ピエール瀧、恋愛話をしたい女・したくない男の違いを分析「分かち合いたい女性」
2014.07.16 (Wed)
2014年7月10日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00 - 15:30)にて、俳優・タレントのピエール瀧が、女性は恋愛話で盛り上がるが、男性ではあまり恋愛話をしない、ということから、その違いについて分析していた。
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女性は、恋愛話をすることで、その体験や感情を共有したい、という思いがあるのではないか、とピエール瀧は指摘していた。
その心理について、「マドレーヌ作ったから、みんなに配っている感じでしょ。『アンタたちにも、1つずつあげるね』って」と、美味しく焼くことができたお菓子をみんなにも共有して「美味しい」と思って欲しいという「共有して欲しい」という動機で恋愛話をしているのではないか、と語っていた。
だが、恋愛をして話をしている当の本人は、「でも今、その分かち合っているその感情の中のピークは、『今、私が一番』って思っているでしょ」と、その優越感のようなものがその中には含まれている、と鋭い視点で分析していた。
一方で男性は、「どっちかって言うと、そのことを人にペラペラ喋ってるのを見ると、『キモっ』て思いますもんね」と、あまり男性ではそうした恋愛話で感情を共有してはいない、と語っていた。
このことをピエール瀧は、「人が物食って美味しかったって話、何も面白くないじゃないですか」とたとえており、それよりは下ネタで笑う方が男同士の飲み会などで盛り上がる、と語った。
赤江珠緒:『たまむすび』で、毎日毎日、色んなお話をさせていただいていますけど、パートナーさんと、恋話になることないんですよね。皆さん、もう結婚されていて、唯一独身の山ちゃん(山里亮太)からは、全然そんな話は出てこなし。
ピエール瀧:全員が全員、そろいも揃ってブ男揃いだから(笑)
赤江珠緒:ははは(笑)
ピエール瀧:本当に(笑)
赤江珠緒:本当に微塵もそういう話ないんだもんね。
ピエール瀧:なんか、サインペンで書けそうな連中ばかりですもんね(笑)
赤江珠緒:一筆で、書いたるわ(笑)
ピエール瀧:そいつらと、恋話しても、しょうがないですよ。
赤江珠緒:そっか。
ピエール瀧:はい。
赤江珠緒:そうですね。
ピエール瀧:ナタリー(小林悠)としたらいいじゃないですか。
赤江珠緒:そう、そう。本当、ナタリーとしたい。
ピエール瀧:ポンコツ恋話(笑)
赤江珠緒:ははは(笑)
ピエール瀧:ははは(笑)女の人は好きですね、その恋話とか。
赤江珠緒:男性はしないんですか?男同士で?
ピエール瀧:だって人のことじゃないですか。
赤江珠緒:みんなでこう…よく、修学旅行で。
ピエール瀧:人が物食って美味しかったって話、何も面白くないじゃないですか。
赤江珠緒:うん、うん。
ピエール瀧:要は、「あのお肉食べて、美味しくてね~」みたいな感じとか。
赤江珠緒:あ~。
ピエール瀧:「あっそう」っていうのに近いっていうか。
赤江珠緒:やっぱり、女性は「分かち合いたい」みたいなところがあるから、結構そういう話はしますよ。
ピエール瀧:分かち合いたいって思っているくせに、でも今、その分かち合っているその感情の中のピークは、「今、私が一番」って思っているでしょ。
赤江珠緒:そうね、そうかもね。
ピエール瀧:要するに。
赤江珠緒:向こうのほうが美味しいと思ったらね。
ピエール瀧:でしょ。マドレーヌみんなに配っている感じでしょ。あんたも1つずつあげるねって。
赤江珠緒:「焼いてみたけど、どうぞ」って。
ピエール瀧:でも、自分は2つなんでしょ。
赤江珠緒:ははは(笑)
ピエール瀧:その感じに近いか(笑)
赤江珠緒:ものすごい目で見ていますね、女性を(笑)
ピエール瀧:いやいや、その感じ好きじゃないですか女性って。
赤江珠緒:男同士で飲みに行ったりしたら、何の話します?
