博多大吉、『すべらない話』に出演した舞台裏を語る「午前中に福岡ロケで飲んでいた」
2014.07.12 (Sat)
2014年7月2日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00 - 15:30)にて、お笑い芸人・博多大吉が、28日放送のフジテレビ系の番組『土曜プレミアム・人志松本のすべらない話10周年AnniversarySP』に出演したが、その出演の舞台裏について語っていた。
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スタッフと打ち合わせをするも、どの話をすべきか、といったことは議題に出ず、2~3の話を披露してみるだけで、あとは「5~6回、最大で8回くらい回ってくるかもしれません」と言い渡されるのだという。
視聴者から「みんなが結構、緊張している中、大吉さんだけ菩薩のようにみんなを見ていましたね」というコメントがあったそうだが、それには理由があった、と大吉は語っていた。実は、当日の午前中に福岡ロケをマネージャーに入れられてしまったそうだ。
他の出演者は、大舞台ということもあり、当日に他の仕事は入れないのだが、大吉は福岡ロケを午前中に終え、そこでビールなどを飲んでいたそうだ。既に『すべらない話』収録時には酔いは醒めていたようだが、疲れも溜まっており、「ボーってしてて、疲れで。だから夢心地で『やっぱ松本さんって面白いなぁ』って思いながら」出演していたそうだ。
博多大吉:僕、先週『すべらない話』に出していただいたんです。初めてですよ。やっぱ『すべらない話』に出るっていうのは、本当に芸人にとって光栄であり、一番怖いんですよ。
赤江珠緒:あれは怖いですよね。
博多大吉:もう、どうにもならないから。
赤江珠緒:観ているだけでも怖いですね、あの番組はね。
博多大吉:いろんな方がいろんなすべらない話で、番組に対して思うことがあると思うんですけど。
赤江珠緒:はい。
博多大吉:一出演者としたら、打ち合わせもぶっちゃけないんですよ。
赤江珠緒:へえ~。
博多大吉:一応来て、「どんなすべらない話を持っています?」って言われて2、3個しゃべるんですよ。
赤江珠緒:はい。
博多大吉:「じゃあ、わかりました。じゃあ、本番お願いします。5回、6回、最大で8回くらい回ってくるかもしれませんが」
赤江珠緒:8回も回ってくる!?
博多大吉:「後はお願いします」って言われて。
赤江珠緒:ええ。
博多大吉:最大でね、今までの収録でっていうのだから、打ち合わせでこの話をしたからこの話をやって下さいっていうのもなく。
赤江珠緒:ああ~。この話がスタッフさんに話した感じでウケているんで、これがちょっと手ごたえあるなとかも確かめられず?
博多大吉:あんまり確かめられず、もう全部、任されるんですよ。
赤江珠緒:はあ~。
博多大吉:それで現場でいろんな人がいろんな話をしていくんで、順番もあるし、オチがちょっと似通った話ならそれは使えないとか。
赤江珠緒:あ~、なるほど。
博多大吉:いろいろあるから。ものすごく緊張するというか、責任感が。
赤江珠緒:あれ皆さんやっぱりプロの芸人さんですけど、相当緊張されていますよね?
博多大吉:いや、すごいと思いますよ。
赤江珠緒:ですよね。
博多大吉:はい。その中で僕ちょっと人が話をしている時に、ずっと笑っているところが良かったみたいなコメントをtwitterでいただいて、「みんなが結構、緊張している中、大吉さんだけ菩薩のようにみんなを見ていましたね」って言われるですけどね。
赤江珠緒:ははは(笑)
博多大吉:実はあれには理由があって。
赤江珠緒:はい。
博多大吉:話来て、1月前くらいから『すべらない話』頑張らないといけないと思って集中していたんですけど、当日ですよ、曽志崎マネージャーが福岡ロケを入れやがったんですよ。
赤江珠緒:ええ!?
