明石家さんま、日本のサッカー選手は想像力の乏しさが欠点と指摘「イマジネーションが日本人は足らない」
2014.06.15 (Sun)
2014年06月14日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが日本人の真面目・几帳面といった特性により、想像力が乏しくなってしまい、サッカーでの技術向上に妨げとなっている、と語っていた。
本人vol.11

村上ショージがFIFAサッカーワールドカップ2014開幕戦でのブラジルのパス回しの凄さについて発言すると、さんまは「イマジネーション、ひらめきみたいなものが違う」と指摘。そうしたイマジネーションやひらめきがないと、パスを受ける側も反応できず、繋がらないと語った。
そこで、さんまは日本人の想像力の乏しさがパス回しをする際に障害となっている、と指摘。トーゴ共和国が、出場停止選手を次の試合に出してくるようなことを例に挙げ、国民性もサッカーに関係してくるといったことを語っていた。
前の記事からの続き:明石家さんま、サッカーW杯での西村主審の判断を批判「PK物凄い数になってしまう」
明石家さんま:ブラジルが勝って…クロアチアも2連勝してくるやろうから、あの試合を観てたら、あそこのグループは、ブラジルとクロアチアで決まりかって感じ。
村上ショージ:凄いですね、あのパス回しというか。
明石家さんま:凄いよね。イマジネーション、ひらめきみたいなものが違うんでしょうね。一人、個人がひらめいてもダメで。「あ、こいつ、ここにパスする」っていうのを、受ける側もひらめていおかなダメなんですね。
道重さゆみ:あぁ。以心伝心で、同じことを思ってないとダメってことなんですね。
明石家さんま:そうそう。そのイメージがどんだけ合うか。
道重さゆみ:凄いチームワーク。
明石家さんま:いや、いや。アレは技術。能力やね。イマジネーションが、日本人は足らないんですよ、元々。国民がね。
道重さゆみ:へぇ。
明石家さんま:想像力が乏しい国なんですよ。頭は良いんですけど。
道重さゆみ:へぇ。
明石家さんま:頭が良すぎて、想像力が乏しいというところもあると思うねんけど。
道重さゆみ:はい。
明石家さんま:真面目過ぎるしね。昨日の審判(明石家さんま、サッカーW杯での西村主審の判断を批判「PK物凄い数になってしまう」)も、正しいとは思うけど、真面目なホイッスルを吹かはる。そういう国やね。
道重さゆみ:キッチリと。
明石家さんま:ワールドカップ予選なんか、アフリカのトーゴっていう国は、出場停止になってる人が3人いて、それを次の試合、黙って出すような国があるんですよ(笑)
道重さゆみ:えぇ?(笑)
明石家さんま:もう、信じられないでしょ?(笑)
道重さゆみ:ダメなのにってなっちゃいますよね(笑)
明石家さんま:そんなこと、世界でやってることなのに。そんなこと国が挙げて堂々とよくやりますよね(笑)それが失格試合になって、3 - 0で負けるんですけど。
道重さゆみ:へぇ。
明石家さんま:そんなの、日本人信じられへんやんか。ワールドカップ予選ですよ。
道重さゆみ:ふふ(笑)
明石家さんま:そんなことを堂々とやるねんから。
道重さゆみ:日本人の発想にはないですよね(笑)
明石家さんま:ない、ない。そんな国を挙げてワールドカップ出場するかしないかって時に、「出場停止、しもた」ってなって、もちろんファンも知ってるやろうし。
道重さゆみ:はい。
明石家さんま:「出場停止になりよった、出られへん…え?出てきたよ」って。ちょっと待てよ、というのを許せる国があるからな。
道重さゆみ:明るそうで良いですね(笑)
明石家さんま:そうそう(笑)あの厚かましさは、日本人に要るね。日本は真面目過ぎるのかなぁ。選手も真面目やんか。真面目で一生懸命のタイプの人が多いけど、もうちょっとエェ加減に(笑)
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そこで、さんまは日本人の想像力の乏しさがパス回しをする際に障害となっている、と指摘。トーゴ共和国が、出場停止選手を次の試合に出してくるようなことを例に挙げ、国民性もサッカーに関係してくるといったことを語っていた。
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明石家さんま:ブラジルが勝って…クロアチアも2連勝してくるやろうから、あの試合を観てたら、あそこのグループは、ブラジルとクロアチアで決まりかって感じ。
村上ショージ:凄いですね、あのパス回しというか。
明石家さんま:凄いよね。イマジネーション、ひらめきみたいなものが違うんでしょうね。一人、個人がひらめいてもダメで。「あ、こいつ、ここにパスする」っていうのを、受ける側もひらめていおかなダメなんですね。
道重さゆみ:あぁ。以心伝心で、同じことを思ってないとダメってことなんですね。
明石家さんま:そうそう。そのイメージがどんだけ合うか。
道重さゆみ:凄いチームワーク。
明石家さんま:いや、いや。アレは技術。能力やね。イマジネーションが、日本人は足らないんですよ、元々。国民がね。
道重さゆみ:へぇ。
明石家さんま:想像力が乏しい国なんですよ。頭は良いんですけど。
道重さゆみ:へぇ。
明石家さんま:頭が良すぎて、想像力が乏しいというところもあると思うねんけど。
道重さゆみ:はい。
明石家さんま:真面目過ぎるしね。昨日の審判(明石家さんま、サッカーW杯での西村主審の判断を批判「PK物凄い数になってしまう」)も、正しいとは思うけど、真面目なホイッスルを吹かはる。そういう国やね。
道重さゆみ:キッチリと。
明石家さんま:ワールドカップ予選なんか、アフリカのトーゴっていう国は、出場停止になってる人が3人いて、それを次の試合、黙って出すような国があるんですよ(笑)
道重さゆみ:えぇ?(笑)
明石家さんま:もう、信じられないでしょ?(笑)
道重さゆみ:ダメなのにってなっちゃいますよね(笑)
明石家さんま:そんなこと、世界でやってることなのに。そんなこと国が挙げて堂々とよくやりますよね(笑)それが失格試合になって、3 - 0で負けるんですけど。
道重さゆみ:へぇ。
明石家さんま:そんなの、日本人信じられへんやんか。ワールドカップ予選ですよ。
道重さゆみ:ふふ(笑)
明石家さんま:そんなことを堂々とやるねんから。
道重さゆみ:日本人の発想にはないですよね(笑)
明石家さんま:ない、ない。そんな国を挙げてワールドカップ出場するかしないかって時に、「出場停止、しもた」ってなって、もちろんファンも知ってるやろうし。
道重さゆみ:はい。
明石家さんま:「出場停止になりよった、出られへん…え?出てきたよ」って。ちょっと待てよ、というのを許せる国があるからな。
道重さゆみ:明るそうで良いですね(笑)
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