ピエール瀧:男同士で飲み行ったら、エ□話か人の悪口ですよね。
赤江珠緒:ははは(笑)
ピエール瀧:酒場の鉄板話ですよ、本当に。盛り上がる。
赤江珠緒:あそう(笑)
ピエール瀧:はい。恋の話なんかします!?
赤江珠緒:エ□話は、恋は一切入っていないの?
ピエール瀧:入っていない。
赤江珠緒:それは恋とは認めないんだ。
ピエール瀧:恋じゃないですよね。
赤江珠緒:恋じゃないんですか?
ピエール瀧:はい。
赤江珠緒:そうか。そのへんにいろいろ溝があるな。
ピエール瀧:男はそのへんを分かち合おうと思っていないですもん。
赤江珠緒:自分一人で味わえばいいの?
ピエール瀧:どっちかって言うと、そのことを人にペラペラ喋ってるのを見ると、「キモ」って思いますもんね。
赤江珠緒:確かにね。
ピエール瀧:「何、コイツ」っていう(笑)
赤江珠緒:ははは(笑)
ピエール瀧:「家でやるか自分で、噛みしめなよ」と思いますけどね。
赤江珠緒:やっぱりそういう違いってありますよね、男女には。面白いんだよなぁ。
ピエール瀧:主観でしかないから、そこって。
赤江珠緒:うん、うん。
ピエール瀧:主観の話をされても、こっちの主観と角度違いますから。
赤江珠緒:でもそれこそ、エ□話なんてされても「あなたの主観でしょ」っていう話で。
ピエール瀧:そうですね。はい。
赤江珠緒:「あなたが気持ち良かったとか言われても、それ知らんがな」っていう話じゃなないですか、それ?
ピエール瀧:気持ち良かったのかな~。
赤江珠緒:それこそ。女同士でそんな話をされても。
ピエール瀧:「気持ち良かった」って話はしないかもしれない。今自分の中で、パッと思い出してみて酒場で男友達と一緒に「あん時のエッチが気持ち良くてさ」って話をしていること多分ない(笑)そこまで無邪気ではないんですよね。
赤江珠緒:そうんですか。不思議だね。
ピエール瀧:結局、共有できないものを共有したがりますよね(笑)
赤江珠緒:そうですね。
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女性は、恋愛話をすることで、その体験や感情を共有したい、という思いがあるのではないか、とピエール瀧は指摘していた。
その心理について、「マドレーヌ作ったから、みんなに配っている感じでしょ。『アンタたちにも、1つずつあげるね』って」と、美味しく焼くことができたお菓子をみんなにも共有して「美味しい」と思って欲しいという「共有して欲しい」という動機で恋愛話をしているのではないか、と語っていた。
だが、恋愛をして話をしている当の本人は、「でも今、その分かち合っているその感情の中のピークは、『今、私が一番』って思っているでしょ」と、その優越感のようなものがその中には含まれている、と鋭い視点で分析していた。
一方で男性は、「どっちかって言うと、そのことを人にペラペラ喋ってるのを見ると、『キモっ』て思いますもんね」と、あまり男性ではそうした恋愛話で感情を共有してはいない、と語っていた。
このことをピエール瀧は、「人が物食って美味しかったって話、何も面白くないじゃないですか」とたとえており、それよりは下ネタで笑う方が男同士の飲み会などで盛り上がる、と語った。
赤江珠緒:『たまむすび』で、毎日毎日、色んなお話をさせていただいていますけど、パートナーさんと、恋話になることないんですよね。皆さん、もう結婚されていて、唯一独身の山ちゃん(山里亮太)からは、全然そんな話は出てこなし。
ピエール瀧:全員が全員、そろいも揃ってブ男揃いだから(笑)
赤江珠緒:ははは(笑)
ピエール瀧:本当に(笑)
赤江珠緒:本当に微塵もそういう話ないんだもんね。
ピエール瀧:なんか、サインペンで書けそうな連中ばかりですもんね(笑)
赤江珠緒:一筆で、書いたるわ(笑)
ピエール瀧:そいつらと、恋話しても、しょうがないですよ。
赤江珠緒:そっか。
ピエール瀧:はい。
赤江珠緒:そうですね。
ピエール瀧:ナタリー(小林悠)としたらいいじゃないですか。
赤江珠緒:そう、そう。本当、ナタリーとしたい。
ピエール瀧:ポンコツ恋話(笑)
赤江珠緒:ははは(笑)
ピエール瀧:ははは(笑)女の人は好きですね、その恋話とか。
赤江珠緒:男性はしないんですか?男同士で?
