チュート徳井、M-1などの賞レースで優勝するための努力を明かす「ありとあらゆるパターンを試した」
2014.06.04 (Wed)
2014年05月03日放送の京都放送系のラジオ番組『キョートリアル!コンニチ的チュートリアル』(毎週土 22:00-23:00)にて、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が、なかなか上方漫才大賞を獲れないことに関連し、M-1などの賞レースでありとあらゆるパターンを試すなど、その努力について語っていた。
漫才の枕の部分を賞レースにかけてみたり、など多くのパターンを試してみたが、それでも獲れない賞もあり、果てはM-1で優勝を獲得できたネタも、「もしかしたら、漫才ではないという認識の人もいるのではないか」とも考えている様子であった。
チュートリアリズムII
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前の記事からの続き:チュート徳井、上方漫才大賞が獲れないことに「審査員に嫌われているのかな」
福田:いわゆる(賞レースで)一番認知度がある、M-1でやったような漫才は、漫才ではないっていう感じなのかな、あれは。
徳井:あぁ。
福田:あれは、その掛け合いでどうこうみたいなんじゃなく。
徳井:そういう考えの人もいるやろうな。
福田:普通のあるで。
徳井:あるよ、だって…もう、ありとあらゆるパターンのネタ、賞レースで試してみたやん。
福田:うん。
徳井:もう、ウケるどうこうではなく、どれやったらええねんっていうことで、最終的には漫才の枕の部分の。
福田:つかみのところな。
徳井:つかみの、一口エピソードみたいなものを賞レースにかけたこともあった。
福田:あったよな。
徳井:なんやねんって、半分、半ギレで「もう、これでも喰らえ!」っていう。
福田:やったな。3分くらいの。
徳井:そうそう。そやで。
福田:あったよな、それやったわ。
徳井:それはそれでアカンし、やっぱり。
福田:「やっぱりアカンのかい」ってなったな。何がどうなんやろ。縁がないんやろな、それは。
徳井:うん。心底おもろないかやな。
福田:せやな。
徳井:どうする?こんなんして、嫌われてるのかなとか何か理由があるんやろなって言っているけど、実は審査員の人みんな俺たちのこと好きやけど、「ただな、オモロないねんな」っていうシンプルな理由やったら(笑)
福田:一番凹むヤツやん。
徳井:毎年、「今年こそチュートリアルに獲らせてやろう」ってなんねんけど。
福田:うん。
徳井:やっぱネタおもろないなっていう(笑)さすがにオモロなさすぎて、本人らに獲らせたら可哀想やし、みたいな。
福田:やらなアカンかったりするもんな。
徳井:うん。
福田:本番で。
徳井:「本番でやらしたら、あんなオモロないのバレるから、絶対にアカンで」ってなってる。
福田:たまに本番で、対象者がズルズルにすべっている時あるからな。
徳井:うん(笑)
福田:たまにな。
徳井:これかっていう。
福田:観てられへんやろ、あれ。
徳井:シンプルな理由やったらものすごいいややな。
福田:それはちょっとなんか、そこそこうけているイメージでいたけど、漫才やっている時は。
徳井:うん。
福田:勘違いかもしれんしな。
徳井:審査員の人が、1回俺らの漫才をベース吉本かなんかで生でみた時のやったネタが七福神やったとか。
福田:ははは(笑)
徳井:七福神のネタとか。
福田:それはもうわけわからんすぎて、対象に推せへんわ。
徳井:なあ。
福田:そんなネタやっているやつ。
徳井:栗拾いのネタとかやったらさ(笑)
福田:もうわけわからへん。
徳井:なんやろこれ、って思われるもんな。
福田:それは無理やな。
徳井:七福神やったらやばいな。
福田:なんでそんなピンポンイントで1回しかやってへんネタみてんねん。審査員長。
