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加藤浩次が語る「笑福亭鶴瓶が慕われる理由」

2009.04.18 (Sat)
スジナシ 笑福亭鶴瓶×妻夫木聡×宮藤官九郎 [DVD]2009年04月17日放送の「加藤浩次の吠え魂」にて、ドン小西が飲み屋で「もっと俺をイジれ!」と要求していたことを話していた。加藤は、「あの年齢で若い連中にイジれと言えるのは凄いことだ」と評価していた。

そのことに関連して、若手の時に共演した笑福亭鶴瓶について語っていた。「べーさん(釣瓶)は、『全然気にしない。来い!』といった感じ」と、イジることに何の抵抗もない師匠であると評していた。

「初対面の時、俺らが全然名前を知られていない頃だよ。その頃に、テレビ朝日の特番で共演した。全く活躍できていなくて、何か爪痕を残さなくては、と思っていた」と、その番組のことを話していた。

「最後のコーナーで、釣瓶さんがバスケのフリースローに挑戦していた。その時に、緊張感のある中、釣瓶さんの後頭部に、山本と思い切りボールをぶつけた」と、その当時の勇気ある行動について語っていた。

「何するねん!誰や!?」と頭を抑えながら訊く釣瓶。極楽とんぼの二人と分かると、「お前ら、絶対に次は投げるなよ!」と念をおされたそうだ。

そして、再びフリースローに向かう釣瓶。そこでボールを投げるかどうか、加藤たちは悩んだそうだ。果たして二人はどうしたのか、それは以下のようなことになったそうだ。

「今だったら絶対に"バラエティのお約束"として投げている。でも、当時は大先輩だし、果たして投げるべきかどうか…」と悩む加藤。ボールを持ちながら、釣瓶のほうをジッと見ていたそうだ。

すると、ボールを構えている釣瓶の右手が、わずかに動いている。背中でテレビには隠して、自分の方に何度か動かしている。『早く投げろ』というサインのようだった。そこで加藤は、思い切りボールを放った。見事に釣瓶の後頭部にぶつかり、大きな笑いとなった。

「ありがたいよね。そう言う師匠は。面倒くさくなくて」と、気軽にイジれる釣瓶の存在は大きい、と話していた。

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