オードリー春日、ボディビル選手権で8人中7位と振るわずも「トレーニングで忘れていた春日を取り戻した」
2014.05.11 (Sun)
2014年05月10日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00 - 27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が、北とぴあで開催された第22回東京オープンボディビル選手権大会に出場したことについて語っていた。
75 Kg超級に初出場したという春日は、結果としては8人中7位と成績としては振るわなかったが、出場者にお互いの健闘を讃え合い、感動したと語っていた。さらに、トレーニングを行うことで、テレビに出始めた頃の春日を取り戻した、と1年間のトレーニングと今回のボディビル選手権大会に出場したことに関して振り返っていた。
オードリーの小声トーク 六畳一間のトークライブ

前の記事:オードリー春日、ボディビル選手権で緊張せずに出場できたワケ「普段の漫才と変わらない」からの続き。
春日俊彰:全部やった後に、もう一回呼ばれるの。「1番、2番、3番…」って。「早く、早く…」って言った係の人(オードリー春日、ボディビル選手権大会でいつもの春日ギャグ披露「春日歩き、トゥース、カスカスダンス」)に呼ばれてやるんだけど。一回やってハケてから、最初に番号を呼ばれた人が優勝って決まってるのよ。
若林正恭:へぇ。
春日俊彰:それは言われないんだけど、ボディビルの大会の見方で決まってるの。
若林正恭:へぇ。
春日俊彰:ファーストコールっていうんだけど、ファーストコールを受けた人が優勝なの。その人を基準にして、他に呼ばれた人が2位、3位…って決まってくわけですよ。
若林正恭:うん。
春日俊彰:私は呼ばれなかったわけ。最初の3人くらいで。
若林正恭:うん。
春日俊彰:そんで、それで終わりかなって思ったら、そのあとの3人で呼ばれてさ。
若林正恭:うん。
春日俊彰:「4番、6番、7番来てください」って。もう一回、春日ですよ。「4番~!」って(笑)
若林正恭:誰が言ってんの、それ(笑)
春日俊彰:お客さんよ(笑)「4番~!」って言われて出て行ってまたやって。
若林正恭:うん(笑)
春日俊彰:「4番、切れてる~!」とか。やっぱり若林さんが先週言ってた「膝が硬そう!」とか言う変なヤツ居なかったですよ(笑)
若林正恭:良かったですよ(笑)
春日俊彰:ちゃんとお作法を守ってやってね。15分くらいやって。「以上、75 Kg超級の選手の皆さんでした」ってハケていくんですよ。ハケた瞬間、みんなで抱き合ってさ(笑)
若林正恭:えぇ?
春日俊彰:握手して。
若林正恭:それは何なの?
春日俊彰:戦友、みたいな。
若林正恭:ノーサイド的な?
春日俊彰:それまでは一言も喋ってないのよ。袖にいるときは、ちょっとお互いに牽制じゃないけど、「アイツ、このへん凄いな」とかやってたヤツら…舞台上でも一言も言葉を交わしてない男たちが、袖に入った瞬間に、「良かったなぁ」って握手して。
若林正恭:うん。
春日俊彰:「いやぁ、春日さん、この大腿筋ヤバイっすね」とか(笑)
若林正恭:ふふ(笑)見てんだね(笑)
春日俊彰:私もちょっと感動しちゃってさ。
若林正恭:うん。
春日俊彰:みんなで袖で写真撮っちゃったりしてさ。
若林正恭:うん。
春日俊彰:終わって、すぐに結果が出るんですよ。その後、ボディビルダーでギッチギチの控室にいたら、係の人が「75 Kg超級の結果が出ました!」って。M-1の発表みたいな感じですよ。
若林正恭:うん。
春日俊彰:「今回、決勝に進出したのが…1番、2番、3番、6番」って。私は4番だから呼ばれなくて、「アパー!」って(笑)
若林正恭:言ったの?
春日俊彰:言った(笑)全然ウケないの(笑)
若林正恭:ふふ(笑)そういう空気じゃないから?(笑)
春日俊彰:空気じゃないから。「もう一度、言います」って。
若林正恭:「アパー!」で邪魔しちゃったからかな(笑)
春日俊彰:「もう一度言います。…1番、2番、3番、6番」「アパー!」ってもう一回やっても、全然ウケないの(笑)「いやぁ、落ちました」って(笑)
若林正恭:「アパー!」って言った時、「4番~!」って言われなかったの?
