加藤浩次 「もらえる年金、月1万2千500円」
2009.05.09 (Sat)
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「俺は、吉本興業に所属はしているけど、厚生年金とかではなくて、国民年金なんだよ。それで、その将来もらえる給付額が書いてあったんだけど、年間15万円、月にすれば1万2千500円しかもらえないと分かった」と、あまりに少額であったため、驚いてしまったことを話していた。
「そんな額だったら、子供に仕送りしてもらえなければ暮らしていけない。今の定額給付金並だよ」と、将来の不安について語っていた。
「それで、そのねんきん特別便を、嫁に見せたんだよそうしたら、『何コレ?』って驚いてたよ」と奥さんも不安に思った様子を話していた。そして、それから以下のようなことになっていたそうだ。
「俺は、風呂で本を読んで、1人でゆったりするのが好きだったんだけど、それからは『5人一緒に入ることにしよう』とカオリが言い出してさ。みんなで入るようになった。シャワーを出しっぱなしにしていると、怒られる」と、一気に倹約をすることになった、と話していた。
「そんな額しかもらえないって分かったら、結婚できないよ。このシステムを変えなければ、若い子たちは、結婚しないし、冒険しないようになってしまう。もう、希望がないってもんじゃない。厳しいよ」と、不安や焦りが垣間見えていた。
また、「最初、ダマしかと思った。愉快犯で、『加藤の年金を思い切り少なくしてビックリさせてやろう』みたいなね」と、それくらい驚いたそうだ。
ちなみに、若手芸人であった時代、加藤はその頃の年金を払えていなかったようだ。「遡って払える額も限られている」と、その頃に払っていなかったことを悔いている様子だった。
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