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千原せいじ、弟・千原ジュニアも驚く行動力「トラブルをトラベルに変える」
2014.05.07 (Wed)
2014年05月06日放送のMBSラジオのラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週火 22:00-23:30)にて、お笑い芸人・山本吉貴が、千原せいじとの偶発的に行ったという旅行について語っていた。
和歌山に向かう途中、事故で電車が動かなくなったという。そこで、すぐさま予定を変更して京都旅行を行うことになった顛末について、山本が語っていた。
チハラトーク #9
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千原ジュニア:ちなみに、今日はみなさん何をやられてたんですか?
山本吉貴:今日、僕は休みだったんですけど、ゴールデンウィークで言いますと、千原せいじさんに誘っていただきまして、和歌山の方に「カジキマグロを釣りに行こうじゃないか」ということで。
桂三度:え?カジキ?あの船を出して…松方弘樹さんあたりが釣ってるような?(笑)
山本吉貴:そうですね。
千原ジュニア:明日からは、アフリカ行くねんで、アレ。フィリピンかどこかの離れ小島に行って、そこの島を買い取ったのが日本人の人なんやって。
桂三度:はい。
千原ジュニア:その人が、番組に来はって。その人が、「この間も、お兄さんに来てもらって」って。どんだけアイツ、動き回ってんねんって。
桂三度:はい。
千原ジュニア:アイツ、「地球小っちゃい」って(千原ジュニア「兄・せいじの大きすぎるスケール」)。
桂三度:はっはっはっ(笑)NASAはん、なんとかしてくださいって(笑)
山本吉貴:それで誘っていただいて。せいじさんが、3日に大阪で仕事終わるからってことで、そこで合流しまして。そこから和歌山の方に向けて出発し、「早よ寝て、次の日、朝から行くよ」って感じやったんですけど。
桂三度:うん。
山本吉貴:大阪から電車に乗ったらですね、すぐに止まってしまいまして。せいじさんと一緒に乗った電車がですね、止まってしまいまして。
千原ジュニア:あぁ、そうなん?
山本吉貴:ほんで、「事故でしばらく動きません」と。「かなりの時間、停まると思います。ご了承ください」と。
千原ジュニア:それは諦めるしかないわ。
山本吉貴:あぁ~あってなって。「これはどうすんのや?」って思って。まぁ、待っておくかって思ってたら、すぐにせいじさん立って。「京都と名古屋、どっちが良い?」って。
桂三度:うん(笑)
山本吉貴:「え?なんですか?」って言ったら、「京都と名古屋、どっちがエェ?」って。「ちょっと待ってください、まず電車が動かないんですよ」と。
桂三度:うん。
山本吉貴:そしたら、「大丈夫や」って言うて、すぐに立って、車掌さんに「降ります」と。「いや、降りれないです」と。駅には停まってるんですけどね、開けたら降りれるんですが、「事故が起きてて、開けるには上の許可が要りますので、それには時間が掛かります」と。
桂三度:うん。
山本吉貴:その車掌さんも、なかなか分かってはる方で。9両の電車なんですけど、そこは6両分しかないから、後ろ開けてしまうと、全部開けてしまうことになるから、危ないと。
桂三度:うん。
山本吉貴:「ほな、JRの方に電話したらエェかなぁ」とか言うてたら、その車掌さんが機転を利かせて、「1箇所だけ手動で開けますから、降りられる方はそこからどうぞ」と。みんな、なかなか降りないんですよ。
桂三度:うん。
山本吉貴:でも、せいじさんは降りて。ほんで、何軒かパパって電話されるんですよ。「京都に決まった」と。「こんなん、ワクワクする」って言い出すんですよ(笑)
千原ジュニア:うん(笑)
山本吉貴:なかなか、思ってた旅行プランがズレて、ワクワクする人いないじゃないですか(笑)でも、すぐに新幹線で京都まで行って。御飯、用意されてるんです。予約されてて。
千原ジュニア:うん。
山本吉貴:僕も京都出身ですから、京都が道細いのは知ってますけど、そこまで細い道は知らんってくらい細い道の御飯屋さん入って。美味しいんですよ。しゃぶしゃぶなんですけど、野菜と一緒につゆに付けて食べて。
千原ジュニア:うん。
山本吉貴:「ここから、どうする?」と(笑)どうするって、衝撃デカ過ぎて、僕はついていけてないんですよ。そしたら、たまたま、カラテカの入江くんとデッカチャンがクラブのイベントでDJしに来てるってことで。
千原ジュニア:京都に?
