オードリー若林、マンガ『アイシールド21』で好きな蛭魔妖一の名台詞「ないものねだりしてるほどヒマじゃねえ」
2014.06.01 (Sun)
2014年05月31日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00 - 27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、アメフトマンガ『アイシールド21』に登場する蛭魔妖一のセリフが好きだ、と語っていた。
ユースワールドカップに出場した主人公たちは、体格差のあるアメリカ人選手と戦うことになる。そこで、その体格差を嘆いている暇はなく、今ある自分の武器で戦っていくしかない、と語る蛭魔妖一のセリフについて紹介していた。
アイシールド21 1

若林正恭:夜中の3時半くらいに、マンガ喫茶に行ったんですよ。
春日俊彰:ほぉ。
若林正恭:『アイシールド21』(集英社)っていう、アメフトのマンガがあるんですけど。
春日俊彰:うん。
若林正恭:最後の大会があるんですよ。ユースのワールドカップで、アメリカと戦うって試合があって。
春日俊彰:うん。
若林正恭:『スラムダンク』は、山王戦で、その後に負けちゃう、みたいな感じで終わるじゃない?
春日俊彰:うん。
若林正恭:『アイシールド21』は、主人公の高校が優勝するんだよね。
春日俊彰:そうだっけ?
若林正恭:優勝するんだよ。そこで終わらないで、ワールドカップがあるんだけど、そういうのは「まだ人気あるから、続けてください」的な感じなのかなって気がしたのよ、当時は。
春日俊彰:うん。
若林正恭:だけど、その最後のアメリカとの試合が良いのよ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:また読みたくなっちゃって。独身だし、3時に家を出て。渋谷のマンガ喫茶に行ったんですよ。
春日俊彰:怒られないしね。
若林正恭:誰にも怒られない、自由な時間だからね。
春日俊彰:「アンタ、どこ行くのよ?」って言われないからね。
若林正恭:久々にマンガ喫茶に行って。インターネットが会員登録しないとできないのね、条例で。
春日俊彰:あぁ、今はそうね。
若林正恭:そんなの知らなくて。「ネットやらないから、いいです」って言ったんだけどね。
春日俊彰:うん。
若林正恭:『アイシールド21』があって。それを部屋に持って行って。ドリンクバーで、コーンポタージュとコカ・コーラゼロを持って(笑)夜中の3時半に(笑)74番、個室ね(笑)
春日俊彰:うん(笑)
若林正恭:フルフラット(笑)
春日俊彰:いいね(笑)
若林正恭:読んでたら、アメフトが今、シーズンオフなもんで、マンガに行ったんでしょうね。唯一の趣味ですから。
春日俊彰:うん。
若林正恭: ヒル魔(蛭魔妖一)っていうクォーターバック、野球でいうピッチャーね。一番、花形のポジションのやつの名台詞があるわけですよ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:アメリカっていうのは、肉体的にも凄いから、日本人の体では、どんなに足掻いても勝てない。
春日俊彰:うん。
若林正恭:でも、それでもやっていくんだっていうのが、テーマになってるわけですよ。アメリカ人との試合ですから。
春日俊彰:うん。
若林正恭:ヒル魔の名言があるわけですよ。「小市民たちはいつも 挑戦者を笑う」って。本当にそうだなぁって。胸が熱くなっちゃってさ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:それで、「ないものねだりをしてるヒマはねぇ」って、俺が大好きな名言があるわけですよ。
春日俊彰:ほぉ。
若林正恭:「ないものねだりしてるほどヒマじゃねえ。あるもんで最強の闘い方探ってくんだよ、一生な」っていう、ヒル魔の名台詞がドスーンってきて。コーンポタージュ飲んで。
春日俊彰:うん(笑)
若林正恭:熱いまま飲んで。これは、お笑いでも言えますよね?春日さん。
春日俊彰:うん?