ピエール瀧:だって人のことじゃないですか。
赤江珠緒:みんなでこう…よく、修学旅行で。
ピエール瀧:人が物食って美味しかったって話、何も面白くないじゃないですか。
赤江珠緒:うん、うん。
ピエール瀧:要は、「あのお肉食べて、美味しくてね~」みたいな感じとか。
赤江珠緒:あ~。
ピエール瀧:「あっそう」っていうのに近いっていうか。
赤江珠緒:やっぱり、女性は「分かち合いたい」みたいなところがあるから、結構そういう話はしますよ。
ピエール瀧:分かち合いたいって思っているくせに、でも今、その分かち合っているその感情の中のピークは、「今、私が一番」って思っているでしょ。
赤江珠緒:そうね、そうかもね。
ピエール瀧:要するに。
赤江珠緒:向こうのほうが美味しいと思ったらね。
ピエール瀧:でしょ。マドレーヌみんなに配っている感じでしょ。あんたも1つずつあげるねって。
赤江珠緒:「焼いてみたけど、どうぞ」って。
ピエール瀧:でも、自分は2つなんでしょ。
赤江珠緒:ははは(笑)
ピエール瀧:その感じに近いか(笑)
赤江珠緒:ものすごい目で見ていますね、女性を(笑)
ピエール瀧:いやいや、その感じ好きじゃないですか女性って。
赤江珠緒:男同士で飲みに行ったりしたら、何の話します?
ピエール瀧:男同士で飲み行ったら、エ□話か人の悪口ですよね。
赤江珠緒:ははは(笑)
ピエール瀧:酒場の鉄板話ですよ、本当に。盛り上がる。
赤江珠緒:あそう(笑)
ピエール瀧:はい。恋の話なんかします!?
赤江珠緒:エ□話は、恋は一切入っていないの?
ピエール瀧:入っていない。
赤江珠緒:それは恋とは認めないんだ。
ピエール瀧:恋じゃないですよね。
赤江珠緒:恋じゃないんですか?
ピエール瀧:はい。
赤江珠緒:そうか。そのへんにいろいろ溝があるな。
ピエール瀧:男はそのへんを分かち合おうと思っていないですもん。
赤江珠緒:自分一人で味わえばいいの?
ピエール瀧:どっちかって言うと、そのことを人にペラペラ喋ってるのを見ると、「キモ」って思いますもんね。
赤江珠緒:確かにね。
ピエール瀧:「何、コイツ」っていう(笑)
赤江珠緒:ははは(笑)
ピエール瀧:「家でやるか自分で、噛みしめなよ」と思いますけどね。
赤江珠緒:やっぱりそういう違いってありますよね、男女には。面白いんだよなぁ。
ピエール瀧:主観でしかないから、そこって。
赤江珠緒:うん、うん。
ピエール瀧:主観の話をされても、こっちの主観と角度違いますから。
赤江珠緒:でもそれこそ、エ□話なんてされても「あなたの主観でしょ」っていう話で。
ピエール瀧:そうですね。はい。
赤江珠緒:「あなたが気持ち良かったとか言われても、それ知らんがな」っていう話じゃなないですか、それ?
ピエール瀧:気持ち良かったのかな~。
赤江珠緒:それこそ。女同士でそんな話をされても。
ピエール瀧:「気持ち良かった」って話はしないかもしれない。今自分の中で、パッと思い出してみて酒場で男友達と一緒に「あん時のエッチが気持ち良くてさ」って話をしていること多分ない(笑)そこまで無邪気ではないんですよね。
赤江珠緒:そうんですか。不思議だね。
ピエール瀧:結局、共有できないものを共有したがりますよね(笑)
赤江珠緒:そうですね。
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