春日俊彰:言われない(笑)お客さんじゃないから(笑)「いや、ダメだったなぁ」って言って控室出ようとした瞬間、パチパチって拍手(笑)
若林正恭:それ、もしかして100人?(笑)
春日俊彰:控室にいた体育座りの男たちが、パチパチって。「よかった、春日さん、頑張りましたね」って(笑)
若林正恭:映画みたいだね(笑)
春日俊彰:結果的に、私は8人中、7位でした。1人には勝ってるのよ。
若林正恭:でも、凄いんじゃない?
春日俊彰:ありがたい話ですよね。1人には勝ったってことなんですけど、その勝った1人っていうのが5番の人で、私が凄い遅く歩いちゃったりとか、ポージングするときに大きく見せようとして当たっちゃった人なのよ。だから、私のせいで落ちたんだよね(笑)
若林正恭:それは申し訳ないね(笑)
春日俊彰:申し訳ないなって思って。
若林正恭:それは、謝罪した方が良いんじゃない?このラジオを通じて。申し訳なくない?
春日俊彰:申し訳ないね。
若林正恭:もしかして、影響あったかもしれないよね。なんか、会話はあったの?5番の人と。
春日俊彰:あったよ。終わった後に、「良かったですねぇ」って。
若林正恭:それなら良かったね。
春日俊彰:まぁ、なんとかなったかもしれないけどね…でも、結果は7位ということでね。
若林正恭:7位か。この後はどうなっていくの?
春日俊彰:この後は、ちょっと考え中ですね。やるかどうか。
若林正恭:でも、腕力とかは付いたわけでしょ?
春日俊彰:付いたね。
若林正恭:色々、スポーツもできるようになってるだろうね。
春日俊彰:あと、聞くところによると、(体重を)搾ったじゃない?極限まで。ここからまたトレーニングすると、筋肉の付き方が違うんだって。凄く筋肉が付くんですって。
若林正恭:へぇ。
春日俊彰:だから、トップの人たちは、大会に出て、搾って、トレーニングして、どんどんデカくなっていくんですって。
若林正恭:今、モニター見てたら、お前のアップって、仕事始めたてくらい異様だよな。
春日俊彰:ふふ(笑)そうだね(笑)
若林正恭:今、みんなにイジられてるみたい(笑)
春日俊彰:忘れてた春日を取り戻したかもしれないね。
若林正恭:ふふ(笑)
春日俊彰:出始めの頃は、あんなに日焼けして(笑)
若林正恭:春日にバック?
春日俊彰:春日にバック(笑)
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75 Kg超級に初出場したという春日は、結果としては8人中7位と成績としては振るわなかったが、出場者にお互いの健闘を讃え合い、感動したと語っていた。さらに、トレーニングを行うことで、テレビに出始めた頃の春日を取り戻した、と1年間のトレーニングと今回のボディビル選手権大会に出場したことに関して振り返っていた。
オードリーの小声トーク 六畳一間のトークライブ

前の記事:オードリー春日、ボディビル選手権で緊張せずに出場できたワケ「普段の漫才と変わらない」からの続き。
春日俊彰:全部やった後に、もう一回呼ばれるの。「1番、2番、3番…」って。「早く、早く…」って言った係の人(オードリー春日、ボディビル選手権大会でいつもの春日ギャグ披露「春日歩き、トゥース、カスカスダンス」)に呼ばれてやるんだけど。一回やってハケてから、最初に番号を呼ばれた人が優勝って決まってるのよ。
若林正恭:へぇ。
春日俊彰:それは言われないんだけど、ボディビルの大会の見方で決まってるの。
若林正恭:へぇ。
春日俊彰:ファーストコールっていうんだけど、ファーストコールを受けた人が優勝なの。その人を基準にして、他に呼ばれた人が2位、3位…って決まってくわけですよ。
若林正恭:うん。
春日俊彰:私は呼ばれなかったわけ。最初の3人くらいで。
若林正恭:うん。
春日俊彰:そんで、それで終わりかなって思ったら、そのあとの3人で呼ばれてさ。
若林正恭:うん。
春日俊彰:「4番、6番、7番来てください」って。もう一回、春日ですよ。「4番~!」って(笑)
若林正恭:誰が言ってんの、それ(笑)
春日俊彰:お客さんよ(笑)「4番~!」って言われて出て行ってまたやって。
若林正恭:うん(笑)
春日俊彰:「4番、切れてる~!」とか。やっぱり若林さんが先週言ってた「膝が硬そう!」とか言う変なヤツ居なかったですよ(笑)
若林正恭:良かったですよ(笑)
春日俊彰:ちゃんとお作法を守ってやってね。15分くらいやって。「以上、75 Kg超級の選手の皆さんでした」ってハケていくんですよ。ハケた瞬間、みんなで抱き合ってさ(笑)
若林正恭:えぇ?
