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ウーマン村本、大喜利を得意とする芸人は大したことないと発言「大喜利はパンチングマシーン。戦場では意味ない」

2014.05.26 (Mon)
2014年05月22日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ウーマンラッシュアワーのオールナイトニッポン0』(毎週木 27:00 - 29:00)にて、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が、大喜利が強い芸人が偉いという風潮について、異論を唱えていた。

村本は、大喜利はお題に対し、回答を考える時間があり、バラエティ番組などで流れの中ですぐさま答える必要がある場面とは大きく異なる、と主張。大喜利をパンチングマシーンと例えるなら、バラエティ番組などの場は"戦場"であるとし、大喜利=パンチングマシーンでの数値は、バラエティの場では意味がなく、振りかぶってパンチをする時間はない、と語っていた。

大喜利を主題としたフジテレビ系の番組『IPPONグランプリ』で、芸人同士がしのぎを削って熱戦を繰り広げる内容が好評でシリーズ化されているが、そのような場で活躍する芸人を腐すような発言を村本は行っていた。

村本は以前、2012年04月14日放送のテレビ東京の番組『ざっくりハイボール』に出演。天竺鼠・川原克己とガチ喧嘩をするという企画で、その勝敗を決めるのに大喜利を行っており、後輩の川原に惨敗している。そんな彼が「所詮はパンチングマシーン」と表するIPPONグランプリなどの大喜利番組で、どのような健闘を見せることができるのか、見てみたいものである。

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リスナーメール:自分は、太ってる子が、自分を「マシュマル系女子」とか「需要ある」と言い訳を続けて、そのままにしている女に腹が立ちます。たしかに、少しふくよかな人には魅力があります。しかし、「需要がある」だの「マシュマル系」だのほざいてる連中は、明らかにデブの領域です。(RN ベネットは静かに暮らしたい)

多田健二:ふふ(笑)

村本大輔:男性の方ですよ、コレ。

善し:男?

多田健二:相方がね、ちょっとぽっちゃり好きなんやね。

善し:好き。別に、細い人も好きやし。そこは、あんまないねん。

村本大輔:気にしないんですか。

善し:気にせぇへんねん。

多田健二:肉付き良い女の方がいいね。

村本大輔:そうですね。ガリガリ過ぎる女はね…ペチャパイでも全然、良いんですよ。おっぱいがデカイヤツが、女の中で強い、みたいな。

多田健二:うん。

村本大輔芸人で、大喜利が強いヤツが偉い、みたいな。

多田健二:ふふ(笑)偉くないんですか?

村本大輔偉くないですよ、大喜利なんてもんは。

多田健二:アレは、一番、芸人のセンスが出るところじゃないんですか?(笑)

村本大輔:いやいや。ああいうのは、答えを見て、ずっと考えてるヤツじゃないですか。

多田健二:うん。

村本大輔:これは、ブラマヨの吉田さんと、この前、言ってたんですけど、パンチングマシーンを殴ってるだけだ、と。

多田健二:おぉ。

村本大輔戦場に出たら、どこからパンチが飛んでくるか分からん、と。振りかぶってる時間無い、と。

多田健二:うん。

村本大輔:そんな、パンチングマシーンで「俺はこんなに出るんだ」と言う世界の王様感覚はおかしい、と。

善し:俺も、大喜利に関してはそう思うわ。あらかじめ、考えて、とかやろ?

村本大輔:はい。

善し:すごい、しっかりとした数式に答え出してるみたいな感じするやん?

村本大輔:あぁ。

善し:お笑いって、実際はそうじゃないやん。ホンマは。

村本大輔:はい、はい。

多田健二:一個のジャンルとしてある、ってことやからね。

善し:そこで、突拍子もないことを、俺はしたくなるのよ。

村本大輔:はい、はい。「何、言うてんねん」みたいな。

善し:そうそう。すごいスベんねんけど。

村本大輔:漫才でもあるんですよ。「お前らの漫才、噛んだら終わりやからね」って言われるんですけど、噛んだら面白い。それは可愛げがあって、失敗じゃないですか。お笑いって、そうじゃないですか。それも笑いになる、と。

多田健二:うん。

村本大輔:それをフィギュアスケートみたいな感じで。コケたら点数マイナス、みたいな感覚で観てるのは、違うんじゃないかって思うんですよね。

多田健二:なるほど。

善し:大喜利を、先輩方が作ったルールでの下でのスポーツとするやんか。そこの、似たような答えを出す俺らレベルから下の後輩が、俺はあんまり好きじゃないねん。

村本大輔:分かります!

善し:答えが星の形やとしたら、それに限りなく近い三角じゃないけど、そういう風に答える人もおるやん。そういうんじゃないねんって。それは先輩の答えやんって。

村本大輔:それを漫才にしてる、大喜利漫才みたいのあるじゃないですか。それも、他の先輩がやってるヤツを、今、大喜利漫才みたいな感じでやってるけど、「それ他の人、作ってるし」みたいな。

多田健二:うん。

村本大輔:結局、オリジナルの世界やから。そこで、なんかの類似商品みたいな感じでやってる、みたいな。これはありますよ。

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