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小島慶子、ニュース番組での見出し風のニュース紹介を批判「アレはダサい」
2014.06.05 (Thu)
2014年06月04日放送のニッポン放送系のラジオ番組『小島慶子&ミッツ・マングローブのオールナイトニッポンGOLD』(毎週水 22:00 - 24:00)にて、元アナウンサー・タレントの小島慶子が、ニュース番組で観ることも多い、見出し風にニュースを紹介することに「ダサい」「やめた方が良い」などと批判していた。
解縛: しんどい親から自由になる

話の発端は、次週のスペシャルウィーク(聴取率調査週間)で、草野仁をゲストに招いて行うという企画だった。リスナーからエピソードを送ってもらい、そのエピソードをニュース原稿風に書き直し、それを小島慶子、草野仁、ミッツ・マングローブが初見でどれだけ読めるか、という内容だった。
その話題から、ニュース番組についての話になり、小島は「またトラブルです」「今日も行列です」などと、主語などが抜けており、わざと気を引くようなキャッチーな見出しだけを紹介し、ニュースを紹介するスタイルについて、「ダサい」と断じていた。
やらされるニュースキャスターは気の毒だ、と話し、「『こんな格好悪いことをやりたくありません』と(番組関係者に)言った方が良い」と提案していた。
小島慶子:来週、6月11日スペシャルウィークのお知らせです。
ミッツ・マングローブ:来ますよ、草野仁でございますよ。
小島慶子:どうする?こんな深夜の生放送のスタジオに、草野さんが来ちゃうんだって。
ミッツ・マングローブ:ねぇ。
小島慶子:ねぇ。どんなことをやるかと言うと…
ミッツ・マングローブ:相撲はとりません。「オールナイトニッポンGOLDアナウンス学院、開校」でございますよ。
小島慶子:はい。元アナウンサーであり、名司会者の草野さんを先生に迎え、アナウンススクールを開きます。東京大学ですよ、草野さん。…緊張しますけども。
ミッツ・マングローブ:うん。
小島慶子:草野さんをゲストにお招きして行うコーナーですが…最近、リスナーの皆さんが身の回りで起きた事件をメールで寄せてくださいな、と。
ミッツ・マングローブ:そう。
小島慶子:そのメールをニュース原稿のようにスタッフが書き直して、草野さんとミッツさんと私・小島の3人で、初見で読んでいきます。
ミッツ・マングローブ:キャスター風な感じで読むわけね。
小島慶子:そう。キャスター風に、初見で読んでいきますので。いくつかメールが届いているようなので、予行演習でやってみますよ。
ミッツ・マングローブ:今、やるの?そりゃあなた、プロなんだもんさぁ。
小島慶子:廃業したけどさ。私、廃業はしたけど、素質があったのよ。
ミッツ・マングローブ:廃業したって、北尾だってずっと相撲はとれるわよ。
小島慶子:北尾(笑)
ミッツ・マングローブ:逃げた横綱(四股名:双羽黒 光司)よ(笑)女将さんを殴って逃げた横綱(笑)
小島慶子:良いところ出してきたわね(笑)
ニュース原稿:ラジオネーム:ウヒョさん。
今日、午前、網戸に噴きかけると虫が寄ってこなくなるスプレーを家中の網戸に噴きかけたウヒョさん。クシャミが30分ほど止まらなくなりましたが、すぐに止まった模様です。
小島慶子:なんだよ、これ(笑)
ミッツ・マングローブ:ニュース原稿として、この「網戸に噴きかけたウヒョさん」という体言止めはいかがなものかと思いますね。
小島慶子:私、アレ嫌いよね。最近のニュース番組で、「今日も、行列です」とか。主語とか一切、言わないヤツ。
ミッツ・マングローブ:あぁ、いきなり見出し風に始まるヤツ?
小島慶子:そうそう。
ミッツ・マングローブ:あぁ。
小島慶子:「また、トラブルです」とか。要らねぇよ、ニュースにあんな思わせぶりなヤツ。
ミッツ・マングローブ:原稿っていうより、ニュースへのフリね。
小島慶子:良いじゃん、普通に読めばって思って。
ミッツ・マングローブ:あぁ。
小島慶子:なんでそんな思わせぶりなのかなって。
ミッツ・マングローブ:あぁ。
小島慶子:アレ、格好悪いよね。ニュースキャスター、怒った方が良いよ。「こんな格好悪いこと、できねぇよ」って。
ミッツ・マングローブ:でも、わりかしNHKとか、そんなの多いよ。
小島慶子:NHKもやってるよね。アレ、本当に格好悪いからやめた方が良いよ。ダサい。
ミッツ・マングローブ:7時のニュースで、アレをやらないで欲しいんだよね。
小島慶子:もう一回言うけど、アレはダサい!
