世界は数字で出来ている

2014年05月14日放送のニッポン放送系のラジオ番組『小島慶子＆ミッツ・マングローブのオールナイトニッポンGOLD』(毎週水 22:00 - 24:00)にて、タレントのミッツ・マングローブが、マツコ・デラックスと飛行機で札幌まで行ったときのことを語っていた。

マツコ・デラックスの体型では、1席では乗ることができず、2席分が必要なのだという。さらに、通常のシートベルトでは締めることができず、エクステンションという補助ベルトを使う必要がある。その補助ベルトを持ってくるときの態度で、スチュワーデスの良し悪しが見分けられる、とマツコ・デラックスは語っていたという。

マツコの部屋　アンタがいるから素直に笑えないのよ 編


クリス松村：ファーストクラスの話だけど、飛行機も個室時代ですからね。

ミッツ・マングローブ：ファーストなんか乗らないもん。逆にアレ、閉所過ぎない？壁が四方八方にあるの。

クリス松村：あぁ、そうかぁ…実際、私も乗ったことがないんでね。

ミッツ・マングローブ：小窓とかあったよ。テレビで観たけど。そこから、出てくるとか。

クリス松村：実際、芸能界の方でもね、テレビでお話ししてるけど、豪華なファーストクラスに乗って行ってる方もいらっしゃるみたいですよ。

ミッツ・マングローブ：そうなんだ。マツコ・デラックスさんが、その中に入るか入らないかみたいな実験をしてて。

クリス松村：へぇ。

ミッツ・マングローブ：シート、ギリギリ入ってた。

クリス松村：うん。

ミッツ・マングローブ：だけど、アレで10時間輸送したら、そのまま固まっちゃうんじゃないかなって(笑)

クリス松村：飛行機はね、やっぱりバランスなんで、実は関係あるんですよ。

ミッツ・マングローブ：大変だったんだから。私、マツコさんと札幌行く時にさぁ。

クリス松村：うん、分かる(笑)
ミッツ・マングローブ：クラスJっていう、JALのちょっと広めの席に、1000円プラスで乗れたのよ。

クリス松村：今もあります。

ミッツ・マングローブ：3席とるのよ。私達、2人なんだけど、3席とって。あの人が全部アームを上げて、私は窓側に窓を背にして乗るのよ。

クリス松村：うん。

ミッツ・マングローブ：それで、マツコさんが1.5席分とって。だけど、アームが上がるところって、しっかりしまえないでしょ？だから、ずっと背中に当たるんだって。「痛～い、痛～い」って(笑)

クリス松村：うん。

ミッツ・マングローブ：「シートベルトも、届かな～い」って言って(笑)

クリス松村：それ、特殊な場合ですね(笑)

ミッツ・マングローブ：そう。それで、スチュワーデスの良し悪しが分かるんだって。

クリス松村：ほぉ。

ミッツ・マングローブ：エクステンションってあるのよ。要は、太った人用に、シートベルトの延長ベルトが。それをこれみよがしに「どうぞ～」って言ってくるのは、若い、出来ないスチュワーデスなんだって。

クリス松村：ほぉ。

ミッツ・マングローブ：黙って、スって「どうぞ」って見えないように持ってくるのが、ベテランの良いCAなんだって言ってたよ。

クリス松村：CAさんも、どこの航空会社でも、慣れてる・慣れてないっていうのはあるからね(笑)

ミッツ・マングローブ：国内線でも色々あるよね。

クリス松村：うん。

ミッツ・マングローブ：あとね、マツコさんはね、すぐにCAさんが来ちゃうのよ。

クリス松村：うん(笑)

ミッツ・マングローブ：押してもいないんだけど、脇腹で、横のボタンを押しちゃうから。

クリス松村：あぁ、そうなんだ(笑)

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