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よゐこ有野、ETAで顔出ししない歌い手やゲーム実況者に驚き「曲やプレイが評価されれば良いのか」
2014.08.18 (Mon)
2014年8月16日放送のMBSラジオのラジオ番組『極楽加藤・よゐこ有野のオレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(毎週土 26時00分 - 28時45分)にて、お笑いコンビ・よゐこの有野晋哉が、3日にさいたまスーパーアリーナで開催されたEXIT TUNESによるフェスイベント「EXIT TUNES ACADEMY FINAL SPECIAL 2014」に参加した、と語っていた。
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フジテレビCS放送で放送されている『ゲームセンターCX』のロケで、有野課長として参加した有野は、「顔、隠すんですよ。プレイするときも、声だけで。ゲームの画面だけ出す、みたいで。顔は元々出してない人ららしいんですよ。ステージは上がるけど、顔は隠してるんですよ」と、ゲーム実況者がマスクなどで顔を隠して参加していることに驚いていた。
その理由について、有野は「これからの人らは。『ネットでいいや』みたいになるんですかね?地上波とかではなく」と分析。さらに、加藤浩次は「己自身が有名にならなくて良いんじゃない?自分のやってることが有名になりたいってことなんじゃない?」と、ネット上で自分の作品や投稿動画が閲覧されていれば満足できるといった人が多いのではないか、と語っていた。
さらに、顔を晒すリスクについて、「顔出る方がリスク大きいじゃん。街に出たら、『○○さんですよね?』って言われるし」と語り、そうしたリスクを負わずに作品・動画投稿ができる時代になったことで、今後も顔出しをせずに有名となっていく人々が増えるのではないか、と語っていた。
有野晋哉:ETAっていう…EXIT TUNES ACADEMYのイベントがあったんですよ。
加藤浩次:何?それ。
有野晋哉:知らないでしょ?ETAのステージっていうの。
加藤浩次:分からない。
有野晋哉:ボーカロイド…初音ミクとかの。その作詞・作曲した人と歌い手さんのステージっていうのがメインやったんですけど。
加藤浩次:へぇ。
有野晋哉:みんながニコニコ動画とかで上げてくるじゃないですか。作詞・作曲したのを。そのヒット数が上がってきたヤツが、人気のプロデューサーみたくなってきて。
加藤浩次:あぁ、なるほど。
有野晋哉:その人たちのステージを観に行くっていう。一般の人なんですけど、その一般の人を一般の人たちが観に行くっていう。
加藤浩次:そこから派生した人たちのことをETAっていうんだね?
有野晋哉:はい。そこから、もう一個、実況プレイヤーみたいな。ゲームをやって、あーだこーだ言う人たちも出始めて。その閲覧数の多い人も、人気者になってて。
加藤浩次:うん。
有野晋哉:そのゲームのステージもやろう、みたいになって。2つのステージで、スーパーアリーナを埋めるくらいになってるんですよ。
徳井健太:凄いですね。
加藤浩次:コラボのイベントだ?
有野晋哉:コラボのイベントですね。それを丸1日やってるんですよ。音楽ステージ終わったら、ゲームステージ、みたいな。次は音楽ステージ…って。それに課長が、実況のレジェンドとして呼ばれて。
加藤浩次:うん、うん。
有野晋哉:それで行ってきたんですけど。実況プレイヤーは、風邪引いた時みたいなマスクをしてステージに上がるんですよ。
加藤浩次:顔、隠すの?
有野晋哉:顔、隠すんですよ。プレイするときも、声だけで。ゲームの画面だけ出す、みたいで。顔は元々出してない人ららしいんですよ。ステージは上がるけど、顔は隠してるんですよ。
加藤浩次:うん。
有野晋哉:それで、ヒット数は上げたい人たちなんでしょうね。
加藤浩次:マスクマンなんだろうな。
有野晋哉:マスクマンですね(笑)でも、顔を出しても良いって人もいて。
加藤浩次:うん。
有野晋哉:それで、ホンマやったら放送はして欲しくないけど、「有野課長やったら良いですよ」くらいの感じらしいんですよ。おかしな感じで。
加藤浩次:へぇ。
有野晋哉:その人らは、ヒット数が多いから、いろんなゲーム会社から「これやってくれ」って、ちゃんと収入がある人ららしいんですよ。
加藤浩次:ゲームで稼いでるってこと?
有野晋哉:ゲームで稼いでるんですよ。僕は全然知らないんですけど、その人らが出ると、1万3千人くらいのステージが、キャーってなるんですよ。
加藤浩次:凄いな。そういう細分化の時代なのかな。
徳井健太:アイドルも言ったら、そうですからね。
有野晋哉:知ってる人は、「キャー」って言うけど、知らん人は「誰だ?アレ」って。
加藤浩次:出だしってそういうもんじゃない?俺らも『とぶくすり』やってた時もな。あんまり言いたくないけど、河田町の…昔のフジテレビのときに、駐車場のスペースで、来ても200~300人くらいかなって思ったら…
有野晋哉:200~300人きたらありがたいって。
加藤浩次:そしたら、何千人?
