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千原ジュニア、所ジョージの素晴らしい気遣いに感服「どこまでも粋やなぁ」
2014.08.06 (Wed)
2014年8月6日放送のMBSラジオのラジオ番組『アッパレやってまーす！』(毎週火 22:00 - 23:30)にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、タレント・ミュージシャンの所ジョージの素晴らしい心遣いについて語っていた。
明石家さんまさんに聞いてみないとネ
所は以前、日本テレビ系の番組『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』で、イタリアの高級アパレルメーカー創業者のオッタヴィオ・ミッソーニがVTR出演した際、ミッソーニ氏が高齢であることに触れ、年齢を重ねることに関して「年をもらう」と表現していたという。このことに関して、ジュニアは「『年をとるって、なんでネガティブな言い方するんだ。めでたいことなんだから、"年をもらう"って俺は言っていくぞ』って、多分、決めはってん」と、所が自分自身で決めたルールがあるのではないか、推察していた。
こうした所の心遣いに関して番組等で話をしていたところ、所から事務所に贈り物があったそうだ。そこには、お礼の手紙も入っており、ジュニアは感動したそうだ。
さらに翌日、日本テレビで所の楽屋を訪れようと思ったところ、その名前の書かれた楽屋貼りには「所ジョージ」という名前の下に、「打ち合わせ中です。入らないでください」と書かれていた。ジュニアは、所が「お礼は結構です」という意味でそう書いたのではないか、と思ったという。
所のそのような細やかな心遣いに関して、ジュニアは「どこまでも粋やなぁ」と語っていた。
千原ジュニア：ミッソーニというブランドの創始者が90何歳かで。『笑ってこらえて』出させてもらったときに、ミッソーニに味噌煮をプレゼントする、って企画があって。それでVTR終わりで、所さんが、「ジュニア君、たくさん年もらって、あんな派手なジャケット着てカッコイイね」って言いはって。
桂三度：うん。
千原ジュニア：「年もらう」って言葉に俺は引っ掛かって。俺以外に誰も引っかからへんかったことが素晴らしいなって思うし。すーって入ってくる言葉で、独自で自己完結してるというか。「年をとる」って、なんでそんなネガティブな言い方すんねん。「俺は、年をもらうって言うぞ」って決めはったんちゃうかなって。
桂三度：うん。
千原ジュニア：俺はそう思ってることが、押し付けがましくなく、スって入ってくる。誰も引っ掛かることなく、「たくさん、年をもらって、あんな派手なジャケット着てカッコイイなぁ」って。
桂三度：うん。
千原ジュニア：「そうですね…」って言いながら、俺は「年もらうって言いはった」って思ったってことを、ここで言ったわけ(千原ジュニアが語る、所ジョージの尖った感性「高級時計の文字盤の中にビスケットを入れている理由」)。
桂三度：はい。
千原ジュニア：この間、会社にダンボールが届いて。「日本で一番良い人より」って書かれてて。所さんからの贈り物で。
桂三度：はい。
千原ジュニア：開けたら、色んな所さんが作ったグッズとかが色々入ってて。
桂三度：うん。
千原ジュニア：そこに手紙入ってて。「色々、あちこちで言ってくれてありがとう」って。「あの正解は、自分については『年をとる』で良い。でも、カッコイイ人や尊敬する人には失礼にならないよう、傷つけたくないから、『年をもらう』って言うんです」って。
桂三度：あぁ、さらに良いなぁ。
千原ジュニア：ほんで、俺は『所さんの世田谷ベース』って、毎週、唯一観てる番組ですから。
桂三度：はい。
千原ジュニア：「それも観てくれてるみたいでありがとう。こちらとしては、特別賞として、素晴らしい品の数々を勝手に送りつけます」って、粋なお手紙をもらって。
桂三度：うん。
千原ジュニア：ほんで、次の日、麹町(日本テレビ)に行ったら、所さんがいてはって。楽屋に「所ジョージ」っていう楽屋貼りの下に、「打ち合わせ中です。入らないでください」って書かれてて。
桂三度：うん。
千原ジュニア：そんなん、絶対に俺、来てるの分かってるやん。俺がお礼言いに来るっていうのが分かってて、そんなん来られても恥ずかしいし、エエでっていう、俺対策やと思うねん。