山本吉貴:はい。そこに行こうかってことで、行くんですよ。それもまた、知り合いがやってましたわ(笑)イベント仕切ってるのが、せいじさんの知り合いでしたわ(笑)
千原ジュニア:凄いな(笑)
山本吉貴:ほんで入ったら、セキュリティの方が、黒人の方で。せいじさんを見るや否や寄って行って、「俺、出身ガーナ!出身ガーナ!」って言うんですよ(笑)
千原ジュニア:うん(笑)
山本吉貴:凄いテンション上がるんですよ(笑)「分かった、分かった(笑)」みたいな。せいじさんに、凄い覚えて欲しいみたいなんですよ。スターが来たから。
桂三度:うん。
山本吉貴:アフリカのスターが来たから、と(笑)「俺、出身ガーナ」って、耳で聞いたことないですよ(笑)黒人の人が大きい声で言ってて。ほんで、荷物を置きに行って。
桂三度:うん。
山本吉貴:トイレ行こうって、せいじさんがしてはったら、そのセキュリティの人が3人くらいで、じゃんけんしてるんですよ。
千原ジュニア:うん。
山本吉貴:「俺がせいじをセキュリティしたい」ってことで、せいじさんを取り合いなんですよ。
千原ジュニア:はっはっはっ(笑)えぇ?!
山本吉貴:ほんで、じゃんけんして。勝ったヤツが「よっしゃ!」って(笑)
桂三度:はっはっはっ(笑)
山本吉貴:それで、せいじさんをトイレに連れて行き、みたいな(笑)それでイベント終わったら、僕は実家に帰って。せいじさんは、お友達のところに泊まるわって泊まって。
千原ジュニア:はい。
山本吉貴:次の日は、貴船神社に行って。床で流しそうめんを食べるかってことで。流しそうめんは待ちやったんで、そこで会席料理をいただいて。
千原ジュニア:うん。
山本吉貴:次に、せいじさんのストールを買いに行くからってことで(笑)
千原ジュニア:なんや?首吊んのかい(笑)
山本吉貴:ふふ(笑)派手なストールを買われ。それでそのまま、せいじさんは「次の日、大阪で仕事やから行くわ」ってことで、軽やかに帰られる、という(笑)
千原ジュニア:凄いなぁ(笑)トラブルをトラベルにしてしまうという。
山本吉貴:ホンマに(笑)こんなの、めちゃくちゃ楽しいって言ってはりました。
千原ジュニア:へぇ。
山本吉貴:アレは凄いですよ。どこでも生きていけるわぁって。
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千原ジュニア:ちなみに、今日はみなさん何をやられてたんですか?
山本吉貴:今日、僕は休みだったんですけど、ゴールデンウィークで言いますと、千原せいじさんに誘っていただきまして、和歌山の方に「カジキマグロを釣りに行こうじゃないか」ということで。
桂三度:え?カジキ?あの船を出して…松方弘樹さんあたりが釣ってるような?(笑)
山本吉貴:そうですね。
千原ジュニア:明日からは、アフリカ行くねんで、アレ。フィリピンかどこかの離れ小島に行って、そこの島を買い取ったのが日本人の人なんやって。
桂三度:はい。
千原ジュニア:その人が、番組に来はって。その人が、「この間も、お兄さんに来てもらって」って。どんだけアイツ、動き回ってんねんって。
桂三度:はい。
千原ジュニア:アイツ、「地球小っちゃい」って(千原ジュニア「兄・せいじの大きすぎるスケール」)。
桂三度:はっはっはっ(笑)NASAはん、なんとかしてくださいって(笑)
山本吉貴:それで誘っていただいて。せいじさんが、3日に大阪で仕事終わるからってことで、そこで合流しまして。そこから和歌山の方に向けて出発し、「早よ寝て、次の日、朝から行くよ」って感じやったんですけど。
桂三度:うん。
山本吉貴:大阪から電車に乗ったらですね、すぐに止まってしまいまして。せいじさんと一緒に乗った電車がですね、止まってしまいまして。
千原ジュニア:あぁ、そうなん?
