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伊集院光が語る「草なぎ騒動に対するコメンテーターのヌルさ」
2009.04.28 (Tue)

まず、事件そのものについては、「皆さんの言っていることに、おおむね賛成。あんなことで捕まえなくていいじゃんって思いますけど…」と話した上で、「芸能コメンテーターたちの『オレに庇わせろ!オレに庇わせろ』っていう感じ…一方、『このことに関して触れるな』といわれたら、一切触れないような連中に対しては、何だよ!って思う」と、コメンテータたちへのヌルさを批判するような発言を行っていた。
「何か、『これだけは言わせてください!』みたいなね。他のことに関しては、ダンマリを決め込むような連中がですよ」と、その日和りっぷりにウンザリするようなコメントを繰り返していた。
その一方で、「あんまりに庇いすぎると、逆効果のような気がする」と言い、以下のように草なぎ開チン騒動についての持論を展開していた。
「全員が全員、あんまりに庇いすぎると、『まったく、(草なぎが)悪くないってわけではないんじゃ?』と思ってしまう」と、擁護する立場の人間が多すぎるのも、逆に問題なのではないか、と話していた。
全面肯定するような意見が増えるにつれて、草なぎの過失の部分が大きくクローズアップされてしまうのではないか、と伊集院は考えているようだ。そうした点で、コメンテーターたちが安易に擁護を行いすぎていることが問題のように感じていたようだ。
さらに、「オレも、そうなりがち(全裸になりがち)ですから、もしオレが捕まったときも、みんな庇ってくれるんでしょうからね」とチラリと皮肉を入れて、今回の件についてのコメントを締めていた。
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