有野晋哉:1,000人は軽く超えてましたね(笑)
加藤浩次:前の鉄柵がグニャって。人の力で曲がっちゃったからな。
有野晋哉:ブランコの前にあるような柵が、グニャって。「もう出来ませんよ!下がってください!」って。
加藤浩次:まぁ、ほとんどナインティナインとよゐこの人気だったけどね。
徳井健太:そんな二分化する人気だったんですね。
加藤浩次:よゐこのファンが一番綺麗な子多かったな。
有野晋哉:服飾系の専門学校生みたいな。
加藤浩次:服飾系にモテてたな。
有野晋哉:よゐこがコントやりますってなったら、暗転中に板付きとかになるやん。そのときに、カメラの制限とかもなかったから、暗転の間にバシャバシャって写真を撮られてて。
加藤浩次:ディスコみたいに。ストロボでな(笑)そういう走りってあるんじゃない?そこから継続するのが大変だろうな。
有野晋哉:顔は隠すんですよ。分からないんですよ。出たいわけじゃないのかなって。
加藤浩次:顔出る方がリスク大きいじゃん。街に出たら、「○○さんですよね?」って言われるし。
有野晋哉:うん。
加藤浩次:その人の知り合いが何か言ってきたりね。
有野晋哉:「アイツ、ゲームして稼いでるらしいぞ」とかね。
加藤浩次:そういう意味では、顔を出したくないって方向に向いてるのかね?
有野晋哉:これからの人らは。「ネットでいいや」みたいになるんですかね?地上波とかではなく。
加藤浩次:ネットで儲けられるようになったらな。
徳井健太:お金もらってたら、テレビに出る必要ないですもん。
有野晋哉:うん。
徳井健太:有名になりたいっていうのがないんでしょうね。結果が出れば。「何万枚売れる」とかが。それで良いっていう。
加藤浩次:己自身が有名にならなくて良いんじゃない?自分のやってることが有名になりたいってことなんじゃない?
有野晋哉:「あの人のプレイは面白い」ってなれば良いってことですもんね。顔出しとかじゃないんやって思って。
加藤浩次:そもそも、YouTubeとかで、顔をアップしなくても、動物の画像とかおもしろ画像出す人いっぱいいるじゃん。凄いヒット数になればお金になるのかも知れないけど、そうじゃなきゃお金にならないわけでしょ?「自分の面白いって思うものを発信したい」っていう気持ちの広がりなんじゃない?人間って、そういうのあるんじゃないかな。
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ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック
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フジテレビCS放送で放送されている『ゲームセンターCX』のロケで、有野課長として参加した有野は、「顔、隠すんですよ。プレイするときも、声だけで。ゲームの画面だけ出す、みたいで。顔は元々出してない人ららしいんですよ。ステージは上がるけど、顔は隠してるんですよ」と、ゲーム実況者がマスクなどで顔を隠して参加していることに驚いていた。
その理由について、有野は「これからの人らは。『ネットでいいや』みたいになるんですかね?地上波とかではなく」と分析。さらに、加藤浩次は「己自身が有名にならなくて良いんじゃない?自分のやってることが有名になりたいってことなんじゃない?」と、ネット上で自分の作品や投稿動画が閲覧されていれば満足できるといった人が多いのではないか、と語っていた。
さらに、顔を晒すリスクについて、「顔出る方がリスク大きいじゃん。街に出たら、『○○さんですよね?』って言われるし」と語り、そうしたリスクを負わずに作品・動画投稿ができる時代になったことで、今後も顔出しをせずに有名となっていく人々が増えるのではないか、と語っていた。
有野課長が体験したETA
有野晋哉:ETAっていう…EXIT TUNES ACADEMYのイベントがあったんですよ。
加藤浩次:何?それ。
有野晋哉:知らないでしょ?ETAのステージっていうの。
加藤浩次:分からない。
有野晋哉:ボーカロイド…初音ミクとかの。その作詞・作曲した人と歌い手さんのステージっていうのがメインやったんですけど。
加藤浩次:へぇ。
有野晋哉:みんながニコニコ動画とかで上げてくるじゃないですか。作詞・作曲したのを。そのヒット数が上がってきたヤツが、人気のプロデューサーみたくなってきて。
加藤浩次:あぁ、なるほど。
有野晋哉:その人たちのステージを観に行くっていう。一般の人なんですけど、その一般の人を一般の人たちが観に行くっていう。
加藤浩次:そこから派生した人たちのことをETAっていうんだね?
有野晋哉:はい。そこから、もう一個、実況プレイヤーみたいな。ゲームをやって、あーだこーだ言う人たちも出始めて。その閲覧数の多い人も、人気者になってて。
加藤浩次:うん。
有野晋哉:そのゲームのステージもやろう、みたいになって。2つのステージで、スーパーアリーナを埋めるくらいになってるんですよ。
徳井健太:凄いですね。
加藤浩次:コラボのイベントだ?
