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タモリが目撃された、若かりし頃の夜の暴れっぷり「原田芳雄の胸を揉みしだく」

2014.04.21 (Mon)
2014年04月20日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題の日曜サンデー』(毎週日 13:00 - 17:00 )にて、タレントの"キッチュ"こと松尾貴史がゲスト出演していた。そこで、タモリを初めて目撃した時の、衝撃的な行為について語っていた。

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タモリ: 芸能史上、永遠に謎の人物 (文藝別冊/KAWADE夢ムック)

田中裕二:タモリさんは、どういう風に見てました?

松尾貴史:初対面はね、『今夜は最高!』(日本テレビ系)ってバラエティ番組で。

太田光:あぁ。

松尾貴史:アレに、出演者じゃなくて…後々には出してもらったんですけど、単に「こんなのが出てきたから、挨拶させてやるよ」って言われて、旧日テレに呼ばれて。

田中裕二:あぁ、そうなんですか。

松尾貴史:その日が、ちょうどゲストが青島幸男さんで。前室でタモリさんと談笑なさってるところに連れて行かれて。

太田光:へぇ。

松尾貴史:放送作家の方が、「こいつ、キッチュって言うんだよ」って紹介してくださって。「どうも、はじめまして」って言ったら、タモリさんが「あぁ、どうもどうも」って立ち上がってお辞儀されて。「何のお構いもできませんが」って言って。新人だっていうのに、これ、ふざけられてんのかなって思ったんですけど、それにつられて青島幸男さんも立ち上がってて(笑)

田中裕二:はっはっはっ(笑)

松尾貴史:よく分からない(笑)東京って、皆さん丁寧だなぁって思って。大阪にいると、先輩の芸人が、後輩に立ち上がるなんて、あり得ないから。

太田光:タモリさんは、特別そういう人ですよね。

田中裕二:そうですね。腰が低いわけじゃないんですよ。タモリさんって。

太田光:たまに俺らにも敬語になる時あるから。

田中裕二:そうね。

太田光:出た本を持ってったりすると、「あぁ、ありがとうございます」って。急によそよそしくなる時があるんですよ。

松尾貴史:そうそう。

田中裕二:距離感を保つ人だからね。

松尾貴史:あぁ、そうですね。

太田光:人嫌いだからね(笑)

田中裕二:人嫌いっていうか、遠慮がちな人だからね(笑)

松尾貴史:シャイな…その表現の仕方が、凄く独特っていうかね。

太田光:キッチュさんも、割りとそういうタイプじゃないですか?

松尾貴史:あぁ…ナイーブなんですけどね。でも、僕の場合は、もうちょっと下品な場所でウロウロしてますね(笑)生まれ育ったのが、神戸の三宮って猥雑なところなんですよ。キャバレー街と怖いオジさんがウロウロしてるところで育ったので、その辺りは割りと無神経なところもありますけど。

太田光:あぁ。タモさんも若い頃は意外と夜に暴れてたっていうからね。

田中裕二:暴れ方は凄かったってね。パンツ一丁で暴れてたり(笑)

太田光:もともと、イグアナやってたヤツですからね(笑)

田中裕二:ヤツって(笑)でも、本当にそういう…

松尾貴史:最初、バーでバッタリ会った時は、原田芳雄さんが凄いタンクトップでサングラスで。本当にハードボイルドな感じでいるところを、芳雄さんの脇からスッと両手を入れて、胸を揉んで。芳雄さんが身をよじって「タモちゃんやめなさい」って(笑)

太田光:はっはっはっ(笑)

松尾貴史:それが初めて目撃したタモリさんでしたね(笑)

田中裕二:そういう人だったんだもんね(笑)段々、凄いああいう人になっていったけども。でも、地はそういう人なんだよね。未だに、この間の打ち上げみたいなときでも、随所に、ちょっとお酒入ったりすると、昔のそういう感じが。

太田光:乱れますよね。

松尾貴史:そういう精神的な軸足は、同じところにある気がしますね。

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