若林正恭:春日さんのエピソードトーク。そして、センス系の仕事。ないものねだりしてるヒマはない。体、あるものだけでアフリカで勝負してるじゃないですか。
春日俊彰:まぁ、ハッキリ言われちゃうとそうだな。
若林正恭:ふふ(笑)
春日俊彰:いやいや、ちょっとはあるよ(笑)
若林正恭:あぁ、ちょっとはある?(笑)
春日俊彰:センスだって、ちょっとはあるよ(笑)
若林正恭:それで、凄くお笑いのキャラとかに近い考え方で、その言葉が好きで。
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アイシールド21 1

若林正恭:夜中の3時半くらいに、マンガ喫茶に行ったんですよ。
春日俊彰:ほぉ。
若林正恭:『アイシールド21』(集英社)っていう、アメフトのマンガがあるんですけど。
春日俊彰:うん。
若林正恭:最後の大会があるんですよ。ユースのワールドカップで、アメリカと戦うって試合があって。
春日俊彰:うん。
若林正恭:『スラムダンク』は、山王戦で、その後に負けちゃう、みたいな感じで終わるじゃない?
春日俊彰:うん。
若林正恭:『アイシールド21』は、主人公の高校が優勝するんだよね。
春日俊彰:そうだっけ?
若林正恭:優勝するんだよ。そこで終わらないで、ワールドカップがあるんだけど、そういうのは「まだ人気あるから、続けてください」的な感じなのかなって気がしたのよ、当時は。
春日俊彰:うん。
若林正恭:だけど、その最後のアメリカとの試合が良いのよ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:また読みたくなっちゃって。独身だし、3時に家を出て。渋谷のマンガ喫茶に行ったんですよ。
春日俊彰:怒られないしね。
若林正恭:誰にも怒られない、自由な時間だからね。
春日俊彰:「アンタ、どこ行くのよ?」って言われないからね。
若林正恭:久々にマンガ喫茶に行って。インターネットが会員登録しないとできないのね、条例で。
春日俊彰:あぁ、今はそうね。
若林正恭:そんなの知らなくて。「ネットやらないから、いいです」って言ったんだけどね。
春日俊彰:うん。
若林正恭:『アイシールド21』があって。それを部屋に持って行って。ドリンクバーで、コーンポタージュとコカ・コーラゼロを持って(笑)夜中の3時半に(笑)74番、個室ね(笑)
春日俊彰:うん(笑)
若林正恭:フルフラット(笑)
春日俊彰:いいね(笑)
若林正恭:読んでたら、アメフトが今、シーズンオフなもんで、マンガに行ったんでしょうね。唯一の趣味ですから。
春日俊彰:うん。
若林正恭: ヒル魔(蛭魔妖一)っていうクォーターバック、野球でいうピッチャーね。一番、花形のポジションのやつの名台詞があるわけですよ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:アメリカっていうのは、肉体的にも凄いから、日本人の体では、どんなに足掻いても勝てない。
春日俊彰:うん。
若林正恭:でも、それでもやっていくんだっていうのが、テーマになってるわけですよ。アメリカ人との試合ですから。
春日俊彰:うん。
若林正恭:ヒル魔の名言があるわけですよ。「小市民たちはいつも 挑戦者を笑う」って。本当にそうだなぁって。胸が熱くなっちゃってさ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:それで、「ないものねだりをしてるヒマはねぇ」って、俺が大好きな名言があるわけですよ。
春日俊彰:ほぉ。
若林正恭:「ないものねだりしてるほどヒマじゃねえ。あるもんで最強の闘い方探ってくんだよ、一生な」っていう、ヒル魔の名台詞がドスーンってきて。コーンポタージュ飲んで。
春日俊彰:うん(笑)
若林正恭:熱いまま飲んで。これは、お笑いでも言えますよね?春日さん。
春日俊彰:うん?
若林正恭:春日さんのエピソードトーク。そして、センス系の仕事。ないものねだりしてるヒマはない。体、あるものだけでアフリカで勝負してるじゃないですか。
春日俊彰:まぁ、ハッキリ言われちゃうとそうだな。
若林正恭:ふふ(笑)
春日俊彰:いやいや、ちょっとはあるよ(笑)
若林正恭:あぁ、ちょっとはある?(笑)
春日俊彰:センスだって、ちょっとはあるよ(笑)
若林正恭:それで、凄くお笑いのキャラとかに近い考え方で、その言葉が好きで。
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