桂三度：うん。
千原ジュニア：どこまでも粋やなぁって思って。
桂三度：粋やなぁ。その話聞きながら、「凄いですねぇ」を言うの我慢して、我慢して(笑)俺はホンマにしょうもない男ですわ。
山本吉貴：ふふ(笑)言うたら良いじゃないですか(笑)
桂三度：5回くらい我慢したで。
千原ジュニア：もちろん、お返事の手紙書かせてもらいましたけど、所さん、サラサラって書かれてるけど、難しいで。お返事書くのも。
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こうした所の心遣いに関して番組等で話をしていたところ、所から事務所に贈り物があったそうだ。そこには、お礼の手紙も入っており、ジュニアは感動したそうだ。
さらに翌日、日本テレビで所の楽屋を訪れようと思ったところ、その名前の書かれた楽屋貼りには「所ジョージ」という名前の下に、「打ち合わせ中です。入らないでください」と書かれていた。ジュニアは、所が「お礼は結構です」という意味でそう書いたのではないか、と思ったという。
所のそのような細やかな心遣いに関して、ジュニアは「どこまでも粋やなぁ」と語っていた。
千原ジュニア：ミッソーニというブランドの創始者が90何歳かで。『笑ってこらえて』出させてもらったときに、ミッソーニに味噌煮をプレゼントする、って企画があって。それでVTR終わりで、所さんが、「ジュニア君、たくさん年もらって、あんな派手なジャケット着てカッコイイね」って言いはって。
桂三度：うん。
千原ジュニア：「年もらう」って言葉に俺は引っ掛かって。俺以外に誰も引っかからへんかったことが素晴らしいなって思うし。すーって入ってくる言葉で、独自で自己完結してるというか。「年をとる」って、なんでそんなネガティブな言い方すんねん。「俺は、年をもらうって言うぞ」って決めはったんちゃうかなって。
桂三度：うん。
千原ジュニア：俺はそう思ってることが、押し付けがましくなく、スって入ってくる。誰も引っ掛かることなく、「たくさん、年をもらって、あんな派手なジャケット着てカッコイイなぁ」って。
桂三度：うん。
千原ジュニア：「そうですね…」って言いながら、俺は「年もらうって言いはった」って思ったってことを、ここで言ったわけ(千原ジュニアが語る、所ジョージの尖った感性「高級時計の文字盤の中にビスケットを入れている理由」)。
桂三度：はい。
千原ジュニア：この間、会社にダンボールが届いて。「日本で一番良い人より」って書かれてて。所さんからの贈り物で。
桂三度：はい。
千原ジュニア：開けたら、色んな所さんが作ったグッズとかが色々入ってて。
桂三度：うん。
千原ジュニア：そこに手紙入ってて。「色々、あちこちで言ってくれてありがとう」って。「あの正解は、自分については『年をとる』で良い。でも、カッコイイ人や尊敬する人には失礼にならないよう、傷つけたくないから、『年をもらう』って言うんです」って。
桂三度：あぁ、さらに良いなぁ。
千原ジュニア：ほんで、俺は『所さんの世田谷ベース』って、毎週、唯一観てる番組ですから。
桂三度：はい。
千原ジュニア：「それも観てくれてるみたいでありがとう。こちらとしては、特別賞として、素晴らしい品の数々を勝手に送りつけます」って、粋なお手紙をもらって。
桂三度：うん。
千原ジュニア：ほんで、次の日、麹町(日本テレビ)に行ったら、所さんがいてはって。楽屋に「所ジョージ」っていう楽屋貼りの下に、「打ち合わせ中です。入らないでください」って書かれてて。
桂三度：うん。
千原ジュニア：そんなん、絶対に俺、来てるの分かってるやん。俺がお礼言いに来るっていうのが分かってて、そんなん来られても恥ずかしいし、エエでっていう、俺対策やと思うねん。
桂三度：うん。
千原ジュニア：どこまでも粋やなぁって思って。
桂三度：粋やなぁ。その話聞きながら、「凄いですねぇ」を言うの我慢して、我慢して(笑)俺はホンマにしょうもない男ですわ。
山本吉貴：ふふ(笑)言うたら良いじゃないですか(笑)
桂三度：5回くらい我慢したで。
千原ジュニア：もちろん、お返事の手紙書かせてもらいましたけど、所さん、サラサラって書かれてるけど、難しいで。お返事書くのも。
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