博多大吉:福岡のレギュラー番組なんですけど、華丸大吉と原口あきまさ君でのこの島っていうちょっと博多湾に浮かぶ船で渡らなければいけない島を散策するっていうロケを入れて、朝6時くらいの飛行機で行って、ロケやって、離島でロケやって帰ってきてそのまま僕『すべらない話』に飛び込んで、あそこに座っていたんですよ。
赤江珠緒:そうだったんですか、はい。
博多大吉:後からわかったんですけど、やっぱみんな『すべらない話』の時ってもう『すべらない話』以外の仕事は極力入れないんですって。
赤江珠緒:そこに集中するためにね。
博多大吉:もう体調から何から全部整えて、それでサイコロを転がしてヨシってやるのに。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:僕だけ朝6時、羽田空港集合(笑)
赤江珠緒:なんだったら別世界の離島の景色まで見ている(笑)
博多大吉:離島っていったら、いくらロケとはいえ、生ビール2杯は飲まないといけないんですよ(笑)
赤江珠緒:ははは(笑)
博多大吉:いろんなお魚とかあって(笑)
赤江珠緒:そういうものでしたっけ(笑)
博多大吉:そうそう、そういうものがあって、ものすごい暑いなかロケして、もうけっこうフラフラだったんですよ。お酒もちょっと入っていたし。
赤江珠緒:あ~あ~。
博多大吉:午前中飲んだんで、本番は酔っ払っていないですけど、もう疲れがちょっと溜まっていて、いい具合の本当に夢心地で僕。
赤江珠緒:なるほど、先生だけアフターだったんですね、気持ちとしては(笑)
博多大吉:そうそう(笑)本当腹抱えてみんなの話を笑っていましたし。ちょっとだからボーってしてて、疲れで。だから夢心地で「やっぱ松本さんっておもしろいな~」と思いながら(笑)
赤江珠緒:ははは(笑)ちょっと視聴者感覚みたいになっちゃってね。
博多大吉:「おっ、竹山、竹山も売れたね。お前良かったね」って(笑)
赤江珠緒:ははは(笑)
博多大吉:そうそう。
赤江珠緒:まあ、そういう意味では限界まで体を持って行った状態で本番に向かったほうがいいこともあるっていうことですね。
博多大吉:ありますかね。
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スタッフと打ち合わせをするも、どの話をすべきか、といったことは議題に出ず、2~3の話を披露してみるだけで、あとは「5~6回、最大で8回くらい回ってくるかもしれません」と言い渡されるのだという。
視聴者から「みんなが結構、緊張している中、大吉さんだけ菩薩のようにみんなを見ていましたね」というコメントがあったそうだが、それには理由があった、と大吉は語っていた。実は、当日の午前中に福岡ロケをマネージャーに入れられてしまったそうだ。
他の出演者は、大舞台ということもあり、当日に他の仕事は入れないのだが、大吉は福岡ロケを午前中に終え、そこでビールなどを飲んでいたそうだ。既に『すべらない話』収録時には酔いは醒めていたようだが、疲れも溜まっており、「ボーってしてて、疲れで。だから夢心地で『やっぱ松本さんって面白いなぁ』って思いながら」出演していたそうだ。
博多大吉:僕、先週『すべらない話』に出していただいたんです。初めてですよ。やっぱ『すべらない話』に出るっていうのは、本当に芸人にとって光栄であり、一番怖いんですよ。
赤江珠緒:あれは怖いですよね。
博多大吉:もう、どうにもならないから。
赤江珠緒:観ているだけでも怖いですね、あの番組はね。
博多大吉:いろんな方がいろんなすべらない話で、番組に対して思うことがあると思うんですけど。
赤江珠緒:はい。
博多大吉:一出演者としたら、打ち合わせもぶっちゃけないんですよ。
赤江珠緒:へえ~。
博多大吉:一応来て、「どんなすべらない話を持っています?」って言われて2、3個しゃべるんですよ。
赤江珠緒:はい。
博多大吉:「じゃあ、わかりました。じゃあ、本番お願いします。5回、6回、最大で8回くらい回ってくるかもしれませんが」
赤江珠緒:8回も回ってくる!?
