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オードリー若林、南キャン山里が笑いのために関西弁を勉強していたことに驚き

2014.04.20 (Sun)
2014年04月19日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00 - 27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、日本テレビ系の番組『もっとたりないふたり』(毎週金 25:58 - 26:28)で共演中の南海キャンディーズ・山里亮太について語っていた。

山里といえば、千葉県出身であるが、関西大学に1浪の末に入学している。関西大学に入った理由は、「芸人になるため、お笑いの本場で勉強したいから」ということであったという。高校卒業後、すぐにNSCに入学することを考えていたが、両親の反対もあったため、関西の大学に入ることを交換条件に了承を得た、という経緯があったようだ。

「笑いを勉強するため」という理由で関西に1人で出向く、というその行動力について、若林は以下のように語っていた。

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若林正恭:山(山里亮太)ちゃんとこの間、話してて。山ちゃんも南海キャンディーズでM-1の決勝に上がってきて。結構、新鮮な感じだったじゃない?

春日俊彰:うん。

若林正恭:新しい人が現れた、みたいな。でも、当時のベースよしもとでは、上の方では全然なかったんだってね。

春日俊彰:へぇ。

若林正恭:「上の方の"ベスト5"みたいな感じでやってたんですか?」って訊いたら、「いや、全然よ」って。上の方のライブには出れてない中で、決勝にドンって行って。

春日俊彰:あぁ。

若林正恭:吉本興業自体も、そこで「あぁ、南海キャンディーズって凄いんだ」って認識したみたいね。スリムクラブもそうだったんでしょ?

春日俊彰:へぇ。

若林正恭:そういうこともあるからね。…山ちゃんってさ、凄いよな。千葉出身で、高3まで千葉で過ごしてて、笑いの本場の大阪で学ぼうと思って、NSCに入るんだもんね。

春日俊彰:凄いよね。

若林正恭:最初、関西弁を勉強してたって言うんだから(笑)最初、関西弁でツッコんでたんだってね。

春日俊彰:へぇ。

若林正恭:それでバレるから。エセ関西弁ってことが。だからボケになって。しずちゃんと組んでからは標準語でやってて。一回、勉強したんだってね、関西弁を。

春日俊彰:あぁ。

若林正恭:凄いよなぁって思うよね。その行動って。

春日俊彰:うん、そうだね。普通だったら、東京NSCに入るよね。その当時、あったろうからね。

若林正恭:山ちゃんの年だったらあるよね。

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タグ : オードリー,若林正恭,山里亮太,

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