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カンニング竹山、芸人が芸名を変える大変さを語る「本名を言われても気づかなかった」

2014.06.12 (Thu)
2014年06月09日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00 - 15:30)にて、お笑い芸人・カンニング竹山(竹山隆範)が、芸人が芸名を変えるときの大変さについて語っていた。

芸名とはいえど、染み付いてくる呼び名であるため、それを変更するとなると違和感や慣れるまでの期間が必要だという。竹山は当初、お笑いコンビ・ター坊ケン坊のター坊としてデビューした。そのため、ター坊という芸名でスタートした。

以降、周りにいる芸人などから「ター坊」と呼ばれることが続き、街中で同級生などに本名の「竹山」と呼ばれても反応できないことがあったという。さらに、芸名を途中から本名の「竹山隆範」に変更したところ、ター坊に慣れきっていたため、慣れるまで3年ほど掛かった、と竹山は語っていた。

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カンニング竹山:昔、僕はター坊(ター坊ケン坊というコンビ名で活動)ですからね。

赤江珠緒:そうだ、ター坊だ。

カンニング竹山:芸名はター坊ですから。福岡時代は華丸大吉とかと一緒に吉本興業さんに、福岡の吉本興業さんに入った時の芸名は、博多華丸・大吉は、今と同じで付けられて、俺らはター坊ケン坊って名前を付けられた。

赤江珠緒:そうですよね。

カンニング竹山:そうなんです。僕がいた一年間は、ほぼ人に竹山と呼ばれていないですよ。

赤江珠緒:ター坊って。

カンニング竹山:ター坊。

赤江珠緒:可愛いじゃないですか、ター坊(笑)

カンニング竹山:芸人ってター坊って言われるようになると振り向くようになるし。福岡の町で歩いている時に、常に芸人としか接していないわけよ。たまに福岡の街だから同級生とか高校の同級生とか、「竹山」とか呼ぶわけ。はじめ、気が付かないからね。

赤江珠緒:段々、竹山って呼ばれても。

カンニング竹山:もうター坊になっているから。

赤江珠緒:あぁ。

カンニング竹山:ター坊って呼ばれると「え?」って言うけど。

赤江珠緒:ははは(笑)

カンニング竹山:人間ってそうなるのよ。

赤江珠緒:街中で、それこそ5歳くらいのター坊って呼ばれている子を。

カンニング竹山:当時は本当「俺のこと!?」ってなるのよ。本当にそうよ。

赤江珠緒:ははは(笑)そういうもんなんですね。

カンニング竹山:そう。東京に出てきてター坊を捨てるわけですけども、それでもやっぱりター坊の障害は3年くらい続いたよ。本当に己の心の中からター坊が消えるまで。

赤江珠緒:あっそう。

カンニング竹山:そう。もう今は完全に俺の心にはいませんけどね。消えるのって大変なんです。

赤江珠緒:そうなんだ。

カンニング竹山:芸名つけている芸能人とか、聞いたらそうかもしれないよ。

赤江珠緒:名前の愛着というのはね。

カンニング竹山:やっぱりあるんですよ。

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