ミッツ・マングローブ:ダサいそうです(笑)
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その話題から、ニュース番組についての話になり、小島は「またトラブルです」「今日も行列です」などと、主語などが抜けており、わざと気を引くようなキャッチーな見出しだけを紹介し、ニュースを紹介するスタイルについて、「ダサい」と断じていた。
やらされるニュースキャスターは気の毒だ、と話し、「『こんな格好悪いことをやりたくありません』と(番組関係者に)言った方が良い」と提案していた。
小島慶子:来週、6月11日スペシャルウィークのお知らせです。
ミッツ・マングローブ:来ますよ、草野仁でございますよ。
小島慶子:どうする?こんな深夜の生放送のスタジオに、草野さんが来ちゃうんだって。
ミッツ・マングローブ:ねぇ。
小島慶子:ねぇ。どんなことをやるかと言うと…
ミッツ・マングローブ:相撲はとりません。「オールナイトニッポンGOLDアナウンス学院、開校」でございますよ。
小島慶子:はい。元アナウンサーであり、名司会者の草野さんを先生に迎え、アナウンススクールを開きます。東京大学ですよ、草野さん。…緊張しますけども。
ミッツ・マングローブ:うん。
小島慶子:草野さんをゲストにお招きして行うコーナーですが…最近、リスナーの皆さんが身の回りで起きた事件をメールで寄せてくださいな、と。
ミッツ・マングローブ:そう。
小島慶子:そのメールをニュース原稿のようにスタッフが書き直して、草野さんとミッツさんと私・小島の3人で、初見で読んでいきます。
ミッツ・マングローブ:キャスター風な感じで読むわけね。
小島慶子:そう。キャスター風に、初見で読んでいきますので。いくつかメールが届いているようなので、予行演習でやってみますよ。
ミッツ・マングローブ:今、やるの?そりゃあなた、プロなんだもんさぁ。
小島慶子:廃業したけどさ。私、廃業はしたけど、素質があったのよ。
ミッツ・マングローブ:廃業したって、北尾だってずっと相撲はとれるわよ。
小島慶子:北尾(笑)
ミッツ・マングローブ:逃げた横綱(四股名:双羽黒 光司)よ(笑)女将さんを殴って逃げた横綱(笑)
小島慶子:良いところ出してきたわね(笑)
ニュース原稿:ラジオネーム:ウヒョさん。
今日、午前、網戸に噴きかけると虫が寄ってこなくなるスプレーを家中の網戸に噴きかけたウヒョさん。クシャミが30分ほど止まらなくなりましたが、すぐに止まった模様です。
小島慶子:なんだよ、これ(笑)
ミッツ・マングローブ:ニュース原稿として、この「網戸に噴きかけたウヒョさん」という体言止めはいかがなものかと思いますね。
小島慶子:私、アレ嫌いよね。最近のニュース番組で、「今日も、行列です」とか。主語とか一切、言わないヤツ。
ミッツ・マングローブ:あぁ、いきなり見出し風に始まるヤツ?
小島慶子:そうそう。
ミッツ・マングローブ:あぁ。
小島慶子:「また、トラブルです」とか。要らねぇよ、ニュースにあんな思わせぶりなヤツ。
ミッツ・マングローブ:原稿っていうより、ニュースへのフリね。
小島慶子:良いじゃん、普通に読めばって思って。
ミッツ・マングローブ:あぁ。
小島慶子:なんでそんな思わせぶりなのかなって。
ミッツ・マングローブ:あぁ。
小島慶子:アレ、格好悪いよね。ニュースキャスター、怒った方が良いよ。「こんな格好悪いこと、できねぇよ」って。
ミッツ・マングローブ:でも、わりかしNHKとか、そんなの多いよ。
小島慶子:NHKもやってるよね。アレ、本当に格好悪いからやめた方が良いよ。ダサい。
ミッツ・マングローブ:7時のニュースで、アレをやらないで欲しいんだよね。
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