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千原ジュニア、バイク事故により瀕死状態の中で兄・せいじが行った最低な行為

2014.05.19 (Mon)
2014年05月17日放送のニッポン放送系のラジオ番組『千原ジュニアのRPM GO!GO!』(毎週土 17:00 - 17:30)にて、お笑い芸人の千原ジュニアが、2001年3月26日に起きたバイク事故で救命措置を受け、ICUに運ばれた際、兄・せいじがジュニアを見て行ったという最低な行為について語っていた。

せいじは連絡を受けた際、酔っ払っており、病院に駆けつけることも拒んだ。マネージャーの説得を受け、ようやく現れたとき、ジュニアは血まみれで瀕死状態だった。そのジュニアの様子を見たせいじは、考えられないようなことをしたそうだ。

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中村岳人:この前、千原ジュニアさんの歴代のマネージャーさんが揃って。

千原ジュニア:あぁ、そうそう!

中村岳人:あの時、昔のマネージャーさんが「(今のマネージャーは)俺らには踏み込めないところに踏み込んでる」って言ってましたもんね。

千原ジュニア:「教科書が違う」って言うてたな。

中村岳人:歴代のマネージャーさんがね。

千原ジュニア:うん。

中村岳人:凄いって言ってましたもんね。

千原ジュニア:面白かったね。歴代マネージャーが、10数人集まって、俺とせいじと、みんなで飲むことになって。

中村岳人:はい。歴代のマネージャーさんが、10数人集まってましたもんね。

千原ジュニア:そうそう。時代、時代でそれぞれあんねんな。

中村岳人:はい。

千原ジュニア:やっぱりせいじって、ヒドイな。

中村岳人:なんでですか?(笑)

千原ジュニア:いや、10数年前ですからね。もう時効みたいなもんですけど、俺が事故ったときに、身内しかICUに入れられへんっていうんで、夜中に電話したら「なんで俺がそんなん行かなアカンねん」って。もう酒も入ってて。

中村岳人:はい。

千原ジュニア:「分かった、分かった…もう分かった、行くわ」って、ベロベロで来て、ほんで「なんで俺がこんなもん行かなアカンねん」って、マネージャーに罵詈雑言を浴びせて。

中村岳人:はい。

千原ジュニア:ほんで俺が、血まみれでもう瀕死の俺を見て、笑ってん(笑)

中村岳人:ふふ(笑)

千原ジュニア:ほんで、表にホステス待たせて、ホステスと一緒に病院出て、当時のマネージャーに「全部、お前が悪いんちゃうか!」って言うて、立ちションして帰って行ったという(笑)

中村岳人:はっはっはっ(笑)凄いですよね(笑)

千原ジュニア:最悪やで、アイツ(笑)

【補足】
2014年05月20日放送のMBSラジオのラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週火 22:00-23:30)にて、同様の話がなされていた。その際、マネージャーは「見知らぬ番号から電話が掛かってきたため、一回目はスルーしたが、2回目にまた同じ番号から電話が掛かってきたため、『ジュニアさん、事故ったんじゃ…』と思い、死んでしまったのではないかと思った」といった話や、せいじの横暴な振る舞いを見て、マネージャーは「ジュニアさんじゃなくコイツが事故ればよかったのに」と思っていたという。

また、ジュニアはせいじ到着時、意識がなかったのではなく、朦朧とした意識の中、せいじの表情が見えたという表現をしていた。

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