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千原ジュニア、クリープハイプ尾崎から貰ったラップバトルDVDにハマる「バイきんぐ小峠らと対戦」

2014.09.10 (Wed)
2014年9月9日放送のMBSラジオのラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週火 22:00 - 23:30)にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、スペースシャワーTVの番組『ジュニアの鼓膜』にて、ラッパーの晋平太と共演したと明かしていた。

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アルティメット・エムシー・バトル・グランド・チャンピオン・シップ 2010 -ザ・ジャッジメント・デイ- [DVD]

晋平太は、ULTIMATE MC BATTLE(アルティメット エムシー バトル)で2011年および2012年でグランドチャンピオンとなったラッパーである。ジュニアは、番組で共演する前、クリープハイプのヴォーカル・尾崎世界観から『アルティメット・エムシー・バトル』のDVDをプレゼントされており、そのDVDを観てラップのフリーバトルの面白さを知ったそうだ。

晋平太との共演でラップでの韻の踏み方をレクチャーしてもらい、自宅でのたこ焼きパーティーで、ラップフリーバトルを行うこととなったが、上手く韻を踏めずに四苦八苦したそうだ。だが、元Bコース・タケト(中村岳人)は上手く韻を踏み、大会出場をジュニアに勧められたそうだ。

ジュニアは、バイきんぐ・小峠英二との最終決戦で、「お前の事務所はソニー。お前のラップのレベルはポニー」というラップで勝利したのだという。

千原ジュニア:昨日、ウチの家でたこ焼きパーティーしたんですよ。芸人とか、蔦谷好位置さんとか、クリープハイプの尾崎世界観くんとかいまして。

桂三度:うん。

千原ジュニア:その昼間に、『スペースシャワーTV』で歌番組やらせてもらって。それは蔦谷好位置さんと一緒で、それ終わりでたこ焼きパーティーしたんですけど。

桂三度:うん。

千原ジュニア:その『スペースシャワーTV』でやったのが…たまたま俺の誕生日に尾崎くんが「これ面白いんで、一回、観てください」って、DVDをくれたわけ。俺、入院してて(事故の後遺症である鼻涙管閉塞症に対する手術)。それで、家にある観てないDVDを持って入院したわけ。入院って言っても、1日やけど。

桂三度:うん。

千原ジュニア:尾崎くんがくれたDVDが、『アルティメット・エムシー・バトル』なんですよ。ラッパーが…

桂三度:向い合ってdisり合うっていう。

千原ジュニア:うん。それやって。めちゃくちゃオモロイねん。アレって、やっぱり上手い・下手があって。それはトーナメントで優勝を決めるんやけど。2ターンだけで戦って。1試合は2ターンだけやねん。

桂三度:うん。

千原ジュニア:めっちゃ短いから、バンバン勝敗決まっていくねん。

桂三度:うん。2ターン短いね。

千原ジュニア:「俺の本名・千原浩二。未だ独身」みたいな。韻を踏んでいくんですよ。8小節くらいの長さで。

桂三度:うん。難しいな、それ。

千原ジュニア:自分で用意したのを「これ言うたろ」って思ってるのを言う人と、そうじゃなくて、こっちが言うたのに乗っかって言うっていう。ホンマに用意してないのを、その場で思いついて言うって人は、めちゃくちゃ盛り上がるわけ。

桂三度:点数高いね。

千原ジュニア:結局それで、3年前くらいのDVDやったけど、晋平太さんって人が、3つくらいある大会で、全部制覇したわけ。

篠崎愛:へぇ、凄い!

千原ジュニア:その人は、白い帽子かぶってやってんねんけど、「お前、そんな白い帽子かぶってるけど、白旗上げてるのと一緒やぞ」みたいなこと言われて。その言ってる人は、黒い帽子かぶってるわけ。ほんなら、その晋平太さんが、「俺のかぶってるのは、白星。お前は黒星。俺の勝ち」って言って、盛り上がるのよ。

おのののか:うわぁ。

千原ジュニア:結局、その人が優勝しはんねん。…っていうのを、手術後に痛みで座薬を挿れながら観てたわけ。ほんなら、昨日の収録の『スペースシャワーTV』のゲストが、晋平太さんやってん。

桂三度:ほう。

千原ジュニア:ほんで、ラップを教えてくれる、みたいな。「こういう風に韻を踏むんです」って。

桂三度:うん。

千原ジュニア:普段、生活してても、「ペットボトル」とかで韻を踏む練習をずっとしてんねんって。

桂三度:うん。

千原ジュニア:たとえば、「親不孝とオアフ島」で、「数々やった親不孝。でも、今は両親を連れて行くぞオアフ島」って、ストーリーにしていくのがラップや、と。

桂三度:うん。

千原ジュニア:即興でMCバトルをやるってことを番組でやって。その流れでたこ焼きパーティーが始まって。

桂三度:うん。

千原ジュニア:ほんなら、MCバトルをやるってなったわけ。

おのののか:楽しそう(笑)

千原ジュニア:もう、グッダグダになるんやけど…正直、俺なんか全くでけへんねん。山本なんかも、全然でけへん。

山本吉貴:出てこないから、ずっと黙ってますもん。

千原ジュニア:そこで、タケトが、バッシバシできんねん。

桂三度:へぇ。

千原ジュニア:全部、韻を踏んでいくねん。

山本吉貴:相手のヤツを受けるのもできるから。

千原ジュニア:だから、「大会に出ろ、出ろ」って。凄かったよなぁ。

山本吉貴:凄いです。

千原ジュニア:酒も飲んでるから。「勝負しろよ、J!」とか言ってきて。ほんでやんねんけど、めちゃくちゃ出来んねん。

桂三度:タケト自体も、「俺、こんな出来んねや」って思ったんかな?

千原ジュニア:韻を踏む才能があるなんて知らんやん。ほんで、4時くらいやったかな。俺と(バイきんぐ)小峠くん、ずっと泥仕合ですよ。

おのののか:ふふ(笑)

桂三度:小峠もアカンかったん?(笑)

千原ジュニア:最後、ギリギリ「お前の事務所はソニー。お前のラップのレベルはポニー」で勝った(笑)

桂三度:ギリギリやな(笑)ソニーとポニー(笑)これは、ラップというより、居酒屋のオッサンが言ってる感じやな(笑)

山本吉貴:お酒とか、時間の流れで、最後の戦いって分かってるから、「ウオー!」ってなるんですよ(笑)

桂三度:はっはっはっ(笑)

山本吉貴:オーディエンスは凄い盛り上がってましたね(笑)

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タグ : 千原ジュニア,クリープハイプ,尾崎世界観,晋平太,,

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