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伊集院光、『ソロモン流』の賢人・蛭子能収の発言に痺れる「楽してお金が欲しい」
2014.06.17 (Tue)
2014年06月16日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00 - 27:00)にて、お笑い芸人の伊集院光が、15日放送のテレビ東京の番組『ソロモン流』のゲストに漫画家・タレントの蛭子能収が登場したことを語っていた。
正直エビス

『ソロモン流』とは、"賢人"に明日の生き方のヒントになる人生哲学を教わる、という番組である。そこに蛭子能収が登場するということで、伊集院は注目していたようだ。
まず蛭子は密着取材が始まって間もなく、「『ソロモン流』の密着取材が面倒くさい」と包み隠さず発言してしまうという。さらに、「仕事として対費用効果がよくない」と、追い打ちをかけるように密着取材への不平を口にした、と語った。人生哲学らしきコメントとして、蛭子が「楽してお金が欲しい」と発言したことにも、伊集院は驚きを隠せない様子だった。
『ソロモン流』では、本人が行きつけの店にナビゲーター・船越英一郎とともに行って食事をしてまとめ、という流れになっているようだが、そこでも「行きつけの店がないから、マネージャーに予約してもらった」と明かしてしまったという。
伊集院は、以前から"蛭子能収ウォッチャー"として、同ラジオ番組で蛭子の良い意味でのクズっぷりを語っていた。同じくテレビ東京の『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』でも、チームの和を乱し、周囲をイラつかせてわがままな振る舞いをする蛭子、そしてそれをなだめる温厚な太川陽介がいてこその番組であり、ヒットした理由もそこにあるのではないか、と語っていた。
伊集院光:皆さん、よっぽどの用事がない限りは、昨日の日曜日10時からはテレビを齧り付いて観てたと思いますけども。『ソロモン流』をね(笑)
『ソロモン流』をみんな、見逃してないでしょうね?『ソロモン流』のゲストが、蛭子能収さんですよ(笑)『ソロモン流』は、賢人に明日の生き方のヒントになるような人生哲学を教わる番組ですよ。
その番組に、蛭子能収さんがゲストに出ますってことで、密着取材なんですけど…なんて言うんでしょうね。ずっと密着する中で、いくつか何度かこれソロモン流みたいになるかな、みたいな話をしてるんですけど。
どれくらい取材してるんでしょうかね。蛭子さんは割りと序盤のウチから、「この『ソロモン流』の密着取材が面倒くさい」って話をスゲェしてますから。「効率が悪い」と。対費用効果がとても良くないって話も、番組中にしてますし(笑)
あと、人生哲学らしきことは、「楽してお金が欲しい」ってことを凄い言ってます(笑)その後、亡くなった前の奥さんの話とかをするんですけど。家族愛みたいな話をするんですけど。
僕の思う蛭子さん像では、その対費用効果のよくない長い密着取材の中で、多分、良い話っていうのはオンエアしたところが全てだと思いますね(笑)それ以外の「これはねぇだろ」っていうのが相当あったんじゃないですかね(笑)
だから、ノーカット版をブルーレイで出してくれたら、絶対に買いますよね(笑)なんでしょうかね、あの感じ。とても良いですよね。『ソロモン流』って、毎回観てるわけじゃないんですけど。よっぽど「今回の賢人はこの人か!」って思う時しか観ないんで。
大体のパターンは、船越英一郎さんが最後に出てきて、本人の行きつけみたいなお店でまとめトークみたいなのするんですけど、本人の行きつけのお店を紹介してもらうってところで、蛭子さんが「行きつけのお店がないから、マネージャーが勝手に選んだ」っていう、とんかつ屋に(笑)それも赤裸々に喋ってましたから(笑)
なんでしょう…観てないの?あの番組、視聴率40%行ったでしょ?行ってないの?残念(笑)
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正直エビス

『ソロモン流』とは、"賢人"に明日の生き方のヒントになる人生哲学を教わる、という番組である。そこに蛭子能収が登場するということで、伊集院は注目していたようだ。
まず蛭子は密着取材が始まって間もなく、「『ソロモン流』の密着取材が面倒くさい」と包み隠さず発言してしまうという。さらに、「仕事として対費用効果がよくない」と、追い打ちをかけるように密着取材への不平を口にした、と語った。人生哲学らしきコメントとして、蛭子が「楽してお金が欲しい」と発言したことにも、伊集院は驚きを隠せない様子だった。
『ソロモン流』では、本人が行きつけの店にナビゲーター・船越英一郎とともに行って食事をしてまとめ、という流れになっているようだが、そこでも「行きつけの店がないから、マネージャーに予約してもらった」と明かしてしまったという。
伊集院は、以前から"蛭子能収ウォッチャー"として、同ラジオ番組で蛭子の良い意味でのクズっぷりを語っていた。同じくテレビ東京の『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』でも、チームの和を乱し、周囲をイラつかせてわがままな振る舞いをする蛭子、そしてそれをなだめる温厚な太川陽介がいてこその番組であり、ヒットした理由もそこにあるのではないか、と語っていた。
伊集院光:皆さん、よっぽどの用事がない限りは、昨日の日曜日10時からはテレビを齧り付いて観てたと思いますけども。『ソロモン流』をね(笑)
『ソロモン流』をみんな、見逃してないでしょうね?『ソロモン流』のゲストが、蛭子能収さんですよ(笑)『ソロモン流』は、賢人に明日の生き方のヒントになるような人生哲学を教わる番組ですよ。
その番組に、蛭子能収さんがゲストに出ますってことで、密着取材なんですけど…なんて言うんでしょうね。ずっと密着する中で、いくつか何度かこれソロモン流みたいになるかな、みたいな話をしてるんですけど。
どれくらい取材してるんでしょうかね。蛭子さんは割りと序盤のウチから、「この『ソロモン流』の密着取材が面倒くさい」って話をスゲェしてますから。「効率が悪い」と。対費用効果がとても良くないって話も、番組中にしてますし(笑)
あと、人生哲学らしきことは、「楽してお金が欲しい」ってことを凄い言ってます(笑)その後、亡くなった前の奥さんの話とかをするんですけど。家族愛みたいな話をするんですけど。
僕の思う蛭子さん像では、その対費用効果のよくない長い密着取材の中で、多分、良い話っていうのはオンエアしたところが全てだと思いますね(笑)それ以外の「これはねぇだろ」っていうのが相当あったんじゃないですかね(笑)
だから、ノーカット版をブルーレイで出してくれたら、絶対に買いますよね(笑)なんでしょうかね、あの感じ。とても良いですよね。『ソロモン流』って、毎回観てるわけじゃないんですけど。よっぽど「今回の賢人はこの人か!」って思う時しか観ないんで。
大体のパターンは、船越英一郎さんが最後に出てきて、本人の行きつけみたいなお店でまとめトークみたいなのするんですけど、本人の行きつけのお店を紹介してもらうってところで、蛭子さんが「行きつけのお店がないから、マネージャーが勝手に選んだ」っていう、とんかつ屋に(笑)それも赤裸々に喋ってましたから(笑)
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