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オードリー若林、相方・春日の母に電話したと明かす「息子さんをお笑いに誘ってどう思ってます?」

2014.06.29 (Sun)
2014年06月28日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00 - 27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、相方・春日俊彰の母親にテレビ番組の企画で、電話をしたと明かしていた。

オードリーの小声トーク 六畳一間のトークライブ
オードリーの小声トーク 六畳一間のトークライブ

その番組とは、テレビ朝日系の『初めて○○やってみた』(毎週水 24:15 - 24:45)であり、この番組ではいろんな初体験動画を鑑賞し「初めて」の良さに浸るという内容である。この番組で若林は、相方・春日俊彰の母親に電話をかけた(実際には、2010年にラジオ番組内で電話をかけているため、初めてではない)。

何故、春日の母親に電話をかけてみたいと思ったのかというと、その理由について若林は「本当に春日を(お笑いに)誘ってよかったのかな」と思い、そのことを母親に訊いてみたかったからだ、と語っていた。

お笑い芸人をやっていない人生であれば、人並みではあっても安定した生活を送れ、親としてはそちらの方が望ましいと考えるだろう。そこで、若林は「これで良かったのかなって。これで急に仕事なくなったりする世界じゃない?」と疑問に思っていることもあり、そうした質問を番組では母親にぶつけているそうだ。

放送は7月半ば予定とのことであるという。春日も「実家で、そんなことを訊いたことはなかった」とのことであり、放送を心待ちにしている様子であった。

若林正恭:お前のお母さんと電話するっていう仕事があったんだよ、テレビで。

春日俊彰:そうらしいね。

若林正恭:ピンの時に。

春日俊彰:それ結局、どうだったの?私、その現場にいなかったからさぁ、分からなかったけどさ。

若林正恭:一つ、思ったことがあって。現場にいた劇団ひとりさんも言ってたんだけど、お前のお母さんって、お前より頭の回転速くね?

春日俊彰:ウソでしょ?(笑)

若林正恭:トークの回転が速いの。なんでお前のお母さんって、あんなこっちを急かしてくるの?「もしもし、若林ですけども…今、お時間あるでしょうか?」くらいで喋るのに、「はい、大丈夫ですよ。はい、なんでしょう?」って、凄い急かしてくるよね。

春日俊彰:あぁ、そう?(笑)

若林正恭:「どうしました?」みたいな(笑)

春日俊彰:ふふ(笑)

若林正恭:(劇団)ひとりさんが、言ってたよ。「春日より、口数多いよね」って(笑)

春日俊彰:あぁ、そう?(笑)

若林正恭:春日は、お父さんに似たんじゃない?性格とか。

春日俊彰:家だと、父親の方が喋るんだけどね。

若林正恭:2人ともひょうきんなんじゃない?お父さんもお母さんも。

春日俊彰:そうなのかもな。あんまりイメージないね、私も。

若林正恭:お母さんがガーって喋る?

春日俊彰:ガーって喋るイメージないね。

若林正恭:お母さん、中身のあるトークしてたよ。打ったら響く、響く。

春日俊彰:そうなの?

若林正恭:お前を産んだとは思えないよ(笑)

春日俊彰:ふふ(笑)あぁ、そう?それ観てみよう(笑)

若林正恭:『初めて○○やってみた』(テレビ朝日系 毎週水 24:15 - 24:45)って番組で、これはずっと思ってたことなんだけど、お前のことをお笑いに誘って、テレビに出て飯を食えるようになるまでの後半2年くらいと、あと本当に最近の去年の夏のライブ、パジェロで結構強めにお前のことを轢いてるじゃん。

春日俊彰:うん。

若林正恭:それを観て、両親はどう思って帰ってんのか、とか。あと、脚を折ったときのこととか。

春日俊彰:あぁ、うん。

若林正恭:特に、お前が『スクール革命』で寒いって方向からイジられてるとき、常に気にしてるんだけど、本当にお前を誘ってよかったのかなって。

春日俊彰:ふふ(笑)

若林正恭:お父さん、お母さん的にね。

春日俊彰:もう良いでしょ、今さら(笑)

若林正恭:それで、調べたのよ。日本人のサラリーマンの生涯平均賃金(注釈:DODA調べでは、2億916万円)。そしたら、まだ俺たち全然行ってないのよ。

春日俊彰:あぁ、なるほど。

若林正恭:それに達するまでは、解散しないで頑張らなきゃなって思ってて。

春日俊彰:責任とってくれよ、本当に(笑)

若林正恭:ふふ(笑)

春日俊彰:なぁ、頑張れ!(笑)

若林正恭:なんで漫才成金(注釈:ランドクルーザーを購入したことから、自虐的にそう呼んでいた)って言われた直後に、頼むぞ!って言われんだよ(笑)

春日俊彰:責任とらなきゃって言うから(笑)

若林正恭:それは、お前もオードリー・春日も第二次ブームを迎えててね、一次とニ次の間、結構、ダブって生きてきたけどね(笑)

春日俊彰:そうだね(笑)

若林正恭:それもなんか、良い感じだなって思ってんだけど、それを春日のお母さんに訊いてみる、って企画だったのよ。

春日俊彰:あぁ、なるほど、なるほど。

若林正恭:リスナーの人も、観てみてくださいよ。

春日俊彰:楽しみだね。そんな話も、したことなかったからね。実家に帰っても。お笑いについてどう思ってるか、とか。

若林正恭:俺がマジになっちゃった部分もあるから、どういう風に観るか分からないけどさ。特に、リトルトゥースは。

春日俊彰:うん。

若林正恭:一回、この番組でも電話してるんですけど、テレビでは初めてっていうことになってるんで、その辺はよろしくお願いしますね。

春日俊彰:そうだ、そういえばここで電話したじゃない(注釈:2010年6月26日放送)

若林正恭:また、書かれちゃうかな。「世界は数字で出来ている」に。「若林、初めてじゃなかった」って(笑)冗談じゃないよ、本当に(笑)セカ数さん(笑)やんなっちゃうよ、本当に(笑)

春日俊彰:ふふ(笑)そこは、「テレビで初」ってことで良いじゃない。ラジオではやったけど、テレビでは初って。

若林正恭:そうか、「初めて"テレビで"○○やってみた」ってね(笑)

春日俊彰:私以上に、お笑いについて話をしたってことね?

若林正恭:俺なんか、高校生くらいのときにお笑い好きだったの知ってるから、やり始めた時も、半分、半ばあきらめてるような感じだったけど、やっぱりお前なんか日大商学部出て、今、課長くらいになってるよ。お前、真面目だから。

春日俊彰:ふふ(笑)なってると思うよ。

若林正恭:不動産の営業のノルマをスゴく真面目に達成する営業マンになってると思うんだよね。

春日俊彰:不動産なんだね(笑)まぁ、それなりの生活してるでしょうよ。

若林正恭:だから、これで良かったのかなって。これで急に仕事なくなったりする世界じゃない?

春日俊彰:もちろん。

若林正恭:そう考えると…って思ってたところだからね。ちょうどいいやって思って。

春日俊彰:それは放送はいつなんですか?

若林正恭:分からないです。

春日俊彰:ふふ(笑)あきらめないでよ(笑)7月の半ばくらいね。観てみます。

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タグ : オードリー,若林正恭,春日俊彰,

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