博多大吉:「後はお願いします」って言われて。
赤江珠緒:ええ。
博多大吉:最大でね、今までの収録でっていうのだから、打ち合わせでこの話をしたからこの話をやって下さいっていうのもなく。
赤江珠緒:ああ~。この話がスタッフさんに話した感じでウケているんで、これがちょっと手ごたえあるなとかも確かめられず?
博多大吉:あんまり確かめられず、もう全部、任されるんですよ。
赤江珠緒:はあ~。
博多大吉:それで現場でいろんな人がいろんな話をしていくんで、順番もあるし、オチがちょっと似通った話ならそれは使えないとか。
赤江珠緒:あ~、なるほど。
博多大吉:いろいろあるから。ものすごく緊張するというか、責任感が。
赤江珠緒:あれ皆さんやっぱりプロの芸人さんですけど、相当緊張されていますよね?
博多大吉:いや、すごいと思いますよ。
赤江珠緒:ですよね。
博多大吉:はい。その中で僕ちょっと人が話をしている時に、ずっと笑っているところが良かったみたいなコメントをtwitterでいただいて、「みんなが結構、緊張している中、大吉さんだけ菩薩のようにみんなを見ていましたね」って言われるですけどね。
赤江珠緒:ははは(笑)
博多大吉:実はあれには理由があって。
赤江珠緒:はい。
博多大吉:話来て、1月前くらいから『すべらない話』頑張らないといけないと思って集中していたんですけど、当日ですよ、曽志崎マネージャーが福岡ロケを入れやがったんですよ。
赤江珠緒:ええ!?
博多大吉:福岡のレギュラー番組なんですけど、華丸大吉と原口あきまさ君でのこの島っていうちょっと博多湾に浮かぶ船で渡らなければいけない島を散策するっていうロケを入れて、朝6時くらいの飛行機で行って、ロケやって、離島でロケやって帰ってきてそのまま僕『すべらない話』に飛び込んで、あそこに座っていたんですよ。
赤江珠緒:そうだったんですか、はい。
博多大吉:後からわかったんですけど、やっぱみんな『すべらない話』の時ってもう『すべらない話』以外の仕事は極力入れないんですって。
赤江珠緒:そこに集中するためにね。
博多大吉:もう体調から何から全部整えて、それでサイコロを転がしてヨシってやるのに。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:僕だけ朝6時、羽田空港集合(笑)
赤江珠緒:なんだったら別世界の離島の景色まで見ている(笑)
博多大吉:離島っていったら、いくらロケとはいえ、生ビール2杯は飲まないといけないんですよ(笑)
赤江珠緒:ははは(笑)
博多大吉:いろんなお魚とかあって(笑)
赤江珠緒:そういうものでしたっけ(笑)
博多大吉:そうそう、そういうものがあって、ものすごい暑いなかロケして、もうけっこうフラフラだったんですよ。お酒もちょっと入っていたし。
赤江珠緒:あ~あ~。
博多大吉:午前中飲んだんで、本番は酔っ払っていないですけど、もう疲れがちょっと溜まっていて、いい具合の本当に夢心地で僕。
赤江珠緒:なるほど、先生だけアフターだったんですね、気持ちとしては(笑)
博多大吉:そうそう(笑)本当腹抱えてみんなの話を笑っていましたし。ちょっとだからボーってしてて、疲れで。だから夢心地で「やっぱ松本さんっておもしろいな~」と思いながら(笑)
赤江珠緒:ははは(笑)ちょっと視聴者感覚みたいになっちゃってね。
博多大吉:「おっ、竹山、竹山も売れたね。お前良かったね」って(笑)
赤江珠緒:ははは(笑)
博多大吉:そうそう。
赤江珠緒:まあ、そういう意味では限界まで体を持って行った状態で本番に向かったほうがいいこともあるっていうことですね。
博多大吉:ありますかね。
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