まって。一切、出ぇへんようになって。ほんで2時間やって、お疲れ様でしたってハケてきたら、また出だして。
中村岳人:出てきてましたね。
千原ジュニア:なんか…不思議やなぁ。
中村岳人:凄いですね。プロ意識なんですかね。客前に出たときにそうなるって。
千原ジュニア:体がそうなってるんでしょうね。凄いことになってんねんな。いかに気が大事なのかっていう。
中村岳人:本当に気なんですね。病は気からって良いますけども。
千原ジュニア:そうなんですね。…僕は長々とお話させてもらいましたけども、何が言いたいかっていうと、部分麻酔で鼻をゴチョゴチョやるときの、トリーには気をつけろ(千原ジュニア、事故の後遺症・鼻涙管閉塞症を治す恐怖の手術を体験「頭蓋骨を削られる衝撃」)。
中村岳人:そこですか?(笑)
千原ジュニア:ふふ(笑)衝撃強いから、トリーのときには、グッと力入れた方がよろしいでっていう。
中村岳人:生きている間に、トリーには出会わないですよ(笑)
千原ジュニア:人生で何が幸せって、トリーに出会わないことが幸せですよ(笑)
中村岳人:ふふ(笑)じゃあ、皆さん幸せに生きられるってことですね。ほぼ出会わないですから(笑)
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