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爆笑問題・田中も仰天、高田文夫が生死の境を2ヶ月さまよった後の第一声

2014.06.02 (Mon)
2014年05月06日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週水 25:00 - 27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二が、高田文夫が立会人を務める落語と漫才のイベント「下北沢男の子まつりSP」に参加したと語っていた。

田中は、高田文夫が昨年4月に緊急入院したことについて言及。高田自身が話していたという、2ヶ月半もの意識不明、一時心肺停止状態に陥り、ペースメーカーも留置する必要があったことについても語っていた。

心肺停止の状態を乗り越え、意識不明であった後に意識を取り戻した高田は、近親者が集まる病室で、驚きの一言を放ったという。その一言について田中は明かしていた。

高田文夫のラジオビバリー昼ズ そんなこんなで20年
高田文夫のラジオビバリー昼ズ そんなこんなで20年(CD付)

田中裕二:昨日、高田文夫先生と立川志らく師匠と一緒にね。

太田光:楽しかったですね。

田中裕二:下北沢に行って。

太田光:先生がもう我々、倒れてから。

田中裕二:3年ぶりとか。

太田光:会ってないですかね。

田中裕二:談志師匠が亡くなって。

太田光:お別れ会で高田先生に会って、そっから会っていないですからね。

田中裕二:その直後。

太田光:倒れられて。

田中裕二:2年半くらいきっと会っていないのかな。

太田光:うん。

田中裕二:3年くらいかな。

太田光:すごかったね。

田中裕二:元気、元気。

太田光:増してましたね。

田中裕二:マシンガントークが。

太田光:マシンガントークでね。

田中裕二:すげえんだよ。

太田光:すごいですよね。

田中裕二:ペースメーカー入っているんだよあの人は(笑)

太田光:ペースメーカーボリュームあげたんじゃないか(笑)

田中裕二:ペースが早くなっているんじゃないかっていう(笑)

太田光:本当にすごいですね。

田中裕二:すごかったよね。本当に楽しくてね。昨日我々漫才、25分くらいやったのかな。志らく師匠も落語をやって、途中フリートークもやったんだけど。

太田光:すごかった。

田中裕二:すごいスピードなんだよね。楽屋に挨拶に行った時からテンションすごかった。

太田光:ずっとしゃべってたんですよね。

田中裕二:きいているよって言って、我々のラジオもきいててきれていてJUNKをね。

太田光:嬉しいかったですね。

田中裕二:嬉しかった。「おまえの親父さん、ボケてんだろ」って(笑)

太田光:全部知っているだよ(笑)

田中裕二:「全部知っているんだよ、バカヤロウ。おまえこっちは全部きいているんだよ、バカヤロウ」って。スゲェなと思って。

太田光:あの話はすごかったね。

田中裕二:そう。

太田光:2ヵ月半意識がなかった。

田中裕二:ずっと実は。実はこれはご本人が言っているからあれだけど、僕らこんな言っていいのかわからないけど…ご本人が言っているから、言いますけど…2ヶ月半ぐらい意識がなかった。

太田光:意識がなかったんです。だから本当に大変だったんですよ。

田中裕二:本当に危ない、危険な。

太田光:「危ない刑事」と言われたんですよ。

田中裕二:刑事じゃねえし(笑)…気が付いて、その時息子さんとかが家族の方がいて、2ヶ月半ぶりに目が覚めて、言った一言が「杉内だったら俺でも打てるんじゃねえか?」っていう(笑)

太田光:2ヶ月半何を考えていたんだ(笑)

田中裕二:何をみていたんだ(笑)

太田光:すごいよね。

田中裕二:「杉内っていうのがいいだろ?いいだろ?」って言っているんだけど。

太田光:杉内なら打てるって(笑)

田中裕二:「杉内なら打てる」って(笑)すごいもう夢みていたんですか?「まったく記憶にない」と。わからないけど。

太田光:松村君もね楽屋にいて、松村君も意識、最初に意識が戻った時は「麻生太郎です」って言った。

田中裕二:モノマネしたらしいんだよね(笑)

太田光:好きよね。

田中裕二:松村君も昨日いたんだけど、松村君も東京マラソンの時途中で心肺停止までいって、あの時も何日間かほとんど意識があんまない状態で、でもなんかそういう危険な状態までいって、両方とも心臓ですけどね、その2人が今ギャアギャア騒いで。

太田光:すごいことだよね。

田中裕二:すごいですよね。

太田光:2人とも心臓とまっているんだからね。

田中裕二:そうなんですよ。

太田光:8時間止まったって言っていましたからね。

田中裕二:そう。高田先生は8時間心臓が止まったって。

太田光:よく生きていたね。

田中裕二:本当にラッキーなことがいろいろ重なって、その倒れた場所と時間が良かったとかね。夜中で、1人で寝室でとかだったらおそらく絶対に助かっていなかっただろうみたいなのとか。松村君もまわりに人がいっぱいいるような状況だし。

太田光:あの機械ね。

田中裕二:AEDがね。

太田光:AED。

田中裕二:あってとか、そういう本当に幸運が重なったから今こうして笑っていられるけど、って話がありましたけど。

太田光:本当ですよね。生きているって素晴らしいと思いましたね。

田中裕二:こんな元気でゲラゲラ笑っているだもんね。

太田光:本当ですよ。

田中裕二:しかも、普通心臓だとよくあるのは、血栓とか血が通わなくなって。

太田光:舞台で心配になったもん。こんなしゃべらせていいのかと思った。

田中裕二:いいのかと思った。

太田光:袖で倒れちゃったらどうしようかと思うぐらいだよね。

田中裕二:そうそう。打ち上げでもずっとしゃべっているから。

太田光:打ち上げでまたね、すごいおもしろくてね話が。

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タグ : 爆笑問題,太田光,田中裕二,高田文夫,

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