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プリンセス・テンコー 「ファーストキスの相手は、岡本太郎」
2009.07.12 (Sun)

プリンセス・テンコーは、「私の母親のいとこが経営する事務所に、初代・引田天功さんは所属していた。そうした縁もあって、私が『芸能界に入りたい』という願いを言うと、その事務所を紹介された。今は(マジシャンをやっていることは)、その頃の願いと少しずれてしまっているんですけどね」と、出会うきっかけについて話していた。
「最初に初代・引田天功さんに会ったときは、金縁のサングラスにパンチパーマ、金のネックレスをしていて、『その筋の人?』と思ってしまった。『今から、催眠術かけるから』と言われたんですけど、催眠はかからなかったんですよ。それで、後で社長である叔父さんに『ああいうときは、かかったフリをするんだ!』と怒られてしまいました」と、その第一印象について語っていた。
だが、この話には後日談があり、以下のようなことがあったそうだ。
「本田宗一郎さんのパーティーに呼ばれることになったんです。そこに、私も行って、岡本太郎さんの前で、初代・引田天功さんが『今から、この娘に催眠術をかけます』と言い始めた。それで、催眠術をかけようとしたんですけど、全然、かからなかったんです」
「でも、前に社長から『かかったフリをしろ!』と怒られたものですから、かかったフリをしたんですよ。それで、『岡本太郎さんの膝の上に乗ります』と命令をするわけですよ。仕方なしに、膝の上に乗ったんです」
「そして、さらに『岡本太郎さんと、キスをするよ』と命令されたわけです。私は心の中で、『こんなオジーとキス…』と思ってたんですけど、岡本さんが向こうからキスしてきたんです。それが、私のファーストキスでした」と、プリンセス・テンコーは語っていた。
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