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下積み時代、オードリー・若林が躊躇した「汚れ仕事」
2009.06.07 (Sun)

若手の頃は、鳴かず飛ばず。しかも若林がボケで、春日がツッコミという大きな間違いをおかしていたため、5年もの歳月を無駄に過ごしたというオードリー。あまりにも長い下積みを経て、昨年のぐるナイで、ようやくテレビで漫才を行うことができたそうだ。
そんな彼らは、あまりにも売れなさすぎて、「渋谷で逃亡犯がいるというニュースを聞いたので、春日と一緒に『原付でそいつを捕まえてテレビに出よう!』と考えた」というほどだったそうだ。「それほど下積みをこじらせていた」と若林は語っていた。
そんな中、とある仕事がオードリーに舞い込んだという。その仕事は、受けるかどうか迷いに迷った「汚れ仕事」だったという。その仕事とは、以下のようなものだったという。
「インターネットテレビの番組からオファーがあった。その番組の仕事内容は、春日がソムリエになって、街を歩いている女性の足のニオイを嗅いで、『これは20年ものだねぇ~』とかってコメントするものだった。ほかにも、脚を上げてもらって、パンチラを狙う、というものだった」と、かなりゲスな番組からオファーがあったことを若林は明らかにしていた。
もちろん、そのころは無名で仕事もない。やりたくはないが、少しでも有名になるには、やらなくてはならないか…そんなジレンマを抱えながら悩んだそうだ。事務所にも相談しようとしたが、「忙しいから、また後で」と言われて追い返されてしまった、とのこと。
「正直、キツイ仕事じゃないですか。でも、しょうがないから1~2回仕事をやった」と若林は話していた。「敗北感が凄くて、酔っぱらって『俺は死ぬ!』と言って道路に大の字になったこともあった」と、その頃のツライ下積みを話していた。
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