山本吉貴:ほんで、「事故でしばらく動きません」と。「かなりの時間、停まると思います。ご了承ください」と。
千原ジュニア:それは諦めるしかないわ。
山本吉貴:あぁ~あってなって。「これはどうすんのや?」って思って。まぁ、待っておくかって思ってたら、すぐにせいじさん立って。「京都と名古屋、どっちが良い?」って。
桂三度:うん(笑)
山本吉貴:「え?なんですか?」って言ったら、「京都と名古屋、どっちがエェ?」って。「ちょっと待ってください、まず電車が動かないんですよ」と。
桂三度:うん。
山本吉貴:そしたら、「大丈夫や」って言うて、すぐに立って、車掌さんに「降ります」と。「いや、降りれないです」と。駅には停まってるんですけどね、開けたら降りれるんですが、「事故が起きてて、開けるには上の許可が要りますので、それには時間が掛かります」と。
桂三度:うん。
山本吉貴:その車掌さんも、なかなか分かってはる方で。9両の電車なんですけど、そこは6両分しかないから、後ろ開けてしまうと、全部開けてしまうことになるから、危ないと。
桂三度:うん。
山本吉貴:「ほな、JRの方に電話したらエェかなぁ」とか言うてたら、その車掌さんが機転を利かせて、「1箇所だけ手動で開けますから、降りられる方はそこからどうぞ」と。みんな、なかなか降りないんですよ。
桂三度:うん。
山本吉貴:でも、せいじさんは降りて。ほんで、何軒かパパって電話されるんですよ。「京都に決まった」と。「こんなん、ワクワクする」って言い出すんですよ(笑)
千原ジュニア:うん(笑)
山本吉貴:なかなか、思ってた旅行プランがズレて、ワクワクする人いないじゃないですか(笑)でも、すぐに新幹線で京都まで行って。御飯、用意されてるんです。予約されてて。
千原ジュニア:うん。
山本吉貴:僕も京都出身ですから、京都が道細いのは知ってますけど、そこまで細い道は知らんってくらい細い道の御飯屋さん入って。美味しいんですよ。しゃぶしゃぶなんですけど、野菜と一緒につゆに付けて食べて。
千原ジュニア:うん。
山本吉貴:「ここから、どうする?」と(笑)どうするって、衝撃デカ過ぎて、僕はついていけてないんですよ。そしたら、たまたま、カラテカの入江くんとデッカチャンがクラブのイベントでDJしに来てるってことで。
千原ジュニア:京都に?
山本吉貴:はい。そこに行こうかってことで、行くんですよ。それもまた、知り合いがやってましたわ(笑)イベント仕切ってるのが、せいじさんの知り合いでしたわ(笑)
千原ジュニア:凄いな(笑)
山本吉貴:ほんで入ったら、セキュリティの方が、黒人の方で。せいじさんを見るや否や寄って行って、「俺、出身ガーナ!出身ガーナ!」って言うんですよ(笑)
千原ジュニア:うん(笑)
山本吉貴:凄いテンション上がるんですよ(笑)「分かった、分かった(笑)」みたいな。せいじさんに、凄い覚えて欲しいみたいなんですよ。スターが来たから。
桂三度:うん。
山本吉貴:アフリカのスターが来たから、と(笑)「俺、出身ガーナ」って、耳で聞いたことないですよ(笑)黒人の人が大きい声で言ってて。ほんで、荷物を置きに行って。
桂三度:うん。
山本吉貴:トイレ行こうって、せいじさんがしてはったら、そのセキュリティの人が3人くらいで、じゃんけんしてるんですよ。
千原ジュニア:うん。
山本吉貴:「俺がせいじをセキュリティしたい」ってことで、せいじさんを取り合いなんですよ。
千原ジュニア:はっはっはっ(笑)えぇ?!
山本吉貴:ほんで、じゃんけんして。勝ったヤツが「よっしゃ!」って(笑)
桂三度:はっはっはっ(笑)
山本吉貴:それで、せいじさんをトイレに連れて行き、みたいな(笑)それでイベント終わったら、僕は実家に帰って。せいじさんは、お友達のところに泊まるわって泊まって。
千原ジュニア:はい。
山本吉貴:次の日は、貴船神社に行って。床で流しそうめんを食べるかってことで。流しそうめんは待ちやったんで、そこで会席料理をいただいて。
千原ジュニア:うん。
山本吉貴:次に、せいじさんのストールを買いに行くからってことで(笑)
千原ジュニア:なんや?首吊んのかい(笑)
山本吉貴:ふふ(笑)派手なストールを買われ。それでそのまま、せいじさんは「次の日、大阪で仕事やから行くわ」ってことで、軽やかに帰られる、という(笑)
千原ジュニア:凄いなぁ(笑)トラブルをトラベルにしてしまうという。
山本吉貴:ホンマに(笑)こんなの、めちゃくちゃ楽しいって言ってはりました。
千原ジュニア:へぇ。
山本吉貴:アレは凄いですよ。どこでも生きていけるわぁって。
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