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千原ジュニア、クリープハイプとの"対バン"ライブでファンに謝罪「申し訳ないな」
2014.07.30 (Wed)
2014年7月29日放送のMBSラジオのラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週火 22:00 - 23:30)にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、16日にZepp Tokyoで行われたクリープハイプとの対バンならぬ対"人"ライブのステージに立ったことについて語っていた。
クリープハイプ

クリープハイプのヴォーカル・尾崎世界観のたっての希望ということもあり、出演を承諾したジュニアは、1時間ステージ上でポエムの音読を行った。尾崎世界観の名前をパロディにし、「どうも…千原疎外感です」という挨拶から始まり、ライブに出演することとなった経緯を語った。
短編詩を次々に音読し、笑いあり、シリアスな詩あり、と飽きさせない詩を次々に披露し、大オチで会場は大爆笑・喝采の渦と化していた。
だが、当のジュニアは「会場にギューギューになって1時間、全員が立って。クリープハイプ大好き、騒ぎたい、音楽大好きって子たちが、ただただ芸人の音読を聴かされるって、まぁまぁ地獄やったろうなって」と語り、「申し訳ない」と謝罪していた。
その後のクリープハイプ登場も、「1時間のオッサンの音読で押さえつけられてた若いパワーが爆発して」と、大盛り上がりとなり、ライブは大盛況のうちに幕を閉じたとジュニアは語っていた。
千原ジュニア:今、若者に人気のクリープハイプってバンドがあって。
桂三度:はい。
山本吉貴:武道館 2 days即完するくらいの人気バンドです。
千原ジュニア:ご存知ない?
篠崎愛:知ってます。ちゃんと聴いたことはないけど、宣伝とかで耳にして。
千原ジュニア:うん。そのクリープハイプの尾崎世界観くんが、ボーカルで作詞・作曲もやってるんですけど、面白いヤツなんですよ。
桂三度:はい。
千原ジュニア:「ジュニアさん、今度、対バンしてくださいよ」って言い出して。
おのののか:へぇ。
千原ジュニア:「何言うてんの?」「いや…ジュニアさん1時間、その後、クリープハイプ1時間の対バンやってくださいよ」って。
桂三度:うん。
千原ジュニア:僕、もちろん音楽なんかできませんし、それはバンドとやってください、と。
桂三度:うん。
千原ジュニア:そしたら尾崎くんが、今、イケイケですから。「いやぁ、一緒にやりたいバンドなんかいないんですよ」って。
桂三度:おお。
千原ジュニア:「おお、言うね」って。そんな感じであんまりにも言うてきてくれるんで、「ほな、やろうか」ってことで、やることになったんですよ。Zeppで。
篠崎愛:へぇ、凄い!
千原ジュニア:この間、やってきたんですけど。ほんなら、パッとステージに出たら、もう俺が普段と見ている客席と全く違うわけ。
桂三度:雰囲気がね。
千原ジュニア:めちゃくちゃ若いねん。めちゃくちゃ若い。それで、物凄い盛り上がってんねん。そら、「もう音楽聴きたい」「騒ぎたい」「クリープハイプ大好き」っていう子たちが2,000人くらい集まってるわけ。そこに俺、出て行って、申し訳ないなって。
桂三度:うん。
千原ジュニア:そこで何をやるか…最初、落語をやろうかって思っててん。でも、落語もなぁって。それで結局、自分で書いた詩、ポエムを朗読しようって思って。
桂三度:あぁ、それはネットニュースで見ました。
千原ジュニア:朗読するってことで、結局、それにしたんですけど。
桂三度:うん。
千原ジュニア:ほんなら、自分でなんとなく想像するお客さんって、座ってるやん。ギューギューに立ってるっていうビジョンが浮かばへんわけ。お笑いを作るときに。
桂三度:はい。
千原ジュニア:ほんで、これが結局、こっちは40分くらいで終わろうって思ったんやけど、間が延びたというかで1時間くらいになってもうたんやけど。
桂三度:うん。
千原ジュニア:アレ、ギューギューになって1時間、全員が立って。「クリープハイプ大好き」「騒ぎたい」「音楽大好き」って子たちが、ただただ芸人の音読を聴かされるって、まぁまぁ地獄やったろうなって。
山本吉貴:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:申し訳ないなって思って。
山本吉貴:でも、ね。
桂三度:1時間やってるってことで、聴いてるんでしょ?
