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とんねるず石橋、ダウンタウン松本との不仲説を否定「番組一緒にやりたい」

2014.04.04 (Fri)
2014年04月03日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00 - 27:00)にて、おぎやはぎ・矢作兼が、フジテレビ系の番組『笑っていいとも!グランドフィナーレ感謝の超特大号』で、とんねるず・石橋貴明、木梨憲武とダウンタウン・松本人志、浜田雅功との共演が実現したことについて語っていた。

矢作は過去に、石橋貴明に対し「とんねるずとダウンタウン、仲が悪いんですか?」と訊いたことがあったという。その当時のことについて、明らかにしていた。

とんねるず
とんねるず

矢作兼:皆さんも凄いと思ったかもしれないけど、芸人からしたら、もっと凄いんだから。みんなの倍、俺達の方が感動してんだからね。

小木博明:倍以上だよ。全部知った上で、だからね。

矢作兼:うん。

小木博明:視聴者の皆さん、噂だしかないじゃない。

矢作兼:うん。

小木博明:実際、知らない人もいるだろうけどね。俺らは全て知った上でアレを観たから、ここ10年、20年で久々に凄いドキドキしたなぁ。物凄かったなぁ。

矢作兼:「おぉ!」って思っちゃうよね。

小木博明:まさか、じゃない。

矢作兼:クルマだったんだよ。ちょうど、とんねるずが乱入してきたとき。現場向かってる途中だったんだけど、クルマ停めたもんね。「あぁ!大変だ!」って。

小木博明:アレは、停めて観ないとダメだね(笑)

矢作兼:アレは停めるよね。「大変だぁ!」って。「事件だ、事件だ!」って。クルマの窓を開けて叫びたいくらい。号外出しても良いくらいの事件だからね。

小木博明:そうだね、俺らからしたら。

矢作兼:多分、テレビ局で観てたら、「とんねるず、乱入したぞ!」って全員に知らせたいくらいだよね(笑)

小木博明:そうそう。それくらい凄いことだよ。まさか、だもんね。

矢作兼:うん。

小木博明:今まで、凄い大きい番組で、たとえば27時間テレビとかで、ああいうお祭り的な番組でも、ちょっと噂になってた時期あったじゃん。この人と、この人が共演するかもしれない、って。

矢作兼:うん。ニアミスが、とかね。

小木博明:絶対に、上手くいかなかったじゃん。なんだかんだで。

矢作兼:うん。

小木博明:絶対に、一緒にやらないと思ったんだよね。

矢作兼:うん。

小木博明:だから、あの瞬間はビックリした。

矢作兼:タカさんの口から、「松本」って言葉を聞くのは凄いでしょ。

小木博明:新鮮だよね。

矢作兼:俺、裏で一回だけ聞いたことあるの。タカさんに。俺ってそういうの聞いちゃう人だから。

小木博明:うん(笑)

矢作兼:俺も、その時以来。タカさんの口から「松本」って言葉を聞いて、「あぁ、タカさんが『松本』って言った」って感動したの。

小木博明:うん。

矢作兼:酔った時に、バカなフリして聞いたことあるの。

小木博明:うん。

矢作兼:「とんねるずって、ダウンタウンと仲悪いんですか?」って(笑)

小木博明:直接的に訊くね(笑)

矢作兼:「それよぉ、全然、仲悪くないんだよな」って。

小木博明:うん。

矢作兼:「周りがよぉ、勝手にさぁ、遠ざけるんだよなぁ」って。「俺たちを会わせちゃいけないって。俺からしてみれば、ダウンタウンって後輩なんだよ」って。

小木博明:うん。

矢作兼:後輩なのよ、1つ2つくらい下の。

小木博明:うん。

矢作兼:「後輩なんだけど、周りが凄いピリつくんだよなぁ」って。

小木博明:うん。

矢作兼:「じゃあ、タカさんの『夢対決!とんねるずのスポーツ王は俺だ!』で、ゴルフ対決したらどうですか?」って。「ダウンタウンさんは、浜田さんゴルフ上手いから。東西芸人対決とかどうですか?タカさん率いる東チーム。タカさんが大将で、俺が副将かな」って(笑)

小木博明:ふふ(笑)

矢作兼:「向こうは、浜田さんが大将で、副将は遠藤さんかな」って。「そういうのやります?」って訊いたら、「あ、面白いじゃん、それ」って。それくらいよ。「全然、良いんだよ」ってくらいよ。

小木博明:そうよ、本人たちはね。

矢作兼:周りなんだよね。

小木博明:周りがやたらに気をつかってんだよね。

矢作兼:でも、無かったことだからね。だからもう…仲が悪いってことはない、っていうのは聞いたのよ。とんねるずに、そんな気持ちは無い、と。

小木博明:うん。向こうがあるのかな?

矢作兼:ただ、ライバルとして。ダウンタウンさんは、とんねるずがバーっているときに、大阪から出てるから。そのときに、ダウンタウンさん凄かったからね、とんがってて。

小木博明:凄かった。

矢作兼:「俺たち以外の笑いを認めない」くらい感覚があったと思うんだよ。東京のとんねるず、そんなもの潰してやるぞ、みたいな気持ちがあったろうからね。

小木博明:うん。

矢作兼:仲が良いってよりは、戦闘態勢に入ってたってことはあったかもしれないけどね。仲が悪いとか、ケンカしたってことはないんだってね。

小木博明:ないでしょう。共演も当時からしてなかったからね。1~2回くらいだろうから。

矢作兼:そう。やっぱり、アンタッチャブルなところだったんだろうね。お互いに共演しちゃいけないって。その長さが良かったよね。

小木博明:長さが良かった。俺の考えだと、お互いが意識してたなって感じが、誰かが「共演したことあるんですか?」って訊いたときに、すぐに「○年ぶりだよね」って、お互いが言ってて。

矢作兼:覚えてたんだね。

小木博明:完全に意識してたなって。番組名も言ってたからね。…『春の祭典』(1994年『FNS番組対抗!なるほど!ザ・春秋の祭典スペシャル』 20年振りとなる)だって。それをすぐに言えちゃうのは、意識してたんだろうなぁって。

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タグ : 石橋貴明,とんねるず,ダウンタウン,松本人志,

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