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音楽家・中塚武が語る、有名ミュージシャンがLAで録音したがるワケ

2014.04.17 (Thu)
2014年04月16日放送のニッポン放送系のラジオ番組『小島慶子&ミッツ・マングローブのオールナイトニッポンGOLD』(毎週水 22:00 - 24:00)に、『NEWS ZERO』オープニング音楽などを担当したことで知られる音楽家・中塚武がゲスト出演していた。

中塚武といえば、ミッツ・マングローブも所属する女装歌謡ユニット・星屑スキャットの作曲も担当しており、その縁もあって同番組に出演することとなったようだ。そこで、有名ミュージシャンがアメリカ・ロサンゼルスでレコーディングしたがる理由について語っていた。

LYRICS
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リスナーメール:なぜ、有名なミュージシャンは、ある程度、売れてくると、ロサンゼルスでレコーディングするのですか?「ロスで録ってきました」というアーティストをよく見かけますが、ロスのレコーディングスタジオは、一度は使ってみたいスタジオなんでしょうか?

ミッツ・マングローブ:…っていう疑問。たしかに、ありますね。

中塚武:CMは、割りと海外多いんですよ。僕はそんなでもないけど。

ミッツ・マングローブ:あぁ、そうなの?

中塚武:CM一般は、多いんですよ。

ミッツ・マングローブ:LAでが多いの?

中塚武:LA多いですよ。良いミュージシャンがいっぱいいて、しかもギャラが安いんですよ。

ミッツ・マングローブ:あぁ、そうなんだ。そういうことがあるんだ。ロンドンだと湿気があって、ピアノの音が違う、とか言う人いるじゃない?

中塚武:LAはカラッとしてて。

ミッツ・マングローブ:あぁ、そうなんだ。

中塚武:とにかく良いミュージシャンが揃ってる。

ミッツ・マングローブ:へぇ。

中塚武:みんな、弾きたくてしょうがないから。

ミッツ・マングローブ:あぁ、そうなんだね。

中塚武:色んなアドリブとかしてくれるし。ロスでいえばそうかな。

ミッツ・マングローブ:東京だと、どこが良いとかあるんですか?

中塚武:使い慣れたところかな。今は、打ち込みで自宅でやっちゃったりするんですよ。

ミッツ・マングローブ:響きとか関係ないの?

中塚武:すごいある。

ミッツ・マングローブ:うん。

中塚武:僕は、麹町のスタジオとか好きなんですけど。凄い天井高くて。

ミッツ・マングローブ:うん。

中塚武:響きが凄い良い。リバーブとかかけなくても、エコーを掛けなくても掛かる感じで。

ミッツ・マングローブ:へぇ。

中塚武:そこで、トランペットの高い音をパーンってとると、それが響きに入って凄い良い。

ミッツ・マングローブ:ウチらが、『コスメティック』とか全部歌録りしたレコーディングスタジオがね、隣が、とある警備会社のオフィスだったの。有名な。

中塚武:うん(笑)

ミッツ・マングローブ:「○○○してますか?」的な。

中塚武:ふふ(笑)

ミッツ・マングローブ:レコーディングで歌録りして、防音のレコーディングスタジオだから、しっかりしてるはずなのに、突如、隣のオフィスで取っ組み合いのケンカが始まったらしくって。

中塚武:はっはっはっ(笑)

ミッツ・マングローブ:怒鳴り声とか、物が倒れる音とかで。ちょっと本当に中断するくらい凄い音だったのよね。

中塚武:それが入るんだ?(笑)

ミッツ・マングローブ:入るし、なんかあんなちょっとでも土足で踏み入れたらピーピー警告なるような仕事してる人たちが、随分、揉め事はアナログなのねって思って。

中塚武:ふふ(笑)

ミッツ・マングローブ:多分、何丁目のどこにドロボーが入って「テメェのせいだ」ってやってんのかって思って。

中塚武:また、体も過ごそうだもんね。

ミッツ・マングローブ:そう。「たまにあるんですよ」ってビルの人が言ってて。なかなか現場は緊迫してますよ。

中塚武:そんな中でレコーディングしてたんだ(笑)

ミッツ・マングローブ:トイレが共同で。外にしかないんだけどね。だから、トイレ行くたびに、事務所の前を通るから、ドン、グシャっとか聞こえて(笑)

ギャランティーク和恵:安全を守るためには、それくらい厳しいとね(笑)

ミッツ・マングローブ:大変だったんだから。こっちは「サイレ~ン」とか言って(笑)

ギャランティーク和恵:あの緊迫感はそこから出たんだよね(笑)

ミッツ・マングローブ:「本当にサイレンの音入れようよ、隣に聞かせてやろうよ」とかね(笑)

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