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とんねるず石橋、彼を慕うバナナマン・有吉弘行らの現在の関係を築くきっかけ「開き直り」

2014.09.09 (Tue)
2014年8月27日公開開始のネット動画番組『よしログ』にてお笑いコンビ・ダイノジの大地洋輔が、とんねるず・石橋貴明に呼び出されたことについて語っていた。

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ある日、フジテレビ関係者から大地のもとに、とあることを依頼する電話が掛かってきた。その依頼とは、「とんねるずの石橋貴明が飲んでいるので、そこで『WON'T BE LONG』を歌って欲しい」とのことであった。大地は、幕張にいたのだが、六本木までの道のりをタクシー代1万5千円をかけ、わざわざ石橋が飲んでいる場所へ馳せ参じた。

しかし、石橋は大地の歌を聴かず、「聴いていなかったから、もう1回」と何度も言い、繰り返し歌わせたのだという。ついに大地はキレ、「お前、全然聴いていないじゃないか!!」と叫んだそうだ。大先輩に失礼にも「お前!」などと呼んだのだが、石橋は怒ることもせず「ごめんごめん…聴いていなかった、もう1回」と言ったそうだ。

このエピソードに対抗心を燃やしたのか、相方・大谷は、ニッポン放送系のラジオ番組『大谷ノブ彦 キキマス!』でビートたけしと共演することが決まっており、その際に「たけしさんのモノマネで、『バカヤロウ』『お前は、本当にバカだなあ』『くだらねぇな』と、ビートたけしに向かって発言する」と宣言。しかし、大地は「たけしさんには無理だよ」と、その宣言を実行に移すのは難しいのではないか、と語った。

大谷は、「初めから面白いと思われる必要はない。初めから好かれようとする必要はない」と語り、大地もこれに同調。フジテレビ関係者の言葉を紹介し、「とんねるずに対して、バナナマン、有吉弘行、おぎやはぎも、初めは遠慮していたが、開き直ったことで今の関係を築くことができた」と語っていた。

石橋貴明は、やはり芸人にとって尊敬する先輩であり、近寄りがたい存在であるのだろう。それにも関わらず、そこで親しい関係を築くためには、どこかで開き直り、遠慮せずに自ら距離を縮めていく必要があるのではないか、とダイノジの2人は語っていた。

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タグ : 石橋貴明,とんねるず,ダイノジ,

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