有野晋哉:コラボのイベントですね。それを丸1日やってるんですよ。音楽ステージ終わったら、ゲームステージ、みたいな。次は音楽ステージ…って。それに課長が、実況のレジェンドとして呼ばれて。
加藤浩次:うん、うん。
顔出しNGの実況プレイヤーたち
有野晋哉:それで行ってきたんですけど。実況プレイヤーは、風邪引いた時みたいなマスクをしてステージに上がるんですよ。
加藤浩次:顔、隠すの?
有野晋哉:顔、隠すんですよ。プレイするときも、声だけで。ゲームの画面だけ出す、みたいで。顔は元々出してない人ららしいんですよ。ステージは上がるけど、顔は隠してるんですよ。
加藤浩次:うん。
有野晋哉:それで、ヒット数は上げたい人たちなんでしょうね。
加藤浩次:マスクマンなんだろうな。
有野晋哉:マスクマンですね(笑)でも、顔を出しても良いって人もいて。
加藤浩次:うん。
有野晋哉:それで、ホンマやったら放送はして欲しくないけど、「有野課長やったら良いですよ」くらいの感じらしいんですよ。おかしな感じで。
加藤浩次:へぇ。
有野晋哉:その人らは、ヒット数が多いから、いろんなゲーム会社から「これやってくれ」って、ちゃんと収入がある人ららしいんですよ。
加藤浩次:ゲームで稼いでるってこと?
有野晋哉:ゲームで稼いでるんですよ。僕は全然知らないんですけど、その人らが出ると、1万3千人くらいのステージが、キャーってなるんですよ。
加藤浩次:凄いな。そういう細分化の時代なのかな。
徳井健太:アイドルも言ったら、そうですからね。
有野晋哉:知ってる人は、「キャー」って言うけど、知らん人は「誰だ?アレ」って。
人気の出方は、まずはコアなファンから
加藤浩次:出だしってそういうもんじゃない?俺らも『とぶくすり』やってた時もな。あんまり言いたくないけど、河田町の…昔のフジテレビのときに、駐車場のスペースで、来ても200~300人くらいかなって思ったら…
有野晋哉:200~300人きたらありがたいって。
加藤浩次:そしたら、何千人?
有野晋哉:1,000人は軽く超えてましたね(笑)
加藤浩次:前の鉄柵がグニャって。人の力で曲がっちゃったからな。
有野晋哉:ブランコの前にあるような柵が、グニャって。「もう出来ませんよ!下がってください!」って。
加藤浩次:まぁ、ほとんどナインティナインとよゐこの人気だったけどね。
徳井健太:そんな二分化する人気だったんですね。
加藤浩次:よゐこのファンが一番綺麗な子多かったな。
有野晋哉:服飾系の専門学校生みたいな。
加藤浩次:服飾系にモテてたな。
有野晋哉:よゐこがコントやりますってなったら、暗転中に板付きとかになるやん。そのときに、カメラの制限とかもなかったから、暗転の間にバシャバシャって写真を撮られてて。
加藤浩次:ディスコみたいに。ストロボでな(笑)そういう走りってあるんじゃない?そこから継続するのが大変だろうな。
顔を隠すネットでの有名人
有野晋哉:顔は隠すんですよ。分からないんですよ。出たいわけじゃないのかなって。
加藤浩次:顔出る方がリスク大きいじゃん。街に出たら、「○○さんですよね?」って言われるし。
有野晋哉:うん。
加藤浩次:その人の知り合いが何か言ってきたりね。
有野晋哉:「アイツ、ゲームして稼いでるらしいぞ」とかね。
加藤浩次:そういう意味では、顔を出したくないって方向に向いてるのかね?
有野晋哉:これからの人らは。「ネットでいいや」みたいになるんですかね?地上波とかではなく。
加藤浩次:ネットで儲けられるようになったらな。
徳井健太:お金もらってたら、テレビに出る必要ないですもん。
有野晋哉:うん。
徳井健太:有名になりたいっていうのがないんでしょうね。結果が出れば。「何万枚売れる」とかが。それで良いっていう。
加藤浩次:己自身が有名にならなくて良いんじゃない?自分のやってることが有名になりたいってことなんじゃない?
有野晋哉:「あの人のプレイは面白い」ってなれば良いってことですもんね。顔出しとかじゃないんやって思って。
加藤浩次:そもそも、YouTubeとかで、顔をアップしなくても、動物の画像とかおもしろ画像出す人いっぱいいるじゃん。凄いヒット数になればお金になるのかも知れないけど、そうじゃなきゃお金にならないわけでしょ?「自分の面白いって思うものを発信したい」っていう気持ちの広がりなんじゃない?人間って、そういうのあるんじゃないかな。
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