徳井:みたかもしれない、七福神のネタ。あと、おまえの、おまえのお母さんドイツ人やろって信じて疑わへんネタな。
福田:それだけの繰り返しのやつな。
徳井:おまえのお母さんドイツ人なんやろっていう。
福田:だから違うって言ってるやんけって、ただひたすらそれの繰り返しっていうネタな。
徳井:あれ観られててもヤバかった。
福田:そらそうやて。それやったら辞退やで。あれで選ばれていたら。あのドイツ人のネタをぜひって言われた辞退やで(笑)
徳井:やばいなこれは。いつになったらもらえるんやろ(笑)
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福田:いわゆる(賞レースで)一番認知度がある、M-1でやったような漫才は、漫才ではないっていう感じなのかな、あれは。
徳井:あぁ。
福田:あれは、その掛け合いでどうこうみたいなんじゃなく。
徳井:そういう考えの人もいるやろうな。
福田:普通のあるで。
徳井:あるよ、だって…もう、ありとあらゆるパターンのネタ、賞レースで試してみたやん。
福田:うん。
徳井:もう、ウケるどうこうではなく、どれやったらええねんっていうことで、最終的には漫才の枕の部分の。
福田:つかみのところな。
徳井:つかみの、一口エピソードみたいなものを賞レースにかけたこともあった。
福田:あったよな。
徳井:なんやねんって、半分、半ギレで「もう、これでも喰らえ!」っていう。
福田:やったな。3分くらいの。
徳井:そうそう。そやで。
福田:あったよな、それやったわ。
徳井:それはそれでアカンし、やっぱり。
福田:「やっぱりアカンのかい」ってなったな。何がどうなんやろ。縁がないんやろな、それは。
徳井:うん。心底おもろないかやな。
福田:せやな。
徳井:どうする?こんなんして、嫌われてるのかなとか何か理由があるんやろなって言っているけど、実は審査員の人みんな俺たちのこと好きやけど、「ただな、オモロないねんな」っていうシンプルな理由やったら(笑)
福田:一番凹むヤツやん。
徳井:毎年、「今年こそチュートリアルに獲らせてやろう」ってなんねんけど。
福田:うん。
徳井:やっぱネタおもろないなっていう(笑)さすがにオモロなさすぎて、本人らに獲らせたら可哀想やし、みたいな。
福田:やらなアカンかったりするもんな。
徳井:うん。
福田:本番で。
徳井:「本番でやらしたら、あんなオモロないのバレるから、絶対にアカンで」ってなってる。
福田:たまに本番で、対象者がズルズルにすべっている時あるからな。
徳井:うん(笑)
福田:たまにな。
徳井:これかっていう。
福田:観てられへんやろ、あれ。
徳井:シンプルな理由やったらものすごいいややな。
福田:それはちょっとなんか、そこそこうけているイメージでいたけど、漫才やっている時は。
徳井:うん。
福田:勘違いかもしれんしな。
徳井:審査員の人が、1回俺らの漫才をベース吉本かなんかで生でみた時のやったネタが七福神やったとか。
福田:ははは(笑)
徳井:七福神のネタとか。
福田:それはもうわけわからんすぎて、対象に推せへんわ。
徳井:なあ。
福田:そんなネタやっているやつ。
徳井:栗拾いのネタとかやったらさ(笑)
福田:もうわけわからへん。
徳井:なんやろこれ、って思われるもんな。
福田:それは無理やな。
徳井:七福神やったらやばいな。
福田:なんでそんなピンポンイントで1回しかやってへんネタみてんねん。審査員長。
徳井:みたかもしれない、七福神のネタ。あと、おまえの、おまえのお母さんドイツ人やろって信じて疑わへんネタな。
福田:それだけの繰り返しのやつな。
徳井:おまえのお母さんドイツ人なんやろっていう。
福田:だから違うって言ってるやんけって、ただひたすらそれの繰り返しっていうネタな。
徳井:あれ観られててもヤバかった。
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