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明石家さんまが語る、千原ジュニアの事故から芸人復帰を決意させたきっかけ

2014.04.07 (Mon)
2014年04月05日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが3月30日放送の千原ジュニア40歳LIVE『千原ジュニア×』にサプライズゲストとして出演したことについて語っていた。

ライブ中、千原ジュニアに感謝されたという事故から復帰するきっかけとなった、明石家さんまも出演するVTRについて語っていた。

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明石家さんま:千原ジュニアの誕生日ライブに、サプライズゲストで登場して…ジュニアは、もう驚いて。「なんで出てくれるんですか?」って。

村上ショージ:はい。

明石家さんま:「今日は、お礼を言える良い機会を作っていただいて」って。アイツはなんか、勝手に俺がジュニアを助けたって思い込んでるんで。そのままにしてるんですけど。

道重さゆみ:ふふ(笑)

明石家さんま:勝手な解釈なだけなんですけど。要するに、『鶴瓶上岡パペポTV』(讀賣テレビ放送)の最終回のノー編集を、東野が病室に持って行って。

道重さゆみ:はい。

明石家さんま:もう、芸人を辞めようと思ったらしいんですよ。

道重さゆみ:あぁ。

明石家さんま:『パペポ』の最終回、上岡(龍太郎)師匠が引退するときに、(島田)紳助と俺と(村上)ショージ、(間)寛平さんと。僕は『明石家テレビ』の収録が終わりに、鶴瓶さんと上岡さんにメッセージを言いに、スタジオに言ってるんですよ。

道重さゆみ:はい。

明石家さんま:オンエアなんか、20分くらいかな。でも、延々と喋って。そのノー編集の4時間あるマザーテープ。それが若手で話題になって、凄かったんだ、と。「『パペポ』の最終回は、鶴瓶さん、上岡さん、さんまさんと、紳助さんが凄い掛け合いをしてた」って。

道重さゆみ:はい。

明石家さんま:みんな、(マザーテープが)回ったんですよ。

道重さゆみ:はい。

明石家さんま:東野もそれを観て、「これは凄いな」っていうので、ジュニアのところに持って行ったらしいの。

道重さゆみ:はい。

明石家さんま:ジュニアが、芸能界を辞めようと思って。「東野さんがそんな言うてくれてるなら、観よか」っていうので、観たらしいんですよ。

道重さゆみ:はい。

明石家さんま:そこで、「やっぱり俺は笑いの世界に帰ろう」って思って。面白いVTRなのに、涙を流していたっていう話があるんですよ。

道重さゆみ:いい話。

明石家さんま:それで「助けていただいて」って話をしてたんですけども。そういうきっかけがあって。

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