春日俊彰:握手して。
若林正恭:それは何なの?
春日俊彰:戦友、みたいな。
若林正恭:ノーサイド的な?
春日俊彰:それまでは一言も喋ってないのよ。袖にいるときは、ちょっとお互いに牽制じゃないけど、「アイツ、このへん凄いな」とかやってたヤツら…舞台上でも一言も言葉を交わしてない男たちが、袖に入った瞬間に、「良かったなぁ」って握手して。
若林正恭:うん。
春日俊彰:「いやぁ、春日さん、この大腿筋ヤバイっすね」とか(笑)
若林正恭:ふふ(笑)見てんだね(笑)
春日俊彰:私もちょっと感動しちゃってさ。
若林正恭:うん。
春日俊彰:みんなで袖で写真撮っちゃったりしてさ。
若林正恭:うん。
春日俊彰:終わって、すぐに結果が出るんですよ。その後、ボディビルダーでギッチギチの控室にいたら、係の人が「75 Kg超級の結果が出ました!」って。M-1の発表みたいな感じですよ。
若林正恭:うん。
春日俊彰:「今回、決勝に進出したのが…1番、2番、3番、6番」って。私は4番だから呼ばれなくて、「アパー!」って(笑)
若林正恭:言ったの?
春日俊彰:言った(笑)全然ウケないの(笑)
若林正恭:ふふ(笑)そういう空気じゃないから?(笑)
春日俊彰:空気じゃないから。「もう一度、言います」って。
若林正恭:「アパー!」で邪魔しちゃったからかな(笑)
春日俊彰:「もう一度言います。…1番、2番、3番、6番」「アパー!」ってもう一回やっても、全然ウケないの(笑)「いやぁ、落ちました」って(笑)
若林正恭:「アパー!」って言った時、「4番~!」って言われなかったの?
春日俊彰:言われない(笑)お客さんじゃないから(笑)「いや、ダメだったなぁ」って言って控室出ようとした瞬間、パチパチって拍手(笑)
若林正恭:それ、もしかして100人?(笑)
春日俊彰:控室にいた体育座りの男たちが、パチパチって。「よかった、春日さん、頑張りましたね」って(笑)
若林正恭:映画みたいだね(笑)
春日俊彰:結果的に、私は8人中、7位でした。1人には勝ってるのよ。
若林正恭:でも、凄いんじゃない?
春日俊彰:ありがたい話ですよね。1人には勝ったってことなんですけど、その勝った1人っていうのが5番の人で、私が凄い遅く歩いちゃったりとか、ポージングするときに大きく見せようとして当たっちゃった人なのよ。だから、私のせいで落ちたんだよね(笑)
若林正恭:それは申し訳ないね(笑)
春日俊彰:申し訳ないなって思って。
若林正恭:それは、謝罪した方が良いんじゃない?このラジオを通じて。申し訳なくない?
春日俊彰:申し訳ないね。
若林正恭:もしかして、影響あったかもしれないよね。なんか、会話はあったの?5番の人と。
春日俊彰:あったよ。終わった後に、「良かったですねぇ」って。
若林正恭:それなら良かったね。
春日俊彰:まぁ、なんとかなったかもしれないけどね…でも、結果は7位ということでね。
若林正恭:7位か。この後はどうなっていくの?
春日俊彰:この後は、ちょっと考え中ですね。やるかどうか。
若林正恭:でも、腕力とかは付いたわけでしょ?
春日俊彰:付いたね。
若林正恭:色々、スポーツもできるようになってるだろうね。
春日俊彰:あと、聞くところによると、(体重を)搾ったじゃない?極限まで。ここからまたトレーニングすると、筋肉の付き方が違うんだって。凄く筋肉が付くんですって。
若林正恭:へぇ。
春日俊彰:だから、トップの人たちは、大会に出て、搾って、トレーニングして、どんどんデカくなっていくんですって。
若林正恭:今、モニター見てたら、お前のアップって、仕事始めたてくらい異様だよな。
春日俊彰:ふふ(笑)そうだね(笑)
若林正恭:今、みんなにイジられてるみたい(笑)
春日俊彰:忘れてた春日を取り戻したかもしれないね。
若林正恭:ふふ(笑)
春日俊彰:出始めの頃は、あんなに日焼けして(笑)
若林正恭:春日にバック?
春日俊彰:春日にバック(笑)
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