明石家さんま、モー娘。道重さゆみのデビュー当時のヒドさに驚き「事務所の先輩やスタッフも大変」
2014.06.02 (Mon)
2014年05月10日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、モーニング娘。'14リーダーである道重さゆみのデビュー当時の様子があまりにも社会人として問題があったというエピソードを聞き、そこから社会常識などを教えて手塩にかけていく事務所社長やスタッフたちの苦労について語っていた。
道重は、「自分は才能があるからモーニング娘。に入れた」と思い、歌やダンスの自己練習などを行わないことが普通のことであると考えていたようだ。そうした道重の認識を正し、常識ある振る舞いが出来るようにしていった苦労について、元モーニング娘。メンバーの飯田圭織が語っていた。
こうしたエピソードを受けてさんまは、「それほど手塩にかけたタレントが、他のタレントなどとスキャンダルが報じられたら怒るのも無理はない」と語っていた。
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道重さゆみ:今でも覚えていることがあって。
明石家さんま:うん。
道重さゆみ:飯田さんが私に怒っている時で、「さゆ(道重さゆみ)、ちょっと来て」って怒った口調で言われたですけど。自分は悪いことをしたという感覚がなかったから。ピョンピョンみたいな感じで飯田さんのところに近寄って行ったんです。
明石家さんま:おぉ(笑)
道重さゆみ:飯田さんが、もうあきれた顔をしたて。さゆみ的に、もうあきれられているのがショックだったのを覚えています。「ちゃんとしなきゃな」って、その時思いました。
明石家さんま:小学校とか親とか、どう育ってきたのお前?(笑)
道重さゆみ:私、怒られたことなかったです。
明石家さんま:「ちょっと道重、話があんのよ」「うさぎちゃんピョンピョン」ってきてんやろ?俺だったら、殺してるで(笑)
道重さゆみ:ははは(笑)
明石家さんま:俺やったら、「うさちゃんピョンピョン」って近付いてきたら。
道重さゆみ:ふふ(笑)
明石家さんま:お前、家が悪いわ、家が。お前のところ家の責任やそれ。どんな教育してきはったんやろな、小さい時から。
道重さゆみ:でも、あんまり怒られた覚えがないんですよ。お父さんからも怒られたこともないし、お母さんからは注意とかはあるけど。
明石家さんま:注意も、おまえのところちゃんとしていなかったやろ。甘やかして、「可愛い、可愛い」って許してきたんだ。人が怒っていたら謝ろうとか怖いとか本能的にあるやんか、動物として。
道重さゆみ:はい。でも、「なんで、怒られないといけないんだろ?」という疑問のほうが強くて。
明石家さんま:わかる。だからおまえ、シマウマがいてライオンがいて、ライオンが食うぞって脅かしているのに、「わぁ、ライオンさん、こんにちは」って近付いてきたらライオンも、「エエッ?」ってなるか(笑)食わへんよね、確かに。絶対食わない(笑)
道重さゆみ:申し訳ないですね(笑)
明石家さんま:改めて、モー娘。とかね、オーディションやってしっかり選んでとか、マネージャーとか、俺らが想像しているのより大変やねんな。
飯田圭織:そうですね。
明石家さんま:そんなとこから教育していかなアカンねんもんな。
飯田圭織:そうなんですよ。
明石家さんま:人の子を預かって。
飯田圭織:そうなんですよ。
明石家さんま:タチ悪いよな。そらな、会長とか社長とか怒るはずやわ、マジで。あんな一生懸命育ててきて、ミキティー(藤本美貴)みたいに、(品川庄司・庄司智春と)岩盤浴から二人で出てきて写真撮られたりしたら、怒るはずやわ。
飯田圭織:小さい頃からみていて。
明石家さんま:小さい頃から、そんな教育してきてんねんやろ?
道重さゆみ:今思うと。
明石家さんま:うわ、それはもう大変やわ。
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こうしたエピソードを受けてさんまは、「それほど手塩にかけたタレントが、他のタレントなどとスキャンダルが報じられたら怒るのも無理はない」と語っていた。
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道重さゆみ:今でも覚えていることがあって。
明石家さんま:うん。
道重さゆみ:飯田さんが私に怒っている時で、「さゆ(道重さゆみ)、ちょっと来て」って怒った口調で言われたですけど。自分は悪いことをしたという感覚がなかったから。ピョンピョンみたいな感じで飯田さんのところに近寄って行ったんです。
明石家さんま:おぉ(笑)
道重さゆみ:飯田さんが、もうあきれた顔をしたて。さゆみ的に、もうあきれられているのがショックだったのを覚えています。「ちゃんとしなきゃな」って、その時思いました。
明石家さんま:小学校とか親とか、どう育ってきたのお前?(笑)
道重さゆみ:私、怒られたことなかったです。
明石家さんま:「ちょっと道重、話があんのよ」「うさぎちゃんピョンピョン」ってきてんやろ?俺だったら、殺してるで(笑)
道重さゆみ:ははは(笑)
明石家さんま:俺やったら、「うさちゃんピョンピョン」って近付いてきたら。
道重さゆみ:ふふ(笑)
明石家さんま:お前、家が悪いわ、家が。お前のところ家の責任やそれ。どんな教育してきはったんやろな、小さい時から。
道重さゆみ:でも、あんまり怒られた覚えがないんですよ。お父さんからも怒られたこともないし、お母さんからは注意とかはあるけど。
明石家さんま:注意も、おまえのところちゃんとしていなかったやろ。甘やかして、「可愛い、可愛い」って許してきたんだ。人が怒っていたら謝ろうとか怖いとか本能的にあるやんか、動物として。
道重さゆみ:はい。でも、「なんで、怒られないといけないんだろ?」という疑問のほうが強くて。
明石家さんま:わかる。だからおまえ、シマウマがいてライオンがいて、ライオンが食うぞって脅かしているのに、「わぁ、ライオンさん、こんにちは」って近付いてきたらライオンも、「エエッ?」ってなるか(笑)食わへんよね、確かに。絶対食わない(笑)
道重さゆみ:申し訳ないですね(笑)
明石家さんま:改めて、モー娘。とかね、オーディションやってしっかり選んでとか、マネージャーとか、俺らが想像しているのより大変やねんな。
飯田圭織:そうですね。
明石家さんま:そんなとこから教育していかなアカンねんもんな。
飯田圭織:そうなんですよ。
明石家さんま:人の子を預かって。
飯田圭織:そうなんですよ。
明石家さんま:タチ悪いよな。そらな、会長とか社長とか怒るはずやわ、マジで。あんな一生懸命育ててきて、ミキティー(藤本美貴)みたいに、(品川庄司・庄司智春と)岩盤浴から二人で出てきて写真撮られたりしたら、怒るはずやわ。
飯田圭織:小さい頃からみていて。
明石家さんま:小さい頃から、そんな教育してきてんねんやろ?
道重さゆみ:今思うと。
明石家さんま:うわ、それはもう大変やわ。
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