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ラブ・ドールとの恋愛を語る桂楽珍

2009.03.26 (Thu)
2009年03月23日放送の「やりすぎコージー」にて、桂楽珍が出演していた。桂楽珍といえば、桂文珍の弟子として入門した落語家である。その一方で、変わった趣味があることでも有名。その趣味とは、ラブ・ドールをこよなく愛しているということ。

「人志松本のすべらない話」でも、桂楽珍はこのような趣味があると千原ジュニアが語ったことでも有名である。しかも、マンションのベランダでラブ・ドールこと「トキエ」と愛し合っていたところ、あまりに強く抱きしめてしまい、ツルンと滑ってしまった。そのまま、「トキエ」はベランダから転落してしまった。

下には、子供達が無邪気に遊んでいる公園がある。「トキエ」さんは、パッと見では人に見えなくもない。「人がマンションから転落してきた」と思った子供達の母親は、急いで愛する子供達の目をふさいだという。

一方で、トキエを愛する桂楽珍は、「トキエ~!」と叫びながらラブ・ドールを回収しに行ったという。こんなエピソードを持つ彼だったが、この衝撃的な出来事が先行してしまい、そのラブ・ドールへの深い愛についてはあまり知られていないようだった。

やりすぎコージーにて、桂楽珍は以下のようにその愛情について語っていた。

・トキエは実は三代目
トキエさんは、桂楽珍にとって、三代目となるラブ・ドールである。初代は「M13」なる機体であったそうだ。その「M13」なるドールはビニール製であり、背中に穴があいてしまったことで、萎んでしまったそうだ。

そこで、仕方なく空気をもれなくするために、サロンパスを貼って急場をしのいでいたそうだ。そのことについて、「愛あればこそ」と楽珍は語っていた。

・トキエが彼女に見つかる
トキエと愛し合っていたのは、実は彼女(現在の奥さん。もちろんラブドールではなく人間)と付き合っていたときのこと。もちろん、彼女には見られないように物置に隠していた。だが、そんな時に限って「物置の掃除をする」などと彼女が言い出したそうだ。

案の定、吊されたトキエさんをみつけた彼女。悲鳴を上げ、すぐにトキエさんを捨てることを命じたそうだ。

河川敷に捨てに行った楽珍。彼は、トキエにコンクリートブロックをつけて、川に沈めようと考えたそうだ。まさに捨てようとした瞬間、トキエが「やだ、やめてよ」と喋ったのだという。

これは、楽珍にのみ聞こえる幻聴ではない。実は、トキエは3パターンくらいのことを話すそうだ。耳元に触れると、「やだ、やめてよ」と話すのだという。この一件があったため、楽珍はトキエを捨てることができなくなってしまったそうだ。

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