千原ジュニア:聴くしかないねんもん。全員立って、もちろん座ることもでけへんやろうし。
桂三度:うん。
山本吉貴:好きなバンドのメインでやられてる方が、好きな人を呼ぶってことですから。
桂三度:あぁ、そう言うてたやん。ネットニュースにも書いてあった。尾崎さんが、ジュニアさんのことを好きやって。
山本吉貴:そういうのが若者に伝わってれば大丈夫ですよ。「いやや」って思いませんよ。イヤな人は出てますよ。
千原ジュニア:出てる人もおるやろうしな。それ終わって、俺らがこの番組の構成作家やってる松本(真一)なんかとともに、2階席でライブを見させてもらいましたけど、アレ、若い時にグッサー刺さった子らは、たまらんやろうなって。
桂三度:うん。
千原ジュニア:あと、1時間のオッサンの音読で押さえつけられてた若いパワーが爆発して。
山本吉貴:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:凄かったで。
山本吉貴:面白い仕事ですよね。なかなか経験する人はいないでしょうね。
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クリープハイプ

クリープハイプのヴォーカル・尾崎世界観のたっての希望ということもあり、出演を承諾したジュニアは、1時間ステージ上でポエムの音読を行った。尾崎世界観の名前をパロディにし、「どうも…千原疎外感です」という挨拶から始まり、ライブに出演することとなった経緯を語った。
短編詩を次々に音読し、笑いあり、シリアスな詩あり、と飽きさせない詩を次々に披露し、大オチで会場は大爆笑・喝采の渦と化していた。
だが、当のジュニアは「会場にギューギューになって1時間、全員が立って。クリープハイプ大好き、騒ぎたい、音楽大好きって子たちが、ただただ芸人の音読を聴かされるって、まぁまぁ地獄やったろうなって」と語り、「申し訳ない」と謝罪していた。
その後のクリープハイプ登場も、「1時間のオッサンの音読で押さえつけられてた若いパワーが爆発して」と、大盛り上がりとなり、ライブは大盛況のうちに幕を閉じたとジュニアは語っていた。
千原ジュニア:今、若者に人気のクリープハイプってバンドがあって。
桂三度:はい。
山本吉貴:武道館 2 days即完するくらいの人気バンドです。
千原ジュニア:ご存知ない?
篠崎愛:知ってます。ちゃんと聴いたことはないけど、宣伝とかで耳にして。
千原ジュニア:うん。そのクリープハイプの尾崎世界観くんが、ボーカルで作詞・作曲もやってるんですけど、面白いヤツなんですよ。
桂三度:はい。
千原ジュニア:「ジュニアさん、今度、対バンしてくださいよ」って言い出して。
おのののか:へぇ。
千原ジュニア:「何言うてんの?」「いや…ジュニアさん1時間、その後、クリープハイプ1時間の対バンやってくださいよ」って。
桂三度:うん。
千原ジュニア:僕、もちろん音楽なんかできませんし、それはバンドとやってください、と。
桂三度:うん。
千原ジュニア:そしたら尾崎くんが、今、イケイケですから。「いやぁ、一緒にやりたいバンドなんかいないんですよ」って。
桂三度:おお。
千原ジュニア:「おお、言うね」って。そんな感じであんまりにも言うてきてくれるんで、「ほな、やろうか」ってことで、やることになったんですよ。Zeppで。
篠崎愛:へぇ、凄い!
千原ジュニア:この間、やってきたんですけど。ほんなら、パッとステージに出たら、もう俺が普段と見ている客席と全く違うわけ。
桂三度:雰囲気がね。
千原ジュニア:めちゃくちゃ若いねん。めちゃくちゃ若い。それで、物凄い盛り上がってんねん。そら、「もう音楽聴きたい」「騒ぎたい」「クリープハイプ大好き」っていう子たちが2,000人くらい集まってるわけ。そこに俺、出て行って、申し訳ないなって。
桂三度:うん。
千原ジュニア:そこで何をやるか…最初、落語をやろうかって思っててん。でも、落語もなぁって。それで結局、自分で書いた詩、ポエムを朗読しようって思って。
桂三度:あぁ、それはネットニュースで見ました。
千原ジュニア:朗読するってことで、結局、それにしたんですけど。
桂三度:うん。
千原ジュニア:ほんなら、自分でなんとなく想像するお客さんって、座ってるやん。ギューギューに立ってるっていうビジョンが浮かばへんわけ。お笑いを作るときに。
桂三度:はい。
千原ジュニア:ほんで、これが結局、こっちは40分くらいで終わろうって思ったんやけど、間が延びたというかで1時間くらいになってもうたんやけど。
桂三度:うん。
千原ジュニア:アレ、ギューギューになって1時間、全員が立って。「クリープハイプ大好き」「騒ぎたい」「音楽大好き」って子たちが、ただただ芸人の音読を聴かされるって、まぁまぁ地獄やったろうなって。
山本吉貴:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:申し訳ないなって思って。
山本吉貴:でも、ね。
桂三度:1時間やってるってことで、聴いてるんでしょ?
千原ジュニア:聴くしかないねんもん。全員立って、もちろん座ることもでけへんやろうし。
桂三度:うん。
山本吉貴:好きなバンドのメインでやられてる方が、好きな人を呼ぶってことですから。
桂三度:あぁ、そう言うてたやん。ネットニュースにも書いてあった。尾崎さんが、ジュニアさんのことを好きやって。
山本吉貴:そういうのが若者に伝わってれば大丈夫ですよ。「いやや」って思いませんよ。イヤな人は出てますよ。
千原ジュニア:出てる人もおるやろうしな。それ終わって、俺らがこの番組の構成作家やってる松本(真一)なんかとともに、2階席でライブを見させてもらいましたけど、アレ、若い時にグッサー刺さった子らは、たまらんやろうなって。
桂三度:うん。
千原ジュニア:あと、1時間のオッサンの音読で押さえつけられてた若いパワーが爆発して。
山本吉貴:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:凄かったで。
山本吉貴:面白い仕事ですよね。なかなか経験する人はいないでしょうね。
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